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県政ニュース

野生動物(イノシシ)の肉に関する放射性物質調査の結果について(第5報)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年10月31日更新
部局名: 環境部
課所名: 自然環境課
担当名: 野生生物担当
担当者名: 安藤・森田
内線電話番号:3143
直通電話番号: 048-830-3143
Email: a3140-06@pref.saitama.lg.jp

 埼玉県は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射能物質の野生動物(イノシシ及

びニホンジカ)への影響調査を、狩猟期がはじまる11月15日までを目途に社団法人埼玉県猟友会、

秩父市、飯能市、本庄市及びときがわ町と協力して実施しています。

 今回、秩父市で有害獣として捕獲されたイノシシの肉について検査を行ったところ、暫定規制値

(500Bq/kg)を下回っていました。

 引き続き、捕獲された野生動物の肉について、検査を行ってまいります。

<調査結果>

                           分析機関:財団法人日本冷凍食品検査協会横浜試験センター

対象獣

市町村名

捕獲日

結果

判明日

放射性物質の濃度(Bq/kg)

ヨウ素

セシウム

134

セシウム

137

セシウム

イノシシ

秩父市

(旧吉田町)

H23.10.18

H23.10.20

検出せず

検出せず

11

11

暫定規制値(肉)

なし

500

※「検出せず」とは、検査機器で測定できる検出限界未満であることを示す。

  検出限界 放射性ヨウ素、放射性セシウム 10Bq/kg