パブコメに参加頂いた方、どうもありがとうございました。
マグノリア皮膚科クリニックでは、
57件集まって、郵送しました。
メールやファックスで送ったよ!とおっしゃって下さった方も入れると、
きっと100件を超えたはず。
ありがたい!
皆さんが書いてくださったコメントが
動物を守る法律改正に繋がると良いですね♪
パブコメに参加頂いた方、どうもありがとうございました。
マグノリア皮膚科クリニックでは、
57件集まって、郵送しました。
メールやファックスで送ったよ!とおっしゃって下さった方も入れると、
きっと100件を超えたはず。
ありがたい!
皆さんが書いてくださったコメントが
動物を守る法律改正に繋がると良いですね♪
しつこいですが、パブリックコメントの締め切り迫ってます!
27日(土)必着ですからね~!ぜひ早めの参加、お願いします!!
参加方法はこちらをご参照ください♪
『パブリックコメント締め切り8月27日必着です!』
★ 締切日まで、この記事をトップに置かせて頂きます。
友人でdeTiTiのジュエリーデザイナー、八巻多鶴子さんも
ブログにパブリックコメントのことを書いて下さいました♪
多鶴子さんは私が尊敬している女性。
美意識が高くて好みがハッキリしていて、
それを見事に形にされるのです。
よく彼女の華麗な生活スタイルが雑誌などで紹介されていますが、
素敵なご自宅のデザインも、細部まで全てご自身がなさったそうです。
生活の全てにこだわりを持って生きていらっしゃって、
しかも、美しくて柔軟で頭良いんです!
多鶴子さんの猫ちゃんは、世界最小の猫『シンガプール』のディアモン君です。
(ディアモン君の写真、多鶴子さんのブログから拝借しました!)
眼が大きくて高貴なたたずまいの子です。
ディアモンはフランス語でダイアモンドという意味だそうですが、
名前に負けない、それはそれは美しい子です。
ディアモン君に比べると、
いつもは世界一可愛いと思っているキャスパーが、
なんとも垢ぬけない『モシャじいさん』に見えてしまいます。
多鶴子さんは、
動物の環境がここまで悪いということをご存知なかったそうです。
猫の環境は、犬よりも更に過酷で、
犬の殺処分数が10年前に比べ半分位になっているのに比べ、
猫は数十万匹と平行線のままです。
生まれてすぐの子猫が多く保健所に持ち込まれ、
翌日には処分されています。(飼い主による持ち込みは翌日処分です)
今回、こうしてパブコメに参加して頂けて、本当にうれしいです☆
ありがとうございました!
シニア・ソムリエでアカデミー・デュ・ヴァンの講師の林真由美さん、
華やかで才色兼備の素敵な女性です。
動物取扱業適正化についてのパブコメのことをメールでお知らせしたら、
すぐにご自身のブログにも上げてくださって、
ご友人の大岡加奈子さんにもお声をかけて下さいました。
大岡様はDog-kissというドッグウェアを手がけていらっしゃいます。
以前、真由美さんがとても可愛いバッグを持ってらっしゃって、
ご紹介いただいたのがDog-kissです。
私も一目で気に入って、さっそくオーダーさせていただきました♪
(画像はDog-kissのHPから拝借しました!)
オーダーメイドで、手元に届くのが2ヵ月後位だそう。
今から手元に届くのが楽しみです!
待つのも楽しくて、ワクワク2倍です♪
大岡様もすぐにご自身のブログで
パブコメ参加を呼びかけてくださいました。
真由美さん、大岡様、パブコメの呼びかけ、どうもありがとうございました!
締め切り過ぎてしまわないよう、
皆様、早めの提出をお願いしますね!!
パブリックコメントとは、
法の制定、改正などをするときに、
一般の人の意見を聞くために広く意見を求めることです。
「多くの人の意見がこんな感じ」という指標がなければ、
当局もなかなか動けません。
パブリックコメントは、民意を届けて、
それが法改正に繋がるかもしれない、
またとない機会なんです!
今回は、環境省が動物取扱業の適正化についてパブリックコメントを集めています。
今年は動物愛護法の再々見直しの年。
このチャンスを逃すと、次は6年後です。
今回で大々的な法改正がなければ、
これから先、数年間も、毎年何十万と殺処分されているペット動物をめぐる現状に
大きな変化がない可能性が大きいのです。
前回のパブコメでは、
販売できる犬猫の日齢が争点になっていました。
幼ければ幼いほど人気がある日本のペット市場を反映して、
生後30日程の子犬・子猫が店頭にならんでいますが、
あまりに幼い段階で親から引き離されると
・免疫力がついていないから病気になりやすい
・社会生活がつかないために、無駄吠え、噛み癖など問題行動のある犬猫に育ち、結局、「飼い難い」と捨てられてしまう
などの理由から、
生後8週齢以上とすべきである、
というのが動物愛護者の意見でした。
結果は、動物取扱い業者の方が9500件の意見を集めたのに対し、
動物愛護はたったの200件!
200ってあんまりにも少な過ぎませんか?
犬や猫が日々、ゴミのように処分される事実を見聞きして
「かわいそう!」
と涙しても、
パブリックコメントを出すぐらいの手間を惜しむなら、
その涙、何の意味もありません。
今回は、ぜひぜひ、物言わぬ動物の命を大切に思う気持ちを届けましょう!
下は例文です。
これはひとつの案ですから、ご自分で書き直して頂いてもモチロン構いません。
面倒な方は、文章を読んで、問題なければコピペしていただいて、
1 名前、2 住所、3 連絡先
を記入して
郵送か、ファックスか、メールで送って下さい。
メールの場合は、添付ファイルではなく、
本文にテキスト形式でコピペしてください!
メールのタイトルに決まりはありませんが、
「動物取扱業の適正化に関するパブリックコメント」
などで良いと思います。
郵送:〒100-8975 千代田区霞が関1-2-2 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
FAX:03-3508-9278
メール:shizen-some@env.go.jp
8/27(土)必着です!
環境省のパブコメに関するページはこちらをご覧下さい!
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
マグノリア皮膚科クリニックにはこの用紙をご用意していますので、
ご記入してくださる場合は受付に
「パブリックコメントの紙を...」と一声、おっしゃって下さい。
責任を持ってまとめて提出します。
できれば周りの方々にも声をかけて頂いて、
一人でも多くの方の意見として提出できると助かります!
******************
******************
「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見
1.意見提出者名:
2.住所:
3.連絡先電話番号、FAX番号、メールアドレス:
4.意見:
(1)深夜の生体展示規制
・深夜の生体販売は原則禁止としてください。
・20時以降の生体展示は原則禁止としてください。
・生体を展示する時間は合計8時間未満とし、その間に1時間の休憩をはさむよう規制してください。
理由:幼齢動物の心身にかかる負担への配慮と、動物福祉の観点からも不適切である。
(2)移動販売
・生体の移動販売は禁止してください。
理由:トレーサビリティやアフターフォローに関する責任所在が曖昧になる。
特設会場のようなスペースにおける動物の保管と移動に関して、動物の福祉が確保されない可能性が非常に高い。
消費者を衝動買いに誘導しやすい。
(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化
・インターネット等を通じた生体の売買は禁止してください。
・販売時は対面説明と現物確認することを義務としてください。
理由:ネット販売やネットオークション、その輸送時におけるトラブルは多く、動物にも消費者にもデメリットが大きい。
適正飼育と終世飼養の重要性を消費者へしっかり確認・納得させるためにも対面説明は必須。
(4)犬猫オークション市場(せり市)
・犬猫オークション市場のシステムに反対します。
(上の一行を*8月21日に追記しました)
・今後、段階的に犬猫オークション市場の制度を廃止することを目標として、今回の法改正では動物取扱業に含めて監視下におくことが妥当と考えます。
・市場に参加する関連業者が動物取扱業の登録者であるか確認できる仕組みと管理体制の徹底、市場自体の透明性と、トレーサビリティの確保をお願いします。
・遺伝性疾患と感染症の検査、個体識別、記録保持を義務としてください。
(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
・生後8週齢以下の犬猫を親等から引き離すことを禁止してください。
理由:大切な社会化期を正しく過ごせないことは個体の生涯にマイナスの影響を与える上、精神的にも肉体的にもその時期に流通に乗せることは好ましくなく、それは飼い主となる消費者のメリットにもならない。
海外の法令で生後8週齢以下の犬猫を親きょうだいから離すことや移動させることを禁止しており、国民のコンセンサスも得ている。
(6)犬猫の繁殖制限措置
・生後一年未満の雌の犬猫に交配させること、雌の犬猫に年に2回以上、生涯に6回以上分娩させることを規制してください。
理由:母体に過剰な負担をかけ、健康と安全を確保できない。
(7)飼養施設の適正化
・動物種のニーズに配慮した飼養ケージ及びサイズ等の数値基準のガイドラインを設けてください。
・飼養施設の温度、湿度、明るさ、騒音、臭気など多角的な判断が必要と思われます。
理由:動物が適正に飼養管理され、地方公共団体が指導等にあたる上でも数値基準は根拠となるため有効。
(8)動物取扱業の業種追加の検討
動物の死体火葬・埋葬業者
・業種登録等の、一般的な動物取扱業とは異なる規制を設けてください。
両生類・魚類販売業者
・動物取扱業に含める必要があると考えます。
理由:両生類や魚類の遺棄は少なくなく、生態系への影響も深刻である。
老犬・老猫ホーム
・業種登録等の、一般的な動物取扱業とは異なる規制を設けてください。
動物の愛護を目的とする団体
・業種登録等の、一般的な動物取扱業とは異なる規制を設けてください。
教育・公益目的の団体
・業種登録等の、一般的な動物取扱業とは異なる規制を設けてください。
(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
・動物の取り扱いに関連する法令に違反した場合は、動物取扱業の登録拒否または取消を確実に行なえる条項を追加してください。
理由:悪質な行為を繰り返す動物取扱業者を取り締まり、動物の安全を確保するため。
(10)登録取消の運用の強化
・虐待の判断について専門家の助言を仰ぎ、運用時には自治体や警察と連携するなど、さまざまな方法を駆使して運用面を強化してください。
理由:現実問題として、登録取消処分という罰則規定が設けられても悪質な業者を取り締まれていない。
動物取扱業者による動物虐待の早期発見及び予防のためにも登録取消の運用強化は必要不可欠。
(11)業種の適用除外(動物園・水族館)
・動物園・水族館の動物取扱業の適用除外に反対します。
理由:移動動物園や小規模または個人経営の動物園など、動物の適正飼育や安全確保されない施設も存在する。
(12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
・特定の業種に関する単純な緩和ではなく、業種ごとの見直しが必要であると考えます。
理由:現在、一律に実施されている内容を業種ごとに細分化し、それぞれの分野に携わる事業者の知識や情報、技術、意識向上に役立つ研修とする必要性を感じるため。
(13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
・販売時説明義務の緩和に反対します。
・野生の鳥類等の原産国・国内繁殖の別など厳格な明記を義務化してください。
理由:飼育方法等の詳細な説明を要するのは犬猫も他の小動物も同様であり、安価な小動物は粗雑に扱われがちなため。
(14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)
・許可制への強化に賛成します。
理由:現行の登録制で悪質な業者を取り締まれていない。
一昨日は渋谷のクラブに行きました
クラブなんて、久しぶり!
「いぬ・ねこ・うし・まつり」
というチャリティーイベントがあったんです。
主催者はミグノンさんという動物愛護団体。
と~っても盛況で、
会場に入りきれず、外のモニターでトークを見る人達もたくさん!
ミグノンの代表、友森玲子さんです。
友森さん、
一見、ごくごく普通のキレイでおしゃれな若い女の子ですが、
原発事故が起きて、ペットを置いてきた人達が居ると知れば
「それじゃあ飢え死にするから、行かなきゃ!」
と、すぐに人間用と動物用の援助物質を集め、人員を確保して、
現地に車でかけつけて、
ペット動物は保護して...
なんてすごいことをたんたんとやってのけちゃう、
本当に行動力のある方!
しびれちゃいます!
私は、地震と原発で悲惨な状態に置かれたままの動物の状況を見聞きして、
怒りと悲しみを打ちひしがれるばかりでした。
「家畜に水とえさをやって牛舎を開放しに行くか」
という話は出たものの、
放射能レベルがどんな具合なのか分らないあの時点で
現地に行くことはできなかった。。。
尊敬する渡辺眞子さんともお会いできました。
彼女は10年に渡って動物問題に真摯に取り組んでらっしゃる
作家さんです。
動物問題と聞くと、「怖い!」「かわいそう!」
とはじめから目と耳を塞いでしまう方がほとんどですが、
渡辺眞子さんの柔らかい言葉は説得力にあふれていて、
そんな人たちにも届く力をもっています。
映画『犬と猫と人間と』監督の飯田基晴さんもいらっしゃいました。
冷静に語りながらも、
「この状況をどうにかしたい!」
と熱い想いがジンジン伝わってきました。
トークの後は、
坂本美雨さん、aikoさん、ロビン&シミーさんのライブ。
動物の命を軽視する人が多くて、絶望的な気持ちになることが多いですが、
どうにかしたいと思っている人がこんなに居ること、
ホンット心強いです。
イベントでは、
「動物取扱業の適性化について」のパブリックコメントに参加しよう!
と呼びかけありました。
パブリックコメントは、
民意を知っていただく、数少ないチャンスです!
パブリックコメントに関しては、
近々、改めてこちらのブログに書きますが、
この機会を逃したら、次は6年後です!
それまでずっと、動物問題に大きな改善がないかもしれないのです!
締め切り、今月末ですから、
ぜひぜひ参加しましょう!
今回のイベントは、キャスパーの命の恩人、
Hさんにお誘い頂きました。
Hさんは、我が家のキャスパーが
動物愛護センターから引き取るときにとってもお世話になった方です。
キャスパーは保健所に収容されたとき、全身状態が悪くて譲渡に向かないと
2つのボランティア団体から判断されました。
(犬猫はキリなく捨てられます。
それを助けているのは主にボランティア団体です。
できればみんなを助けてあげたいけれど、それは不可能なので、
なるべく状態の良い子を選ぶことは仕方ないことなのです。。。)
最終処分場に送られ、翌日処分、というところを、
連れ戻して下さいました。
Hさんなしでは絶対に繋がれることのなかった縁です。
Hさん、知的で、慈しみの心あふれる方です。
キャスパー、命の恩人Hさんに抱っこされてご満悦♪
「仮ママ、ありがとう!
おかげでこんなに幸せだよ!!」(キャスパー)
お誘い、ありがとうございました!
昨日の休診日は取材が入っていました。
愛犬・キャスパーと一緒に撮影していただくプライベートショットがあったのですが、
カメラマンさんがキャスパーだけも撮って下さって、
記念にくださいました。
ケナゲな視線の先にある物は...
大好物の『干し芋』です。
獣医さんで
「さっき公園で保護した」
という子スズメを野球のグローブにのせた
男の子二人組に出会いました。
男の子達に、
「きっと今頃、親スズメが捜してるから、
見つけたところに返してあげようよ」
と、一緒に公園に行って元の場所に戻すと、
15分もしない内に親スズメがやってきて、
飛び方を必死に教えて巣に帰そうとし始めした。
その公園は、少子化の今どき、珍しいくらいに元気な子供達で溢れていて、
子供達が子スズメに気付いてはちょっかいを出そうとしていました。
(スズメの子育てには最悪の場所!)
その度に走って行って、
「今、飛ぶ練習してるから離れててね!」
と声をかけて、離れてしばらく見守っていました。
人間は赤ちゃんを抱っこして運ぶことができますが、
スズメは赤ちゃんを運ぶことができず、
自力で飛ぶよう促すしか、
巣に帰す方法がありません。
でも、なかなか飛べない。。。
やっと飛んだかな、と思ったら10cm程。
犬や人間などの敵が近づけば
親スズメは飛び去って、
遠くからわが子が気付かれないよう見守るしかありません。
人が持ち去ってしまっても、
猫に襲われても、
どうすることもできません。
自然って本当に厳しいですね!
巣に戻してあげたいと思って辺りを探しましたが、
見つけることができず、
時間も遅くなって子供達も居なくなったので、
親子の無事を祈ってその場を立ち去りました。
今の季節、子スズメを見かけることがありますが、
大抵は近くに親スズメが居ます。
人が保護してしまうと、
生存率がグンと下がってしまいますから、
距離を置いてそっと見守ってあげましょうね!
今回の震災では、
人はもちろんですが、
動物たちも、大変な苦しみの中にいます。
被災地には置き去りにされたペットがたくさん居ます。
関東地域でも、
不十分で偏った情報を頼りに急いで日本から脱出した外国人の方の中には
ペットを置き去りにした人がたくさん居ると聞きます。
最も悲惨なのは、家畜動物です。
何万頭もの家畜動物が、水も食べ物もない空間に閉じ込められたまま
次々に飢死しています。
餓死は一番辛い死に方のひとつです。
地獄です。
開放してあげられないのか?
農水省は、福島県の家畜を県外に移動させる方針を決めたそうですが、
受け入れ先の決定が困難で遅々として進まないようです。
早く早く、移動して、十分な水と食べ物をあげて欲しい!!!
難しいのであれば、せめて安楽死させてあげて欲しい。
心が痛む日々が続きます。
人の命が大切。
それはもちろんですが、
人のために命を奪われる存在の家畜動物。
どうせ奪う命だからと言って、
こんな残酷な状態で放っておくことが
倫理的に許されるのでしょうか?
世論が動かなくては、
国は動いてくれません。
この問題がマスコミで大きく扱われますに!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000040-maip-soci
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104210203.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000662-yom-soci
動物愛護法の改正は5年に1度しかありません。
次の改正は来年、2012年です。
ここで大幅に改正されなければ、
また次の5年間、
日本の動物を取り巻く環境は大きな改善が期待できません。
2012年の法改正を前に、
環境省がパブリックコメントを集めています。
「現状を変えたい!」
という私達の声が届かなければ、
環境省も動いてくれません。
パブリックコメント、
せっかく民意を伝える機会なのに、
活かさないなんてもったいない!
なのに、いつも数が集まらず、
法の改正まで行かないようです。
殺処分されたり虐待される動物の話を見聞きして
「かわいそう...」
とその場限り、同情しているだけでは
何の意味もありません。
パブリックコメントは、
プリントアウトして署名して投函するだけです。
ぜひ、お願いします!
freepets という動物保護団体が行っている
動愛法改正を要望する署名は
1/31の消印まで有効です。
プリンターがない方は、同じ内容を手書きしていただいても大丈夫ですよ!
どんな内容の要望か、その詳細はこちらhttp://freepets.jp/signature/freepets_printout01ex_bw.pdf
署名用紙はこちら
http://freepets.jp/signature/freepets_printout01_bw.pdf
よろしくお願いします。
今年の『CATNAP』のカレンダー。
隅っこに...
マグノリア皮膚科クリニックの名前!
協賛させて頂きました ( ´艸`)
CATNAPは
保健所に保護された捨て犬や捨て猫の
家族を捜す保護団体です。
我が家のキャスパーも
CATNAPが縁を結んで下さってうちにやって来ました。
日本では、
年間30万頭の罪のない犬猫が殺処分されています。
CATNAPは、殺処分される犬猫の数を一匹でも減らそうと、
頑張って下さっています。
ペットを飼いたい方は、
どれ程の労力と時間、お金がかかるのか、などを
事前にしっかり調査して、
時間をおいて冷静に考えて、
「大丈夫!」と揺るぎない自信がついてから
飼うようになさって下さい。
そして、ぜひ、
ペットショップから買うのではなく、
保護団体から譲り受けることをご考慮下さい(*゚∀゚*)
保護団体の子がペットショップの動物に比べて劣る、
なんてことはありません!
この写真でも分かるように(皆、CATNAPに助けられた子です)、
可愛らしい子ばかり!
イギリスでは動物愛護の精神が強く、
店頭での生きている動物の販売が禁止されていて、
ペットが欲しい人は
保護団体に行って譲り受けるのが普通なのだそうです。
お休みの日になると団体は、
「ここはディズニーランドか?」
ってぐらい、たくさんの人が新しい家族を求めて集まるそうです!
素晴らしいことですね (*゚ー゚*)
昨日、表参道を歩いていると、
患者様のY様にバッタリ出会いました。
Y様は性格の良さがそのまま外見に表れている、
本当に可愛らしい方です。
「ファーを買いたいなぁと思っていたんですけど、
ちょうどそのときに先生のファーについてのブログを読んで、
買うのを止めました。
自分も犬を飼っているのに、
どうして気付かなかったんだろうと思って...」
と教えてくださいました。
うれしいなぁ...(しみじみ)。
私の文章を読んで、
「捨て犬(猫)の里親になりました」
とか
「ファーを買うのをやめた」
とおっしゃってくださる方がときどきいらっしゃって、
本当にうれしいく思います。
これからもときどき、
自分の思いを書いて行きたいと思います。
Y様、本当にありがとうございました♪
買い物に行くと、
今年も目に入ってくるたくさんのファーのついた服や小物。
可愛くてゴージャスなファーには、
思わず心奪われてしまいますが、
動物を愛する私は、
ファーを目にすると気分が沈みます。
ファーを手にするとき、
それがどんな風に作られたのか、
どうぞ、少しだけ考えてみて下さい。
先日、某アパレルメーカーのオーナーさんとお会いして、
たまたま、ファーの話題になりました。
彼のブランドでは、もともとファーを扱っていたのですが、
仕事の一環でファーの工場に訪れたときの
あまりの光景にショックを受けて以来、
ファーを取り扱わなくなったそうです。
以前から、
「毛皮を作るときは、
状態の良い毛皮を取るために、
生きたまま、毛皮を剥ぐらしい」
という話は聞いていましたが、
半信半疑でした。
でも、その話は残念ながら、事実なのだそうです。
生きたままの動物を専用の機械に入れると、
『因幡の白兎』のような丸裸の動物がツルンと出てきて、
皮を剥がれた動物はそんまま苦しんで死ぬのだそうです。
(苦しみを和らげるための麻酔などは使われません)
ミンクは身体が酸性だかアルカリ性だかに極端に偏っていて、
そのままにしておくと土がダメになってしまうため、
肥料にすることもできず、
焼却処分されるそう。
ファーがついたお洋服、
皆さんは何年着ますか?
多分、多くが飽きられて、数年で捨てらると思います。
売れなかった大量の在庫も処分されます。
襟や袖を飾るフワフワ、
ただそれだけのために
これほどまでに残酷な方法で殺される命が数多くあるのです。
http://blog.livedoor.jp/ms_melody/archives/2008-12.html
こちらのステラ・マッカートニーさんがナレーションをしている映像は、
アメリカにある毛皮工場を写しています。
世界中の毛皮工場の中でも最も環境が良い
と言われている場所なのだそうです。
これで環境が良いなんて、
他の工場は一体どんな状態なの??
悲しくなってしまいます。
人は本来優しいはずなのに、
どうしてここまで残酷になれるのかなぁ...
タレントの杉本彩さんは動物愛護活動を積極的になさっていて、
フェイクファーを推進されています。
リアルファーを身に着けるより、
フェイクファーの方がずっとずっと賢い選択だと思いますし、
彼女のような影響力のある方が声を大に訴えられるのは
とても素晴らしいことで、応援しています。
でも、リアルファーもフェイクファーも、
外から見ると同じなので、
知らない人が
「あれ、いいわね」
なんて、似た様なリアルファーを買ってしまう可能性があることを考えると
私自身はフェイクファーも反対です。
もっと多くの方が、
自分の口に入る物や身に着けるものが、
どんな風に作られているか考えるようになったら、
きっと世の中は変るはずです。
人や社会を変えるのは難しいですが、
まずは自分から、変りませんか?
友人のTちゃんが愛犬キャスパーのために
おばけのキャスパーの餌皿をプレゼントしてくれました。
カワイイ~!
ブログに書くのが遅くなって時期外れになってしまいましたが、
もらったのは10月、ハロウィーンの時期。
模様もハロウィーンにピッタリでした!
音楽やアートのプロデューサーをしているTちゃん、
プレゼントのセンスもさすがです!
どうもありがとう!
ペットショップで可愛い子犬を見ると、
ついつい「可愛い!」「欲しい!」
と思ってしまいますし、
「自分が今、この子を買わなければ、この子はどうなるんだろう?」
と、目の前の子を助けるためについついショップで買ってしまう方も多いようです。
(私の周りにもこのパターンが多数。皆、心優しい人です)
でも、よく考えてみて下さい!
その行動がペット業界の悪循環を助長させているかもしれないのです。
ブリーダーの中には悪質業者が居ます。
空調設備も整っていない部屋で
餌も水もろくに与えず、
見動きもとれないほど狭いケージに閉じ込め、
犬を放置しているのです。
劣悪な環境の中、
動物は排泄物にまみれ、
飢えと夏は暑さ、冬は寒さに耐えて一生を過ごします。
繁殖能力がなくなると処分されます。
そうやって生まれた子犬は
生後まもなく、数万円でペットショップに売られ、
店頭では何倍もの値段で売られます。
(近親交配や病気など、彼らの関知しないことです)
「可愛い」「助けてあげたい」「幸せにしてあげたい」
善意であっても、
ペットショップにお金を払うことは、
このサイクルに加担することになるかもしれないのです。
もしもあなたがすでにペットをショップで買ってしまったのであれば、
どうぞ、その子が一生を終えるまで、
責任を持って面倒を見てあげて下さい。
もしも動物を飼おうか迷っているのであれば、
15~20年も本当に責任を持って飼えるかどうか、
現在の自分の置かれている状況、将来のこと、経済的なこと、
じっくり時間をかけて考えて下さい。
決心をついたら、
ぜひ、ペットショップで買うのではなく、
捨てられたり迷ったりして行き場のない子を家族に迎えてあげて下さい。
こういう子がペットショップの店頭に並んでいる子と比べて
劣っているということは絶対にありませんよ!
純血種が欲しい、という方もいらっしゃると思いますが、
保健所には、そこらのペットショップよりも豊富なくらい、
純血種の子がたくさんいます。
私が譲り受けたキャスパーはヨークシャテリア、純血種です。
全身状態が悪く、支援団体からも一般譲渡に向かないと見捨てられ、
最終処分場まで送られて翌日殺処分される、という間一髪のところで
ある方の善意で救われた経緯があります。
そんな子も、
今では可愛いくて仕方ない、我が家の宝です(完全な親バカでスミマセン)。
家族を求めている子は全国にたくさん居ます。
どうぞチェックしてみてください!!
里親のシステムのことをご存じない方も多いので、
もしも周りにペットを飼いたい方がいらっしゃったら、
里親のことをぜひ教えてあげて下さい!
日本では行政で殺処分されるペットの数が、
年間犬が約8万4000頭、猫にいたっては約20万頭だそうです。
あどけない表情がなんとも可愛らしいこの子は、
無責任な飼い主によってセンターに持ち込まれ、
写真が撮られた10分後に
兄弟といっしょに殺処分されました。
こういう不幸な子を少しでも減らすために、
できることからはじめませんか?
女子の好きな『芋栗南瓜』の季節到来ですな!
私は一年を通してカボチャを本当によく食べます。
こんな風に蒸して冷蔵庫にストックしておくと、
サラダやスープなどにすぐ使えるのでとても便利です。
カボチャとサツマイモで簡単リゾットを作りました。
オリーブオイルとバターで玉ねぎとにんにくを炒めてから、
お米を投入します。
白ワインをひたひたに入れて中火で煮ます。
水分が少なくなってきたら、
細かく切ったサツマイモとカボチャ(生)を加えて、
ひたひたまで水を入れ、
ブイヨンを加えて更に煮ます。
途中で水分が足りなくなったら水を足します。
(かなりいい加減です。)
私はチーズをたっぷり入れるので、
ここでは塩は入れません。
米がアルデンテになったら、
パルメジャーノをたっぷり加えて、
塩で味を整えて出来上がり!
とっておきのオリーブオイルを回しかけて
香りを楽しみます。
かぼちゃにたくさん含まれるβーカロテンは
油といっしょに摂ると吸収が良いんですよ!
愛犬・キャスパーのこの日の夕食は
玄米とサーモン、カボチャ、サツマイモ、卵を煮て、
オリーブオイルを2~3滴たらした、
味付けなしの『リゾットもどき』でした ♪
愛犬・キャスパーが歯の手術を受けました。
歯を磨くときに痛がるのでチェックしてみると、
犬歯の部分から膿が出ていました。
獣医歯科で有名な病院を調べて
(動物関連のお仕事をしている患者様からも
ここは良いらしいと伺ってちょっと安心でした)
連れて行ってみると、
歯・歯肉・歯を支えている骨、つまり全体の状態がとても悪いのだとか。
キャスパーが里親保護団体・CATNAPにお世話になって
うちにやって来たのは2年前。
来たときから歯石が溜まって状態が良くありませんでしたが、
目に見える部分はなるべくきれいに保つようにしていました。
でも、内部の状態は悪かったようです。
犬歯は大きいので、
抜歯すると大きなホールが閉じずに残って炎症を起こすこともあるとのことで、
歯を残す方向で治療してもらうことにしました。
治療方法は人間と同じ。
歯茎を一度開いて、歯根部の汚れを全て取り除き、
歯肉部分はわざと傷をつけて、
歯周ポケットを小さくする、という手術です。
ひとつ違うのは、
全身麻酔下で行う所。
キャスパーは重度の気管虚脱があり、
全身麻酔が耐えられるかとても心配でしたが、
しっかり全身管理をして頂いて、
全く問題ありませんでした ♪
汚れがつきやすい歯質ということで、
5年間もつコーティングまでしてもらって、
汚かった歯が、
まるで芸能人の歯のようにピカピカになりました!
今後、治療した部分の歯が定着してくれるかどうか、まだ分かりませんが、
ひとまず安心です。
それにしても、獣医歯科は本当に進んでいるんですね~
びっくりしました!
縁あってうちにやって来たキャスパー。
高齢犬ですから、
あと何年一緒に過ごせるか分かりませんが、
最後まで、食べる楽しみを持ち続けて、
できるだけ長く、健康でいて欲しいものです。
病院や獣医さんに行くと、
本当に色々と参考になります。
ここは説明も丁寧で、
動物への接し方も優しく、
安心してお願いすることができました。
今後の診療のために勉強になりました!
駒沢公園動物病院
03-3717-3939
目黒区八雲5-9-23
玄米に色々と混ぜて炊くのが最近のマイブームです。
ここの所、続けて挑戦したのはカボチャ。
最初、水加減を普通でやってみたら、
ご飯がすごく硬くなってしまいました。
2回目に水を多めにしたら、
ご飯は普通ですが、カボチャが水っぽくて美味しくない。
どうやら、
カボチャが水分を吸ってしまうようです。
で、ゆきついた方法がコレ。
私の土鍋は2重蓋になっています。
下の段で玄米を普通に炊きながら、
中蓋の上でカボチャを蒸して、
炊き上がってから混ぜるのです。
これだとご飯もカボチャもホッコリ美味しく出来上がりました ( ´艸`)
サラダは
豆腐、トマト、レタス、パクチー、ちりめんじゃこ、貝割れ、カボチャに
ごま油、だし醤油、酢をかけたものです。
全国で初めて、
悪質なブリーダーが動物取扱業の登録取り消しの行政処分を受けました。
徳島県で80代の男性が約70匹の小型犬を
劣悪な環境で飼育していたそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100709-OYT1T00293.htm
日本では動物取扱い業者に対する規制があまりにも緩く、
ペット業者による動物虐待が後を絶ちません。
餌も水も満足に与えられず、
狭いケージに閉じ込められ、
夏は灼熱、冬は極寒をしのぎ、
愛情を一度も受けることなく
ひっそりと一生を終える子が
ペットブームの陰にたくさんいます。
ボランティアの方々が
悪質なブリーダーのことを行政に訴えても
適切に対応してもらえず、
悔しい思いをされた方々がどれほどいらっしゃったか...。
そんな中で全国で初めての業務停止命令!
このケースをきっかけに、
悪質なブリーダーが一掃されることを祈うばかりです。
徳島県、ブラボーです!!
宮崎県で発生した口蹄疫のことが連日報道されています。
数十万頭もの牛や豚、羊が殺処分を受けるそうです。
動物愛護の精神が高いと言われるイギリスでも、
BSE問題のときには
仲間の牛から見えるところで殺処分せざるを得ない状況になったそうです。
日本ではどんな殺処分のされ方をしているのだろうか...
考えると、胸が痛くなります。
動物を愛する私は、
動物のおかれている状況などを見聞きして、
日々、感じること(怒りや悲しみが多いかな)があり、
沢山、お伝えしたいことがあります。
そういうことをブログの記事として書いてはみるのですが、
過激すぎるかな...
と躊躇して、
結局、載せるのをやめるのを繰り返して、
無難なテーマばかり選んでしまいます。
ブログって時々、難しいですね。
今回の記事も、
もともとはこの何倍ものボリュームがあったのですが、
読み直してみて、
結局、これだけになりました。
書きたいことは沢山あるのに、
バタバタでなかなかブログを更新できずにいます...(:゜д゜:)
先日は、親しくさせて頂いているまみさんと、
彼女の長年のご友人、レイミさんと3人で食事しました。
まみさんのご配慮で、
特別にワンちゃん同伴をOK頂いた、
とっても眺めの良いお鮨屋さんでのディナー♪
ということで、私の愛犬キャスパーもご一緒させて頂きました。
まみさんは、『太陽のような』という形容がピッタリの素敵な女性です。
お会いするたびにパワーを頂いています(*゚∀゚*)
本当に、素敵な人の周りには素敵な方が自然と集まってくるものですね!
初めてお会いしたレイミさんも、
人間的な魅力溢れる方でした!
お二人とも、お仕事を介してチャリティーをされていて、
そういった広い視野をお持ちなところも憧れます。
それにお二人とも元気!!
どこからその元気は出てくるのだろう??
と不思議に思う位。
レイミさんは、演出家・宮本亜門さんのお母様です。
レイさんが以前飼われていたテリア系ミックスのワンちゃんは、
亜門さんがお仕事で沖縄の山に行かれたときに、
上に石でおもしがしてあるカゴから声がしているのを見つけて、
覗いてみると入っていた子犬なのだそうです。
ひどい事をする人が居るものですね!
十数年、一緒に暮らして、
病気でその子が亡くなったときのショックから、
ペットを飼う気にはなかなかなれないとおっしゃっていました。
ペットを亡くしたときの辛さから、
もう生き物は飼いたくない、とおっしゃる方は、
ペットを大事にされていた方です。
亡くなった子は、幸せな時間を過ごしたに違いありません。
そういう方は、
日本に残念ながらたくさんいる行き場のない可哀想な子に
幸せな時間を過ごさせてあげられるはず!
...なんて、
動物好きな私は勝手に思ってしまいました。
素敵なメンバーと美味しい食事で、
元気と刺激をたくさん頂きました。
またぜひご一緒させて下さい!!
先日取材をお受けしていた宝島社から
雑誌『大人のための美人ヘアカタログ』が届きました。
普段のスキンケアについてお話しています。
私はもともと、自慢できる肌ではなくて、
「肌を何とかしたい!」
という所から美容皮膚科に興味を持ち始めました。
きれいな肌に生まれていたら、
美容皮膚科の道には進んでいなかったかもしれません。
そんな私が実行してきたスキンケアは、
『攻め』のスタイルです。
凹凸が少なく、
キメが整っていて、
色ムラが少なく、
ツヤのある憧れの肌に少しでも近づくように
積極的に肌の入れ替えを促すケアを
日々取り入れています。
具体的にはケミカルピーリングやダーマローラー、
イオン導入、トレチノイン・ハイドロキノンの外用などです。
肌が疲れているな、というときはお休みして、
回復したらまた攻めます。
有効成分もドンドン入れます。
こうして少しは肌の状態が改善したと思います。
シミもシワもたるみも、
5年前より少なくなったと思います。
でも、まだまだ理想には程遠い状態です。
今後も
「5年後はもっと良い肌」を目指して、
攻めの姿勢を続けようと思っています。
ただ、
時間の経過とともに私の肌も変化して、
穏やかなスキンケアを求め始めるかもしれません。
肌に合っていないのに『攻め』のケアを続けていたら、
逆に肌に良くありません。
「これがベスト!」
という万能スキンケアは無いように思います。
肌質や年齢、状態に応じて、
自分に合った方法をチョイスするのが一番大切だと思いますよ♪
今回の取材では
プライベートのこともちょこっと入っていて、
捨て犬保護のことについてお話しました。
少しでも多くの方に
ペットブームの影で
人知れず消される多くの命がある現実を
知って頂きたいと思います。
私の愛犬キャスパーもCATNAPにお世話して頂いた保護犬ですが、
今回の雑誌に登場させてもらいました ♪
愛犬・キャスパーも一緒に取材を受けました。
初めての撮影でしたが、しっかりカメラ目線もできて、
「とっても良い子!」とたくさん褒めて頂きました (・∀・)♪♪
取材の方々、皆さん犬好きで、
私もキャスが居てリラックスでき、
とっても楽しい取材でした ♪
ちょっと疲れたようです。
お疲れ様!
雑誌が発行になりましたら
また報告します (・∀・)
昨日は、わが家にキャスパーという子を迎えてちょうど一年目に当る日でした。ペットブームの影で大量に殺処分される犬猫の現状に心を痛めていて、
飼うのならペットショップからではなく、
保護施設から譲り受けようと前々から決めていました。
保護団体では二度と捨てられたり虐待されることがないようにと、
飼い主候補が厳しく審査されます。
実は私、この子を譲って頂く前に、4回くらい、審査の段階で落とされました。
保護犬の譲渡を考えていらっしゃっている方、
どうぞこの関門は越えて下さい!
譲って頂いたキャスパーが保健所に収容されたときは、
状態の悪さから一般譲渡には向かないと
保護団体からも見放されて、
最終処分場のある城南島に移送され、
翌日が殺処分、というところを間一髪で救出されました。
命を繋いでくださった方々のお陰で
わが家に可愛くてたまらない天使がやってきました。
昨日は彼にとってはいつもと何も変わらない一日でしたが、
記念日ですから犬用のケーキでお祝いしました (・∀・)♪♪
仲の良い女友達からもらったのは
な~んとランジェリー(*゚ー゚*)
ステラです。
曜日ごとに可愛らしいデザインのパンティーが入っています。
ひとつづつ、曜日とお花の刺繍。
カッティングがとってもきれい、
レースも可愛い!
ボックスは小物入れにも使えそうです。
美しいランジェリーを身に着けると気持ちが揚がりますね~(・∀・)♪♪
見えないところこそお洒落に!
さすがDちゃん (゚▽゚*) ありがとう!
さて、ステラ・マッカートニーさんは、
動物愛護者です。
御自身のブランドに革・ファー・シルクは一切使わず、
フレグランスなどの製品も動物実験は行わないそう。
写真は昨年お会いしたとき、わが家のもしゃもしゃワン助と。
お父様のポール・マッカートニーさんも、
中国での動物虐待のビデオに憤慨して、
「中国公演は絶対にしない」と公言されています。
こういった方々が動物愛護の精神を広めてくださるのは
本当にありがたいことです。
日本でも、有名な方々が動物のために動いて下さっていますよ!
年間殺処分される犬猫は30万匹とも40万匹とも言われており、
その現状を周知させるために環境省が作った
動物愛護ポスターの完成会見(今月7日)には
鳩山幸夫人やEXILEのMATSUさん、TAKAHIROさん、湯川れい子さんも出席されました。
日本が早く、
弱い命を利用するだけ利用するのではなく、
慈しむことのできる国になることを願っています。
10月12日の祝日に
CAFE RANZOというカフェで、おうちのないペットの里親会があるそうです。
東京都板橋区「ときわ台」駅にある喫茶店「CAFERANZO」(カフェランゾウ)
13時30分~17時30分
オープンカフェで食事をしているときに
通りを歩いている方と会話が始まりまして、
そこから始まったお付き合いがご縁で誘って頂きました (´∀`)
面白い縁です。
HPはこちら。
里親会だけではなくて
チャリティー・バザーもあるそうなので、
使わないものを持って行こうと思います。
もしご興味がありましたらぜひ (・∀・)♪♪
鳩山首相の国連気候変動サミットでの演説、感動しました。
あそこまでおっしゃるとは!
日本の首相を誇らしいと思ったのは初めてです。
複雑な大人の事情のせいなのか、
言いたいことが伝わってこない演説が多い中、
判り易くて、政治が一気に身近に感じました。
CO2の25%削減は、企業からの反発が激しそうですが、
地球のため、国益のために
負けないで頂きたいです。
今回のサミットに同行されている松野頼久内閣官房副長官にも、
期待しています。
彼は動物愛護に尽力されていて、
彼のお膝元、熊本市の動物収容施設の犬猫殺処分数は71匹と、
'95年の1378匹から格段に減っているそうです。
今晩の『ニュースJAPAN』では
熊本市の犬猫殺処分数減少を目指した取り組みが
取り上げられるそうですから是非観て下さい。
夜11:30~
政治家の方にはいつまでも理想主義のままでいて頂いて、
経済を良くするだけではなく、
皆が国を誇れるような
素敵な日本に導いて頂きたいです!!
今週の『ニュースJAPAN』の特集は
日本の動物をめぐる問題です。
滝川クリステルさんに以前、動物保護施設でお会いしたとき、
日本のペット動物の置かれている状況を危惧されていました。
彼女のような人気のあるキャスターが動物問題について語ることは
多くの方に動物問題の存在を知って頂くのに
とても良いことだと思っていたので、
彼女が降板なさるのはとっても残念!
ぜひ、お時間があれば今週の『ニュースJAPAN』観て下さいね!
テレビなどで動物問題について取り上げられているのを観ると、
「かわいそう...」
で終わってしまいがちですが、
それでは何も変わりません。
テレビ局に問題を取り上げて貰ったことに対する
感謝の気持ちを示したり、
意見を伝えることも、
小さいですが『反響』という形になりますよ!
LIVE2009ニュースJAPAN
23:30~23:55
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/livenews/
近くを通っただけで気分が沈んでしまう場所があります...
それはペットショップです。
可愛い無邪気な子犬が並んでいますが、
果たしてこのうちの何匹が幸せになれるんだろう、
と考えると暗澹とした気分になります。
ペットショップでは犬や猫は商品。
売れ残ったらどうなるのでしょう?
そもそも、ペットショップに並ぶ前の段階で
商品にならないと判断された子犬はどこに行ってしまったんでしょう?
子犬を産まされる親犬は、
心無いブリーダーによって劣悪な環境に置かれることが少なくありません。
餌も満足に与えらず、
ケージから出されることもないために
関節が固まってきちんと歩くこともできず、
年をとって役に立たなくなると処分される子もたくさん居ます。
ペットショップに並ぶかわいいワンちゃん達の背後にある
悲惨な状況にどうぞ目を向けてください。
このペットショップにはチワワなどの小型犬に混じって
シェルティーの子犬も居ました。
シェルティーは元々牧羊犬です。
のびのび走り回らせる必要があります。
そういうことをきちんと理解した上で飼ってもらえるのかしら...?
特にこういう繁華街にあるペットショップに来るお客さんは
お酒に酔った勢いで、とか、
一人暮らしの寂しさを紛らわすために
後先考えずにペットを買って、
手に負えなくなって
捨ててしまうという人達が多いのが
目に見えています。
生きた動物の店頭販売を禁止する法律が
日本にも早くできることを祈るばかりです。
私が抱っこしているのは、
去年レスキュー団体から譲り受けた犬です。
年齢が行っていて(推定年齢8歳)
気管支が弱く、足も亜脱臼していましたが、
実際に一緒に暮らしてみて、
ペットショップに並んでいる子と何の違いもありません。
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