2011-10-25 17:24:05 posted by fukapong

【考察】同じサカナは釣れるのか?

テーマ:考察系
●みなさま、ご無沙汰しております。諸事ありまして、ブログ更新できずにおりました。

●この季節になると十勝に行きたい…と思うのでありますが、なんと、ウチの過去の取材で60センチの野生のニジマスが、同日に2本出るという快挙があったんです。え? 凄さがわからない? 短日の取材、大きな野池で60アップのバスが2本出ると同義と思って頂ければその凄さがわかるかと思います。(話はしょったよ!)

●まずは写真をご覧ください。


裏マチックハンター 最初に釣れたレインボートラウト。ドライフライで。


裏マチックハンター その1時間後くらに釣れたレインボー。ドライフライで。

●ん???? と思ったあなた! するどい。コレ、よーく見て下さい。おいコラ、どっちも同じサカナじゃんかよ。写真撮るのにタックル変えただけじゃないの?? なんて思った人、鋭い。

●実は、この2匹の60アップのレインボー。同じ個体です。でも、別の釣り人が別の時間に釣り上げたサカナなんですよね。そんなに狭い水域ではなかったのですが、奇しくも、同日、しかも1時間後くらいに、同じサカナが釣り上げられたのでゴザイマス。

●奇しくも…。なんて書きましたが、実はこんなこと日常茶飯事。あの琵琶湖でさえ、同じサカナを翌日少し離れたポイントで同じ釣り人がまた釣った…なんて逸話、聞くんですヨ。野池ならなおさらです。さすがに3分後に同じサカナが…なら、そりゃぁちょっとですが、1時間も立てば釣られた事さえ忘れて、平気でエサを煽るおばかちゃんは、自然界にもいるのです。

●ヒロ内藤さんなんかも、ルアーに反応してルアーにバイトする酔狂なサカナは、全体の2%くらいだなんてDVDでおっしゃっていた記憶があります。そもそも、偽物のルアーやフライに食いつくバスやトラウトなんてのも基本的にはレアな個体。ですが…。先天的に釣られやすい個体というのも少なからず存在します。

●言い方を過激にしちゃえば、釣られやすいおバカさんなサカナがルアーを食ってくる。ワケで…。学習するサカナばかりではなく…。先天的に欠陥があって釣られやすいサカナってのが野池なんかにいて、それが50アップだったりなんかしたら、案外、そこに通い詰めるアングラーの多くがその同じ個体を手にしていたり…。なんてことも、低い確率でなく起こりえる話なわけです。(かなり強引にまとめたよ!)

●ときどき釣られまくっている傷だらけのバスとかみかけるでしょ?  それって可能性として、釣られやすいバスなんだと思う訳です。

●まぁ。そういうことです(笑)




  • なうで紹介
  • mixiチェック
  • ツイートする

コメント

[コメント記入欄を表示]

1 ■なにがいいたいか

理解できました(笑)
揚げ足とって、まとめサイトなんかつくって、自身の無知や決めつけで無駄にあおるなということですね。わかります(笑)

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト