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【格闘技】粟生隆寛が連続KO防衛に自信2011年10月30日 紙面から
WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(11月6日、東京・代々木第2体育館)で同級9位デビス・ボスキエロ(30)=イタリア=の挑戦を受ける王者粟生隆寛(27)=帝拳=が29日、東京都内のジムで4回のスパーリングを交えた練習を公開。2度目の防衛戦に体力面の強化をアピールし、連続KO防衛に自信をのぞかせた。 「攻防のバランスに注意した。自分のボクシングができれば判定まで行かない」と粟生。ヨーロッパの選手らしい技巧派の挑戦者に「序盤からテクニック戦になるが、強い気持ちでイメージ通りに戦えれば」と攻略に自信を見せた。 2度のキャンプとスパーリングで自信をつけた粟生に、田中繊大トレーナーは「110ラウンドやった。相手はガードが堅いが、対策を考えながらやった」と仕上がりに納得顔。スパーリングで見せた右フックと左ストレートを上下に打ち分ける粟生に、視察した挑戦者陣営は「思っていた通りのいいボクサーだが、こっちはファイター。KOで倒す」と強気だった。 (山崎照朝) PR情報
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