一生懸命やるだけでは勝てるとは限らない。
勝っていくにはそれなりのプロセスが必要である。
何のために勝つのか?
それはそのことによって、客単価を1円でも引き上げることができ
それも主戦場での単価引き上げだから、圧倒的に数が多いので
そのことにより莫大な利益が得られるからである。
(やらなければ、叩き売り状態になり、赤字に転落する。)
①どの地域でもよい。トップ2社内に入ること。
(トップ2社になれなければ赤字になる。生き残れるのは1社である。)
②ハイエンドで勝つことが必須になる。
③ハイエンドで勝ったことに対するお墨付きを得ること。
(業界団体が一番、その次が有力企業の後押し、最後に評論家などのマスコミ)
④冠番組を持つこと(ネット配信でもいい、露出の大きな配信手段を持つことである。)
⑤トップ2社になるための目標を絞り込む。
⑥目標(トップ2社になることと、日々の活動の質を高めて収益をあげる。)
を明確にし、行動計画に落とし込む。
⑦そして、課題(現状の問題点と目標とのギャップのことで、これを解決すれば必ず目標に近づけるもの。問題点と課題とは明確に異なる。問題点はそれを解決しても目標に近づくかどうかは分からないからだ。)を明確にして、メンバーの全ての行動は課題を解決するために注ぎ込むこと。そこのチェックに最大限の始点が払われているかが重要なポイントになる。
⑧目標に対する課題が何で今どのような状態にいて、組織はどうする。自分はどうするということがメンバー一人一人までいつでも語れるようになっていること。
メンバーは少数精鋭部隊のほうが好都合である。
負けているときの挽回方法
①まずはいい物を買って来てまねる。(カバー曲などはもっとも有効な手段)
②次のステップとして、カバーで高めた実力でオリジナルなものを作り上げ
業界の信を問う。(反応を見てみる)
③反応に手ごたえを感じたら、積極的にオリジナルの数を増やしてある領域に風穴を開ける。(全面戦争は愚、敵の弱点を見つけてパワーを集中し、1点突破をする。)
④突破した領域に絞り込んでオリジナルをどんどんぶつけて行く。
⑤突破した分野を武器に、積極的な提携を図り、業界での立場を強くして行く。
孫子の兵法、ナポレオンから中国の歴史書、兵法書、からドラッガーに至る現代のマネジメント書などを調べてみたが、それらを抜粋して、現実に何度もトライをしてみて役に立つことだけを絞り込み、現実にうまくいったこと、失敗したことの反省点をまとめると上記のポイントのようなシンプルな形になった。
これらが勝つための基本的なプロセスだ。
このプロセスの自分がどこにいるかを日々確認し、プロセスに乗るような活動何時までにどのようなところまでやって行くかにより自分を律して行ければ、必ず成功に結びつくだろう。
少し複雑だが、難しくはなく、やれば誰でもできる。
必ず勝てる。少なくとも負けない戦いができるはずだ。
自信を持って頑張れ、九州の君達へ!!
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