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2011年10月28日23時5分

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東京・世田谷で110マイクロシーベルト スーパー付近

写真:高い放射線量が測定された現場には土嚢が積まれ、周辺の歩道は通行止めになった=28日午後10時30分、東京都世田谷区八幡山1丁目、遠藤真梨撮影拡大高い放射線量が測定された現場には土嚢が積まれ、周辺の歩道は通行止めになった=28日午後10時30分、東京都世田谷区八幡山1丁目、遠藤真梨撮影

図:高線量が測定された現場付近の地図拡大高線量が測定された現場付近の地図

 東京都世田谷区は28日夜、同区八幡山1丁目のスーパー敷地付近で、最大で毎時110マイクロシーベルトの放射線量を測定したと発表した。会見した保坂展人区長は「原因は地中にあるのではないか」と述べた。

 同日午後1時半ごろ、区民から「放射線量が高い場所がある」と通報があり、同日夜までに文部科学省が測定した。スーパー「パワーラークス世田谷店」敷地内外の2カ所で値が高く、建物そばの歩道の地表で毎時約110マイクロシーベルト(地上1メートルで4.7マイクロシーベルト)、店の玄関前の地表で毎時30〜40マイクロシーベルト(地上1メートルで10マイクロシーベルト)を検出した。

 区は検出場所の周辺に土嚢(どのう)を積んだほか、歩道を通行止めにして、立ち入りを制限している。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

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