チャン　始球式ドタキャンは「誤報」　初の公式映像集の発売記念会見

　韓国俳優で歌手のチャン・グンソク（２４）が２８日、東京・銀座の「ＧＩＮＺＡ　Ｋ　ＰＬＡＣＥ」で開かれた自身初の公式映像集「〜同行〜ＢｕｄａｐｅｓｔＤｉａｒｙ」コレクターズ・エディション発売記念会見に出席。２４日の東京ドーム「日韓ドリームゲーム」で始球式を“ドタキャン”したことについて「あれは誤報。はじめから投げる予定がなかった」と真相を明かした。

　同イベントでは肩の痛みを理由に登板を回避したチャンだが「実は野球も上手です」とアピール。１１月２６日には同ドームで自身の追加公演も決定し「最高の公演を作るために頑張る」と流ちょうな日本語で意気込んだ。

　さらに来年の抱負を問われると「ボクが韓国で作った事務所『Ｔｒｅｅ．Ｊ』を日本でも作る」と話し、日本での活動に本腰を入れる考えを表明。２６日に終えた日本ツアーでは「ノドのコンディションが大変で、点滴を２回もらいました」と苦労を振り返った。

　会見前には、招待されたファン１００人を対象にサイン会も実施。チャンは「ミニスカートが似合う人がいい。ファンが全部ミニスカートだったので、気持ち良かったです！」と喜んでいた。