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さすがにこれは…

 投稿者:いつもみてます  投稿日:2011年10月29日(土)00時31分43秒
  管理人さんの書き込みはいつも楽しく拝見させてもらってますが、さすがに今回のは引きました。
そんなに菅野が贔屓の球団に入れなくて悔しいんですか?
そうならそうと書けばいいのに…
 

皆様こんばんは

 投稿者:満を持して登場  投稿日:2011年10月28日(金)23時52分20秒
  昨日書くのを忘れましたが、九州大会の準決勝は創成館はちと印象の良くないコールド負けだったようで・・・
今日の決勝は、力の差は無かったはずですけど、初回に何で8点も取られたのか分からんですが、その後はゼロに抑えたようですが、点差はかなりついた試合となったようですね。
まあ、優勝した神村に一番接戦だったのは大分高校ですが、別府青山は略確定ですので、同一県と言う問題がありますので、別府と接戦した福岡工大城東まで含めて選出は難航しそうですね。
http://www.oita-kouyaren.com/news/news_1.html#29

今日から始まった中国大会は、以下のようになったようです。
気になっていた鳥取城北は圧勝したようですが、岡山共生は負けたようで・・・・・(この高校とは本当に観戦縁が薄い)
まあ明日の結果が楽しみです。
http://www.sportsonline.jp/hhba/index.asp?team=hhba&in=1

明日から始まる関東大会の組み合わせの感想を。
健大ブロックは、正直どこが勝ってもおかしくないのでしょうし、全く分からんです。
浦学ブロックは、まあ個々の選手の質では浦学が相模を上回っているように思いますので、浦学の投手次第ですが浦学リードと思います。
作新ブロックは、下妻二の変則左腕の出来如何では、突破するのではないでしょうか?(まあ横浜が色々仕掛けてくると思いますので、その神経戦に耐えれればでしょうけど)
もし横浜が勝った場合には、作新との勝負はちとどっちになるのかは時の運と思います。
望洋ブロックは、ここも正直分からんですが、望洋のデカイ左腕は評判ですので、この投手次第で勝ち抜けるかもしれません。
と言うことで、結構ブロックによって偏りがかなーりあるような感じがしますね。
http://www.ypec.ed.jp/koyaren/


今日の都市対抗は以下のようになったようです。
まあドラフト終了したので興味は半減しましたが、来年の候補たちがどんな活躍をするのかのみに期待ですね。
http://www.jaba.or.jp/


で、昼休みに時間が無かったので、ドラフトの総評と、主な指名漏れの選手と、2球団の簡単な評価を。
今年のドラフトは、まあNPBは今現在右打者のショートが本当に枯渇しているんだなあと言うのが改めて浮き彫りになったような気がします。
どこの球団も騙しあいですので、疑心暗鬼になって、必要以上にその選手の本来の実力よりも2ランク高い順位で指名に走ったような気がします。
きっちり選手の実力を掴んで厳選して1名指名した所もあれば、当たってくれれば儲けもののような感じで大量に漁りまくった所もありますね。
まあ今後もこの傾向は続いていきそうな感じがします。
後は、大学生の145㌔くらいの縦スラが武器と言う投手は、NPBに被るのが多数いますので、今年は敬遠された傾向が強いですし、是は今後も間違いなく続いていくでしょうから、縦スラ以外に特徴を持たないとプロは狭き門になってしまうと思います。
最後に菅野に関しては、プロ側はルールに則って指名してきましたので(ただ社会人としてのマナーは無い球団のようですけど)、日ハムに入団するのが嫌なら菅野もルールに則って拒否するのが至極妥当と思います。
君はそれだけの実力の持ち主になったのだから。
ドラフト会議の会場で、暇な奴らが日ハムが籤に当たった瞬間歓声を上げたようだが、クソは相手にする必要は全くない(何もしないし、何も出来ない可哀そうな人々なのだから・・・・・)。
実際にその選手を見たことも無いくせに(見ても全く分からんのでしょうし)、ゲームの駒のようにこの選手が欲しいとか、ド素人ぶりを発揮してだなあ、数年後に使え無かった場合には、何でこんなの取ったんだとか手のひら返すクソが正直多すぎだが、インターネットの一番拙い部分だよな・・・・・(恥ずかしくないのか?????って、聞く方が罪ですね。彼らは頭がイカレてるのだから・・・・・)
日生に入って2年間勝ち続けて、社会人のマナー学ぶのも良し(野球部は好みでは無いけど、企業としては経験するのは悪くないと思います)、及びこの世知辛い世の中で企業が野球チームを持って応援団を繰り出して負けたらどうなるのかを体感するのも良し、独立リーグに行って技術的には学ぶものは全くないが、夜行バスで次の球場に夜中掛けて行って、アップの時間も殆どなく試合に臨むと言う過酷なリーグに行って、肉体的及び精神的な苦痛の部分を学んでみるのも一興だ(恵まれた環境で育ってきた中で、こういった苦労を体感するものある意味凄く勉強にはなるでしょう)。
また、今が旬の時期なので、気が変わって日ハムに行って1年目から20勝しても良し。
まあ1年目から15勝以上間違いなく出来る実力になったのだから、君が好きに選んだら良い立場なんです^^(その辺のザコには生涯味わえない人生の岐路でしょう)

指名漏れに関しては、高校生では北海道の金沢と尾山は育成で指名があるような報道でしたが、相変わらず当てにならんし、鹿児島南の笛口はあの時期の志望届の出し方で、SBなのかな?と思いましたが、流石にでかい投手を2位までに獲得しましたので、断念したのでしょうね。
後は、箕面東の濱田は取る所があるのでは?と思っていましたが、この1年の練習態度などで判断されたのか?それとも阪神で数年前に同じ境遇の投手を取って早期に解雇しましたので、リスクを避けたのかな?
大学生では、同志社の小林はどっか囲って2位でつらっと指名するのか?と思っていましたが、やっぱ『1位以外は日生』と言う自分の実力を勘違いした発言にプロ側が難色を示したのでしょう(2位までと言えば行けたんだよ・・・・)。
後は、桐蔭横浜の東明が漏れたのは故障しやすいフォームが原因なのかな?と思いますし、立教の岡崎はスカウトによっては好みが分かれるタイプと前から書いてきましたが、評価は低かったようですね。
社会人では、エナジックの金城が漏れましたが、まあ昨年のピッチングなら指名は間違いなかったでしょうが、今年は補強選手にも選ばれていなかったので、調子が良くなかったのでしょうし、三菱神戸の守安とか三菱広島の鮫島とかENEOSの大城などは、まだ録画見てないので何とも言えませんが思ったほど伸びなかったのかもしれませんね。
後の指名漏れ選手は、個人的には高校と大学に関しては妥当だったと思います。

最後に個別球団のザックリした評価を。
【中日】
まあ、高橋を獲得できたことで略満点でしょうし、地元の大学生はきっちり抑えていますし、中々なのでは?
ただ、川崎は野手としてなんだと思います。
辻だけが、秋に生で見て疲労残りが心配ですけど、1年間かけてじっくり疲労を取ってリフレッシュさせることが出来る投手に余裕のある球団は中日だけでしょうね。

【ヤクルト】
正直、川上は1位の器では無いですし、寸評でも書きましたがリスキーな選手と思います。
後は東北がらみが4名とちと偏りすぎた地域の指名には違和感がありますし、古野は今更感が非常に強いけど?
個人的には、点数的には低いと思います。
育成に関しては、徳山は今年の秋にかなり成長したようですので、まあ実際に見てますが育成枠なら良いのではないでしょうか?
ウーゴは今年は見に行った際には投げなかったですが、リスキーな素材ではありますが、化ければ一変するでしょうから、育成であれば良い指名と思います。

明日からも2球団ずつくらいダラダラ書いていこうと思っています。


今日の寸評は、東京特集の2日目ですが、当然帝京の伊藤を(とっくに文章にしていましたし、昨日の指名から修正点も一切無いですけど、まあ良い所を突いた寸評だと個人的に思います^^)。


伊藤 拓郎(帝京)投手 185・86 右・右 3年

まあ中学時代から見てきた投手でしたが、最終寸評は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝をゆったり内に引き上げて、溜めて、軽く軸足に絡めるようにしてから、セカンドベースとショートの中間方向に足を向けて、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
ゆったりと投げ急がないフォームに矯正しつつあるのは好感ですし、腰を落とさなくなったのも非常に好感ですし、頭ががちゃがちゃ動かなくなったもの非常に好感ですし、フォームの矯正の方向性はバッチリです^^
左腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしてくるものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、肘から先が立って使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝が突っ張ってから割れて、かなり首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制は入れてきますが、クイックはイマイチ?です。
球種的には、MAX145㌔を計測したストレートと、110~120㌔台の縦スラと、120㌔台のカットボールと、120㌔台のツーシームは確認。
ストレートは良かったですが、縦スラの曲がりは下級生時代の方が良かったですけど、ツーシームはまずまずでした。
コントロールはランナーがいない際には、ゆったりとしたリズムで丁寧に投げてくるのですが、ランナーが出るとフォーム矯正間もなかったので、クイックまで練習できておらず、かなり甘くなったりしてました・・・・
★まとめ
まあ本来この投手が世代NO1に君臨しなければならなかった訳ですが、正直残念ではあります。
但し、昨年の秋くらいに気づいて今のフォームに矯正していれば、今年の夏までにクイックも間に合ったはずですが、フォームの矯正の方向性は非常に良かっただけに勿体なかったですね・・・・
で、スカウトが今の状況をどう見るのかが全てですね。
クイックの部分と言う初歩からやって行かなければならないので、1年間きっちり今の矯正中のフォーム改造を継続しつつ、クイックなども教えていくのか?、それともまあ大学に行ってきちんと進化してから獲得に向かうのか?
もし指名する球団があったなら、中学時代から追いかけて、思い入れのあるスカウトでしょうし、潜在能力に惚れての指名と思います。
管理人的には、1年間フォーム矯正を継続すれば立ち直れると思いますので、下位で獲得できるのですからリスク覚悟で指名すると思います。
後は、同期が活躍する中で、如何に我慢して1年間フォーム矯正と言う地道な努力を将来の為に続けられるのか?が全てでしょう。
ここでいい加減に昔のフォームに戻して投げてしまうようでは、間違いなく早期退団になってしまいます。
絶対に本人プロに行きたいのでしょうし、死ぬ気で努力して、真の世代NO1投手に這い上がってほしいですね。

土方 凌(府中工)投手 178・71 左・左 3年

報知高校野球に名前が載っていたので気になっていた投手でしたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を回し込むように高く内に引き上げて、セカンド方向に足を向けて、軸足のクッションを利用して、ややインステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
腕の振りは中々良かったです^^
フィニッシュでは、膝がやや割れて、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX135㌔超のストレートと、カーブと、スライダーと、シュートは確認。
ストレートは本来142㌔が出るようですが、確かにそのくらいは出てもおかしくないと思いますし、威力は中々でした^^
スライダーとシュートも中々なのですが、スライダーの際に腕の位置が下がるのは・・・・
コントロールはアバウトでした。
気になったのは、気分に任せての投球と言うか、結構プレーが雑なのが勿体ないですね(いい加減にエイヤーで投げてしまう)。
と言うことで、資質的には確かに雑誌に載るのは当然の素材と思いましたので、大学では欠点を矯正しつつ、もっと丁寧なピッチングを心掛けていければ4年後にかなり騒がれるようになると思います。
期待したい投手でした^^

山崎 賢(府中工)ファースト 183・72 左・左 3年

この選手も雑誌に載っていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
軽く開いて踵を踏み込みながら(重心がかなり軸足に掛かりすぎているのが気になります)、グリップを耳よりも下の高さに体に近くセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を上げて踏み込むスタイル。
グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルは無かったものの、厳しいのでは?
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
左腕の軟投派の甘いストレートは、初球で仕留めてきます。
頭の高さは変わるので、選球眼的にはどうか?
振り切ってくるスイングはまずまずではありますが、ヒッチしてバットを寝かせているのが原因なのかな?と思いますが、バットの出が良くないですね。
打球が高く上がるタイプでは無く、ライナーで鋭い打球を飛ばしてくる、中距離打者タイプだと思います。
足も遅くは無いですが、売りには出来ないかな?
守備練習も見ていましたが、動きにキレが無くあまり光るものは無かったですので、外野が出来れば良いのですが?
また雑誌では投手としてもみたいな事も書いていましたが、球が速いのであれば投手としてもとは思いますが、どうもファーストでの投げ方と言うか肘の使い方が良くなかったので、将来的にも野手としてなのかもしれません。
と言うことで、癖のあるタイプで、欠点も多いですので、今後どのように進化するのかは分からないですが、何とか大学で欠点に気づいて矯正して行ければ一変も可能と思います。
頑張ってほしいものです。


明日もお楽しみに。
 

中国地区大会・初日

 投稿者:野球ファン  投稿日:2011年10月28日(金)21時53分10秒
  管理人さん、皆様こんばんは。本日から中国地区大会が始まりました。試合結果は下記の通りです。                              尾道・しまなみ球場                       浜田 3―2 広島商業 ※浜田・村川が10安打、6四死球で再三背負いながら、自らの牽制球で二度、強肩捕手・橋田が四度盗塁刺殺など広島商業の機動力を封じ、内、外野も無失策で広島商業に競り勝ちました。攻撃でもヒット無しでスクイズで先制、敵失をきっかけに追加あげるなど、浜田の理想どうりの試合展開でした。                          倉敷商業7―5如水館 ※9回表4―3で1点差を追う倉敷商業が1番藤井から始まる上位打線で如水館・中山、島崎を攻略し4点取り逆転、9回裏、8回途中から登板の浅野(1年)が木村のタイムリ―で1点返され、2死満塁のピンチ背負もなんとか逃げ切りました。如水館は、継投策で倉敷商業の目先を変え逃げ切りたいところでしたが、捕まえられましたね。倉敷商業は、西が逆転許したものの8回途中まで1点差ままで粘ったのが大きかっようです。                             福山市民球場         鳥取城北 7―1 玉野光南                   ※鳥取城北・平田が7安打1四死球10奪三振と9回に1点失い完封をのがしたもの前評判通りの投球でした。打線も12安打に犠飛、スクイズ2本で3得点に送りバント3本の犠打6本決めるなど確実に得点を積み重ねたみたいです。                            岩国工業4―1岡山共生 ※岡山共生が苦手とする堅守で試合巧者タイプの岩国工業の術中にまんまとはまったみたいです。岩国工業の技巧派投手の久根本の緩急をつけた投球に手こずり7回まで4安打無得点、2度の本塁突入も岩国工業に防ぎられました。7回まで3安打無失点に抑えていた松田が8回に入ると、甘くなったか4連打浴び2点失い降板、坂元、毛塚、白石と継投しますが、久根本にタイムリ―打たれ、いくら強打の共生でも後半での4点差はきつく、9回に1点返すのがやっとだったようです。  

秋季中国大会

 投稿者:犬千代  投稿日:2011年10月28日(金)07時09分33秒
編集済
  みなさんおはようございます。
本日より秋季中国大会が始まります。
展望を書かれている人がいますが、まあ私もちょっと書きますので、皆様のご参考にしていただければと思います。
時間がないので本日の試合のみで。

まず今秋の中国大会は本命なき大会と言えると思います。
広島4校、岡山3校と早鞆は新チームで観戦しましたが、絶対的な強さを感じるチームはありませんでしたが、強いて挙げるなら早鞆が少し抜けているのかな?山陰では鳥取城北の平田、西坂に鳥取育英の箕浦が140km近くの球威のある球を投げるようです。大社と石見智翠館は打線が注目のようです。
それでは本日の試合の簡単な展望を。

しまなみ
第一試合 浜田-広島商
浜田は守りのチームのようで、捕手の橋田が攻守の要のようです。投手の左腕村川は制球力で勝負するタイプで、守りが勝敗の行方を左右しそうです。
今年の広島商は今大会NO.1スラッガーではないかと思われる竹田が柱で、竹田の前後を打つ槙本も長打力のあるスラッガーです。打線が売りのチームですが、安定感と言う点では疑問符が付きますね。投手は左腕エースの田坂、同じく左腕梅村、1年生右腕のウィルソンといますが、いずれも球速に乏しく、遊撃手の竹田を中心とした守りも重要になってきそうです。
展望としては広島商がやや有利かな?浜田は村川と橋田のバッテリーが如何に2、3点で凌げるかでしょう。広島商では竹田、槙本が機能するように、1番の山口の出塁がカギになるでしょう。
第二試合 如水館-倉敷商
如水館は打線は旧チームより上だと思います。ただ投手は、エース右サイドハンドの中山が県大会決勝で完投しましたが、基本的には継投になるでしょうから、甲子園を経験した左腕坂本、期待の右腕園田(右の浜田と言って良いぐらいフォームは似てます。球速はMax135km位。)と言ったところがカギになるように思います。
倉敷商は岡山2位での出場ですが、力量的には県大会優勝した玉野光南より上に感じました。打線は県大会で不調のようだった4番岡田を中心に集中打が出るのが特徴のように感じました。投手は右腕西が頼りですね。130km前半のストレートにスライダー、シンカーを有効に使って打たせて取るのが持ち味です。
展望としては如水館投手陣が倉敷商に集中打を浴びないように上手く継投出来るかどうかがカギのように思います。5点勝負ぐらいの感じになるのではないでしょうか?どちらが勝つのか予想がつきませんが、夏以降如水館の勢いは秋季大会も続いているので、その勢いに乗って如水館と予想しましょう。

福山
第一試合 玉野光南-鳥取城北
玉野光南はこれと言った選手はいませんが、鳥取城北の本格派2人に力負けしなかったら勝機はあると思います。玉野光南の主戦友光は打たせて取るタイプのオーソドックスな右腕です。
鳥取城北は平田、西坂の2本柱に強力打線が売りのようです。
展望としては玉野光南打線と鳥取城北投手陣の対戦がどうなるか?でしょうね。平田と西坂が期待通りの投球を見せると予想して、鳥取城北が勝つと予想しましょう。
第二試合 岩国工-岡山共生
岩国工は打たせて取るタイプの右腕久根本を中心に守りのチームのようです。
岡山共生は142km右腕の松田(県大会準決勝はMax140kmでした。)と留学生を中心とした打線が売りのチームです。
松田は県大会の準決勝の倉敷商戦で序盤完璧に抑えていたものの、中盤球威が落ちて来たところで集中打を浴びました。松田のスタミナが一つの注目ポイントになるでしょう。
展望としては岩国工打線が松田を捉えきれるかどうかですね。共生打線は打てるでしょうから岩国工打線が5点以上取らないと大差の試合になる可能性はあります。
ここは岡山共生が勝つと予想します。
 

日ハム7位

 投稿者:カカ  投稿日:2011年10月28日(金)04時04分18秒
  大嶋匠捕手(早稲田大ソフトボール部)

いあぁ驚きました(笑)
私は大学でソフトボールをやっていたのでもちろんこの選手は知っているのですが・・・
ソフトボール界では化け物でしたがまさかプロ野球なんて。

彼は野球経験は小学校のみで、後はずっとソフトのエリートコースを歩んできました。
特徴としては、まずデカイです(笑)
180cm97kgの体格で打席に立つと威圧感バツグン。左打ちで背番号55というのも雰囲気があります(笑)
とにかく飛距離・打球速度がずば抜けていて、ソフトボールでも軽く100m越えのホームランを打ってきます。今年の公式戦では13試合連続ホームランを記録とのこと。プロで例えるならT-岡田といったところでしょうか。
スイングはソフトボールらしくシャープに、かつ、さすがスラッガーという豪快なフォロースルーでほんとに物凄い打球を放ってきます。国際試合でも4番を任されていて、力は外国人選手に引けを取りません。
・・・と物凄い選手ですが、あくまでソフトボールでの話。
ですが、さすがに強肩ですし、肉体的なキャパは確かにドラフト候補達と比べても高いものがあると思います。

しかしまぁ、どうなるんでしょう(笑)
速い球を打つことは慣れているでしょうが(大学のトップレベルは上野投手レベルはザラですし)、根本的に違いますからねぇ。高校野球を経験しているならまだしも、中学からソフト一筋ですし、正直厳しいのではと思います(というか誰でもそう思いますよね^^;)
でも、日ハムの眼力は侮れませんし、あれこれ理屈で考えても正直全く予測不能です(笑)
ただ、愛されそうなキャラクターですし、とても興味深い選手であることは確かなので、楽しみに見ていきたいと思います。
 

関西学生野球 ベストナイン

 投稿者:すみもと  投稿日:2011年10月27日(木)23時54分34秒
編集済
  管理人様、皆さま、こんばんは。

今日はドラフトの日でしたね。
話題が大学野球ネタですが、関西学生野球のベストな結果発表されましたので。
下記の通りです。

投 手 徳山武陽(立命館大)
捕 手 小林誠司(同志社大)
一塁手 松浦大則(関学大)
二塁手 勝田直樹(立命館大)
三塁手 滝野光太朗(立命館大)
遊撃手 川越大介(同志社大)
外野手 谷雄太(関学大)
    大谷幸宏(同志社大)
    中谷良也(同志社大)

優勝した同志社大から4人、2位の立命館大から3人の選出となりました。

http://blog.goo.ne.jp/fmab77xb/

 

皆様こんばんは

 投稿者:満を持して登場  投稿日:2011年10月27日(木)23時48分13秒
  うーん、日ハムのお陰で、巨人のドラフトは・・・・(コンセプトは左腕を集めたかったのは分かるけど。相変わらず指名してはダメっぽいのが本指名で3名(2名はまだ録画見てないけど)、育成で最低1名いる(ただ柴田の指名には意気を感じるけど、この選手に限っては指名したなら何年かけても確実に育成しないとダメなんだよ)ように、人数多すぎだって・・・・)
去年の澤村の単独指名も正直驚いたけど、血縁に特攻してくる球団があったとは、正直驚いたが・・・・・(貢さんカンカンだろうし、アメリカ留学して来年巨人となるのかもしれませんが、異様に下らないムダな1年だよね・・・・)
日ハムは随分挑戦的な事何度もしてくれるけど、懲りないねえ・・・・・・(遺恨だけ残して、お互いに血を流すだけだけど)
まあ全般的に見て、韓国の選手(この選手は福井工大福井を中退しなければ、今年福井に遠征した際に是非見たかった選手の一人でしたが、まあ仕方がないですね)やソフトボールの選手(テスト受けに来た選手なのでしょうが、肩が凄くて相当なキャパなのでしょう)とかは驚いたが、育成は知らないのもいたけど、一般ドラフトの方では見たことが無いのは先に書いた2名くらいだったね。
まあ今年は妻の手術だとか色々あって夏は野球どころでは正直無かったけど、何とか今年も運よく観戦縁は良かったですね^^
各球団の感想などは毎年やっている『プロ野球評価編』でやりますけど、迷走した球団もあるように思いますが、一番良かったのはロッテのドラフトでしょうね。
少数精鋭で、実に理にかなっていると思います。
主な指名漏れとかはまだザックリしか見ていないので、明日か明後日にでもその辺りなども含めて感想等記載したいと思いますが(ご自分の贔屓の球団のドラフト評価など書いていただけると助かります)、BIG3だけ簡単に感想を。
藤岡も野村も菅野も、高校時代には一応ドラフト候補のレベルでしたが、大学に進学してここまで伸びて絶対的な真のドラフト候補となるのは少ないですけど、物凄く蔭で努力したと思いますが、他の大学の選手も見習ってほしいですね。
ただ、野村が単独になったのは、肉体的なキャパにはあまり恵まれていない勝負弱い投手だから(それでなければ、直系の星野さんがスルーは絶対にしない)ですが、何とか明治神宮大会で勝負弱さを払拭して優勝してプロに進んでほしいですね^^
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/channel/live/show/baseball/440&manual=1


で、東都は藤岡が投げなかったようで、青学が勝って、来週亜細亜との決定戦が行われるようになったようですね。
Skyaさん中継してくれないなあ??
http://www.tohto-bbl.com/


明日から秋季中国大会が開催ですので、組み合わせの感想など。
浜田ブロックは、如水館VS倉敷商の勝者なのかな?と思います。
鳥取中央ブロックは、早柄が一番見たいですね。
玉野光南ブロックは、鳥取城北に良い投手がいるらしいですが、岡山の共生もかなり気になっています。
石見智翠館ブロックは、大社に良いのが多いと読者の方に前にお聞きしていましたので、この高校が気になりますね。
ただ各校の総合力は分からないので何とも言えませんが、結構興味深い学校が揃ったような気がします。
明日からの結果が楽しみですね。
http://www.sportsonline.jp/hhba/index.asp?team=hhba&in=1


都市対抗は以下のようになったようです。
http://www.jaba.or.jp/


今日から寸評は東京特集を開始します。


島津 瑛向(城西大城西)投手 186・83 右・右 3年

1イニングだけの調整登板でしたが、知らない投手でしたがまずまず気になりました。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、サード方向に足を軽く向けて、軸足のクッションを利用して、略オーバースローから投げおろしてくる。
左腕を下から上に使って、引き込みが早い。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
1イニングを3人で片づけたので、クイックは不明です。
球種的には、MAX135㌔くらいのストレートと、縦スラのみ確認。
まあコールド寸前での調整登板だったので、軽く投げていましたが、ストレートは本来もっと出ると思いますが、変化球は縦スラの他には何があるのかは不明です。
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、肉体的なキャパに恵まれていますし、まずまず面白いものを持っていますので、大学で欠点を矯正して行ければ面白いのではないでしょうか?
4年後に期待したいものです。

後藤 大輝(桜町)投手 178・73 右・左 3年

雑誌に名前が載っており楽しみにしていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向を小さく蹴って、軸足のクッションを利用して、略オーバースローから投げ込んでくる。
左腕の使い方は良いものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバックやや大きめなので、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、グラブは抱えるタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
セットになると、球威が落ちるのを嫌ってか?上体の捻りが強くなって、コントロールを乱すのはどうなのか?
球種的には、MAX140㌔弱くらいのストレートと、カーブと、縦スラは確認。
ストレートは偶に『おっ』と思わせる代物です^^
ただ、開くので球は見やすかったですね・・・・
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
観戦日はドラフト候補と噂されていた吉本(足立学園)との投げ合いだったのですが、いきなりエラーが出て、相手の吉本を意識しすぎて自滅してしまいました・・・・・
と言うことで、全く馴染みのない学校ですが、流石に雑誌に名前が載るのは当然の資質の投手でしたので、大学で欠点を矯正して進化していければ、4年後に楽しみだと思います。
期待したい投手です。

吉本 祥二(足立学園)投手 187・78 右・右 3年

ドラフト1位とか噂されていたので、必ず確認しなければと思っていた投手ですが、初めて見ましたが最終寸評は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、止まり加減に溜めて、ショート方向を小さく蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くは無いですし、左肩にも一応意識はあるのですけど、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
ゆったりしたフォームから、腕の振りは中々良かったです。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、グラブは後ろに大きく流れて、体勢を崩すケースも見られました。
牽制は一応入れて、クイックも一応何とかしようとしてくると言うレベルです。
また、クイックをしようとすると、球が高めに浮いてしまいますし、コントロールのバラツキが激しくなります。
フィールディングの動きは、大きな体の割にはまあまあでしょうか?
ただまあ、三塁がガラ空きになった際にはカバーに走ったりと、周りは一応見えているようです。
球種的には、MAX145㌔くらいのストレートと、縦スラと、カーブと、横スラと、フォークは確認。
ストレートは本来148㌔出るようですが、確かに速いですし威力もあるのですが、開くので球が見やすそうですし、変化球は絶対的な代物ではなかったです。
コントロールも纏めては来ましたが、打者のインサイドは攻めにくいようですし(精神的なものなのかもしれませんが)、甘いのも多かったです。
★まとめ
うーん正直、スカウトも雑誌も過大評価しすぎと思いますね。
まず不安なのが、夏に弱いとかで、今年の夏も腹を壊したとかで、最後の夏であるにも関わらず、体調管理も出来ずに万全の体調で臨めなかったようですけど、プロでは体調管理くらい自分でしないと誰も助けてはくれませんので・・・・(精神的にかなり未熟な部分がねえ)
確かにキャパ的には凄いのでしょうし、球は速いんですが、凄い投手って今まで見た瞬間にビビッと来るのですが、何か伝わってくるものが薄いんですよね・・・・
試合を纏める能力もまだまだですし、中央大の高橋監督風に言うと、正直『投げ屋』ですし、ランナーが出てからのクイックや牽制を含めての投球に大きな課題がありますし、正直育成にかなり時間が掛かるタイプだと思います。
まあスカウトも肉体的なキャパと、スピードの絶対能力を買って騒いでいるのだと思いますが、育成には時間が間違いなく掛かるタイプですので、それをきちんと理解している球団に指名してほしいものです。
本来は地方の大学で時間を掛けてゆっくり育成してからと思うのですが、まあ折角生観戦もしましたので、何とか頑張ってほしいと願っております。


明日もお楽しみに。
 

中国地区大会

 投稿者:野球ファン  投稿日:2011年10月27日(木)23時32分45秒
  先程途中で途切れたので続きです。        倉敷商業VS如水館   ※両チ―ム共チ―ム打率が.350前後の高打率を残しており、試合展開としては、お互いの投手陣の出来によっては壮烈な打撃戦が予想されます。倉敷商業は藤井、春川、坂田、岡田、道下の1~5番の上位打線は長打力兼ね備えており破壊力としては、今大会参加校の中でもトップクラス。如水館は、打撃センス抜群の3番島崎、高打率5割でチャンスに強い4番木村の不動の二人を核に、脇を固めるメンバーも粒揃いで、長打力は倉敷商業に劣るものの、盗塁、エンドランなど足攻を絡めて、畳かけます。ただ不動の1番の予定だった佐藤が登録ギリギリの18番、県大会前に怪我で出遅れながらも復帰して、活躍した試合もあったのですが、佐藤が出る出れないでは、如水館の打線少しなからず影響が出そうです。                                 福山市民球場        玉野光南VS鳥取城北  ※玉野光南のエ―ス友光は多彩変化球の制球力を武器に県大会3完投勝利の安定感誇り、その他の松岡(右上)大塚(右横)中川(左)とタイプの違う投手陣を揃えています。鳥取城北は共にに140キロ台のストレートをもつ平田、西坂の右腕の二人が看板。エ―スナンバーの平田は制球力があり、1試合平均与四球が1.2の安定感、西坂は184cmの長身から、球威のある球を放り三振を奪います。両チ―ムとも投手力は安定しているので1、2点の争う展開になりそうです。打線的には玉野光南は小柄な選手が多く、確実に走者を得点圏に送って、県大会でチ―ム全体での得点圏打率4割と高く数少ないチャンスをものにしたい。鳥取城北はスタメンに打率3割以上7人並ぶが、1番の佐藤、打率.472の4番の川野の二人に期待。                       岩国工業VS岡山共生  ※共生の台湾人留学生4人を中軸にしたチ―ム打率は.363と参加校No.1で勢いづくと手に終えない破壊力があり、岩国工業にしては、バッテリ―を含めた、内、外野の守備力でなんとか最小失点で凌ぎたいところです。共生は福山市民球場はマスカット・しまなみ球場に比べると一回り狭い球場なんで、一発長打出やすい半面、長打を狙い過ぎて振りが大きくならないように気をつけないたい。以外と岩国工業の久根本のような技巧派は苦手タイプに感じられます。  

愛知大学野球

 投稿者:確定拠出年金メール  投稿日:2011年10月27日(木)22時19分53秒
編集済
  愛知大学野球最終週は、1部で名古屋商科大が5位となり、名城大が最下位で、2部優勝の中京大と入替戦を戦うことになりました。
2部は、東海学園大が愛知産業大を降し、三位となりました。


◎1部  名古屋商科大 2勝1敗 - 名城大 1勝2敗

1回戦(10月23日)
名古屋商科大 000 040 001=5
名城大    000 000 000=0
(商)上野貴之(4年、祐誠、9回3安打1死球)-佐藤秀平(2年、名古屋国際)
(城)森田将行(1年、常葉学園菊川、5回4安打4四死球4失点)、水谷亮太(3年、大垣南、3回3四球)、河野清太郎(1年、愛知啓成、2/3回1安打1四球1失点)、鈴木一馬(4年、杜若、1/3回)-芳川浩嗣(4年、杜若)
(三塁打)新城翔太(4年、有明)(商)
(2安打)高野建(4年、大府)(城)

2回戦(10月24日)
名城大    100 100 100=3
名古屋商科大 000 100 000=1
(城)下平将一(3年、東邦、9回6安打2四球1失点)-芳川
(商)森本俊(2年、箕島、4回4安打2失点)、大野裕瑛(2年、三重総合、5回3安打1失点)-佐藤
(本塁打)犬塚敏弘(4年、中部大第一)(城)、(三塁打)牧内樹(2年、大府)(城)
(4安打)牧内(城)、(2安打)馬越祥介(4年、松山商)(商)

3回戦(10月25日)
名城大    000 000 000=0
名古屋商科大 100 021 00x=4
(城)森田(1/3回2安打1四球1失点)、水谷(3回2安打)、河野(4回2/3、3安打4四死球3失点)-芳川
(商)上野(9回8安打1四球)-佐藤
(三塁打)島野量平(3年、福井商)、中村憲治(4年、九州国際大付)(商)、(二塁打)小泉泰樹(2年、常葉学園橘)(城)
(3安打)牧内(城)、(2安打)芳川(城)、中村(商)

上野は、2試合連続完封で有終の美を飾ったようです。
森田・河野の1年生コンビは、秋は研究されたのか、今一つだったですね。
打では、牧内が3試合で8安打と、打ちまくったようです。


1部の最終結果は、次のとおりです。
優勝 愛知学院大 10勝4敗1引き分け(勝ち点5)、②愛知工業大 7勝5敗(勝ち点3)、③中部大 7勝7敗(勝ち点2)、④名古屋商科大 6勝7敗(勝ち点2)、⑤愛知大 5勝7敗1引き分け(勝ち点2)、⑥名城大 4勝9敗(勝ち点1)


◎2部  東海学園大 2勝 - 愛知産業大 2敗

1回戦 東海学園大 2-0 愛知産業大
(東)田島慎二(4年、中部大第一、5回2安打)、佐藤康平(4年、弥富、1回)、五藤康明(2年、静清工、1回1安打1四球)、水野駿也(2回1安打)-生田浩基(3年、東邦)
(愛)湧川雄貴(3年、中部商、5回2安打3四球)、平井克典(2年、飛龍、1回3安打1四球1失点)、栗田大輝(1年、享栄、2回1安打1四球1失点)-金井田敦(3年、愛知啓成)、山本康貴(2年、東邦)
(二塁打)生田、神谷仲重(2年、中部大第一)(東)、世古寛明(3年、近大工専)(愛)
(2安打)世古(愛)

2回戦 東海学園大 4-3 愛知産業大
(東)黒岩真伍(2年、久居農林、5回4安打1四球1失点)、榊原康考(3年、岡崎東、1回1/3、1安打)、古川景祐(0回2安打2失点)、長坂祐平(2年、桜丘、2/3回)、坂田尚之(1年、瀬戸、2回1安打1四球)-生田浩基(3年、東邦)
(愛)岡田侑也(4年、享栄、5回5安打1四球4失点)、石井大希(3年、八王子実践、2回1死球)、平井(1回1四球)、大瀬祥二朗(1年、愛産大三河、1回1安打)-青山祐真(4年、人吉)、金井田
(三塁打)青池俊輔(2年、浜松湖南)(東)、(二塁打)井下貴人(3年、豊田大谷)、藤岡孝浩(3年、尽誠学園)(愛)
(2安打)伊藤駿介(3年、豊橋中央)(東)

田島が、5回を無得点に抑えました。


2部の最終結果は、次のとおりです。
優勝 中京大 8勝2敗1引き分け(勝ち点4)、②日本福祉大 9勝4敗1引き分け(勝ち点4)、③東海学園大 7勝4敗(勝ち点3)、④愛知産業大 6勝6敗(勝ち点3)、⑤至学館大 2勝9敗(勝ち点1)、⑥星城大 3勝10敗(勝ち点0)


◎3部
優勝 名古屋学院大 9勝3敗1引き分け(勝ち点4)、②名古屋経済大 8勝5敗(勝ち点3)、③愛知東邦大 6勝5敗1引き分け(勝ち点3)、④同朋大 6勝6敗(勝ち点3)、⑤名古屋産業大 6勝6敗1引き分け(勝ち点2)、⑥南山大 10敗1引き分け(勝ち点0)

3部以下は、連盟ホームページに、個人成績の詳細が掲載されていませんが、名古屋学院大の松井将成(1年、桜井)は、南山大戦で二塁打を打ったという記録がありました。


◎4部
優勝 名古屋大 10勝3敗(勝ち点5)、②愛知学泉大 7勝5敗(勝ち点3)、③名古屋外国語大 5勝6敗(勝ち点2)、④名古屋工業大 6勝8敗(勝ち点2)、⑤愛知教育大 5勝8敗(勝ち点2)、⑥名古屋市立大 6勝9敗(勝ち点1)

七原優介(1年、知立東)の名大と、後藤監督の愛知学泉大が、そろって3部昇格のチャンス、かと思いましたが、「神宮への道」というサイトを見ると、今季から2・3部以下も、入替戦は1校となったようです。 http://univbbl.web.fc2.com/index/league/chubu/aichi/autumn/div4.html
七原は、全5カードで、第2戦に先発した感じです。
また、登板していない試合で二塁打を打った記録が2試合ありました。
DHや野手で先発したのか、あるいは代打かは不明です。


◎5部
優勝 愛知淑徳大 8勝1敗(勝ち点4)、②人間環境大 5勝5敗(勝ち点2)、③愛知みずほ大 5勝6敗(勝ち点2)、④豊橋技術科学大 4勝7敗(勝ち点1)、⑤大同大 3勝6敗(勝ち点1)
 

育成ドラフト指名選手

 投稿者:リー兄弟  投稿日:2011年10月27日(木)22時14分30秒
  こんばんは。

【ドラフト会議2011】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/channel/live/show/baseball/440&manual=1

ソフトバンク
育成1位 釜元 豪 外 西陵高
育成2位 亀沢 恭平 内 四国IL香川
育成3位 三浦 翔太 投 岩手大
育成4位 清水 貴之 投 BC群馬
育成5位 新崎 慎弥 内 日本文理大
育成6位 笹沼 明広 捕 オール足利クラブ
育成7位 飯田 一弥 捕 四国IL高知

ヤクルト
育成1位 徳山 武陽 投 立命館大
育成2位 金伏 ウーゴ 投 白鴎大

巨人
育成1位 森 和樹 投 市柏高
育成2位 土田 瑞樹 投 四国IL愛媛
育成3位 柴田 章吾 投 明治大
育成4位 芳川 庸 捕 洛北高
育成5位 雨宮 敬 投 BC新潟
育成6位 渡辺 貴洋 投 BC新潟

阪神
育成1位 広神 聖哉 捕 BC群馬

オリックス
育成1位 稲倉 大輝 外 国府高
育成2位 柿原 翔樹 内 鎮西高

広島
育成1位 富永 一 投 四国IL徳島
育成2位 中村 真崇 外 四国IL香川
育成3位 塚田 晃平 投 早稲田大
育成4位 三家 和真 外 市和歌山高

楽天
育成1位 神保 貴宏 外 トランシス

横浜
育成1位 冨田 康祐 投 四国IL香川
育成2位 西森 将司 捕 四国IL香川
 

ドラフト会議について

 投稿者:frozen dreams  投稿日:2011年10月27日(木)21時11分33秒
編集済
  お久しぶりです。気になった選手についていくつか将来予測をします。

藤岡が競合しましたがこれは数年後に20勝する投手なので当然のことでしょう。
昨今、新人で10勝を上げる投手が大きく減りましたが、彼は一年目からローテで10勝行けると思っています。

高橋選手についてですが、私は打者については全くの無知と何度も書き込んでいますが、AAAを見た限り木製であれだけ飛ばせる高校生というのは大抵のケースで5,6年後~更に遅咲きとなったとしても毎年30本打つ選手に成長するので、これも競合したのは当然かなと思いましたね。

横浜が北方を1位指名したのは意外でしたね。(ただでさえ投手不足ですから北方が来るくらいなら比較的育成がスムーズにいきそうな釜田がくるかなと思っていましたが)
スピンがかかっている直球は魅力的ですし、将来性をとったのかなと思いましたが、非常に育成が難しいタイプですね。一歩間違えれば肘を痛めそうなフォームですから、慎重に育成しなければならないと思います。
北方については管理人さんが3~4位と予想しており、私としてもソフトバンクの地元お情け枠で2位の可能性と予想しておりましたが、驚いております。(ハマスタで151km出した時の試合でもスカウトは見ていたのかもしれません)
1軍に定着するまでに5年くらいかかると思います。先発で将来起用することにとらわれず、じっくり育てながら、その時の様子で先に出すか後ろに回すか決めるというスタンスが望ましいでしょう。


釜田投手についてですが、2位指名と言うのは地元民としては残念なのですが、まぁわかる気がします。工藤投手のフォームを真似てから課題となっていた左肩の開きの早さが改善され、変化球のコントロールが大幅に安定しましたが、完成度が高めなので伸びても現状+αくらいなのでは?と思ってしまいます。最も工藤投手のフォームはスピードボールを投げることに特化したフォームではありませんし、仮に速球面を更に伸ばすなら自分のオリジナルフォームをここから作り上げていく必要もあるでしょう。
ただ、器用な選手ですし球種を現在の4種類(カット、ツーシーム含めると6種類)からダルビッシュ並10~12種類くらいに増やすことがきれば、常時10勝は可能でしょうし、そちらのほうが無難かもしれませんね。
楽天の先発投手陣は田中、岩隈以外は並みの投手ですから、早ければ2年目くらいからローテに入る可能性があると思っています。

西川投手、松本投手、吉本投手は肉体的キャパにまだまだ余裕があり、3人とも150キロ台後半を投げられるようになるほどの容量があるように思います。(こういった点からは釜田投手より魅力的かもしれませんね)
数年前の増渕や大嶺などは肉体面での完成度が高かったのですが、肉体的に余裕がある3人は楽しみです。
西川投手は中日が好みそうなタイプな気もしてしまいますが、伊藤準規などと比較するとフォームのバランスがよく扱いやすい(フォームを改良していくうえで変なほうにこけたりしない)ような感じがしますし、中日スポーツに2軍のことがやたら載るのでチェックしていきます。
 

(無題)

 投稿者:野球ファン  投稿日:2011年10月27日(木)21時11分11秒
  管理人さん、皆様こんばんは。明日からいよいよ中国地区大会がはじまります。大会の前半28~30日までは、広島県・東部の尾道・しまなみ、福山市民球場が会場となります。明日、明後日は仕事で観戦できませんが、30日(日)は、尾道・しまなみ球場で準々決勝の4試合の予定なんで、予定通りにいけば、準々決勝を観戦の予定です。全4試合はさすがに体力的にきつくなってきた年代になったので無理でしょうが、3試合は観戦しようと思います。では、観戦予定の準々決勝進出が決まる明日の試合予定は下記の通りです。                       尾道・しまなみ球場                        広島商業VS浜田    ※広島、島根県の伝統校同士の対戦です。対戦の図式と言えば、新チ―ム結成以来、チ―ム打率が.355の広島商業の攻撃力とバッテリ―を中心に内、外野の守備の固い浜田になります。広島商業は前チ―ムから4番竹田に5番の槙本の長打力のある二人を核に、上、下位切れ目のない打線で嵌まるとビッグイニングを作れる半面、犠打や走塁ミスが多いのが欠点。浜田は広島商業とは逆で、打線の破壊力は無いもののバントや盗塁、エンドランを絡めるた攻撃が得意なチ―ムです。                                                 倉敷商業VS如水館     ※  

日本ハムが・・・・

 投稿者:金の鷲  投稿日:2011年10月27日(木)20時48分44秒
編集済
  管理人様、皆様 今晩は。

今日のドラフトで波乱が・・・

▼セ・リーグ
中日
1位:高橋 周平(内)東海大甲府
2位:西川健太郎(投)星陵
3位:田島 慎二(投)東海学園大
4位:辻  孟彦(投)日本大
5位:川崎 貴弘(投)津 東
6位:宋  相勲(投)韓国・信一高

ヤクルト
1位:川上 竜平(外)光星学院
2位:木谷 良平(投)日本文理大
3位:比屋 根渉(外)日本製紙石巻
4位:太田 裕哉(投)日本製紙石巻
5位:中根 佑二(投)東北福祉大
6位:古野 正人(投)三菱重工神戸

読売
1位:松本 竜也(投)英明
2位:今村 信貴(投)太成学院大高
3位:一岡 竜司(投)沖データコンピュ-タ教育学院
4位:高木 京介(投)国学院大
5位:高橋 洸 (内)日本文理
6位:江柄子裕樹(投)東芝
7位:田原 誠次(投)三菱自動車倉敷オーシャンズ

阪神
1位:伊藤 隼太(外)慶応大
2位:歳内 宏明(投)聖光学院
3位:西田 直斗(内)大阪桐蔭
4位:伊藤 和雄(投)東京国際大
5位:松田 遼馬(投)波佐見

広島
1位:野村 祐輔(投)明治大
2位:菊池 涼介(投)中京学院大
3位:戸田 隆矢(投)樟南
4位:土生 翔平(外)早稲田大

横浜
1位:北方 悠誠(投)唐津商
2位:高城 俊人(投)九州国際大府
3位:渡辺 雄貴(捕)関西
4位:桑原 将志(内)福知山成美
5位:乙坂 智 (外)横浜
6位:佐村トラヴィス(投)浦添商
7位:松井飛雄馬(内)三菱重工広島
8位:古村 徹 (投)茅ヶ崎西浜
9位:伊藤 拓郎(投)帝京

パ・リーグ
ソフトバンク
1位:武田 翔太(投)宮崎日大
2位:吉本 祥二(投)足立学園
3位:塚本 正義(内)白鴎大
4位:白根 尚貴(投)開星
5位:嘉弥真新也(投)JX-ENEOS

日本ハム
1位:菅野 智之(投)東海大
2位:松本 剛 (内)帝京
3位:石川 慎吾(外)東大阪柏原
4位:近藤 健介(捕)横浜
5位:森内 寿春(投)JR東日本
6位:上沢 直之(投)専大松戸
7位:大嶋 匠 (捕)早大ソフトボール部

西武
1位:十亀 剣 (投)JR東日本
2位:小石 博孝(投)NTT東日本
3位:駒月 仁人(捕)塔南
4位:永江 恭平(内)海星
5位:田代将太郎(外)八戸大

オリックス
1位:安達 了一(内)東芝
2位:縞田 拓弥(内)JR東日本
3位:佐藤 達也(投)ホンダ
4位:海田 智行(投)日本生命
5位:庄司 龍二(捕)ジェイプロジェクト
6位:堤  裕貴(内)龍谷
7位:小島 脩平(内)住友金属鹿島
8位:川端 祟義(外)JR東日本

楽天
1位:武藤 好貴(投)JR北海道
2位:釜田 佳直(投)金沢
3位:三好 匠 (投)九州国際大付
4位:岡島 豪郎(捕)白鴎大
5位:北川倫太郎(外)明徳義塾
6位:島内 宏明(外)明治大

ロッテ
1位:藤岡 貴裕(投)東洋大
2位:中後 悠平(投)近畿大
3位:鈴木 大地(内)東洋大
4位:益田 直也(投)関西国際大


日ハムの7位指名は驚きです。

  
 

皆様こんばんは

 投稿者:満を持して登場  投稿日:2011年10月26日(水)23時52分17秒
  今日は、東都は青学が意地を見せたようで、明日青学が勝てば亜細亜との決定戦になりますが、相手は藤岡ですしドラフト当日ですし大学でのラスト登板ですので気合が違うでしょうからねえ。
http://www.tohto-bbl.com/

関西学生野球連盟は、同志社が史上初の4連覇を達成したようです。
立命館の徳山がこの4試合中3度先発して3度ともに完投したようですが、まあスタミナはありそうな投手でしたので、良く頑張ったと思います。
http://olive.zero.ad.jp/kansaibig6/

都市対抗は、以下のようになったようです。
Hondaの佐藤は最後タイブレイクで打者一人だけの登板だったようで・・・・・・
Honda熊本の個人的に買っている山中はまずまずのピッチングだったようですが、まあ26歳になっちゃいましたが明日指名はあるのかなあ??
http://www.jaba.or.jp/


昨年とかはドラフト前に企画ものをやったりしましたが、今年は時間が無かったのでできませんでしたが、簡単に1位の予想と注目選手を。
1巡目指名はまあ以下のようになるのでしょうが、外れ1位が見どころなのでしょう。
武田(宮崎日大)⇒SB単独指名
高橋(東海大甲府)⇒中日(落合さんがいなくなったので、やっとスカウトがイチオシの選手を今年は指名できる)・ヤクルト
藤岡(東洋大)⇒日ハム・西武・ロッテ・横浜
野村(明治大)⇒楽天・広島
菅野(東海大)⇒巨人単独指名
伊藤(慶応大)⇒阪神単独指名
中後(近畿大)⇒オリックス単独指名(去年の悪夢があるので、藤岡には行かずに単独指名にするのでは?)
で、外れ1位は以下のメンバーの中からになると思いますが、外れる球団まではクジですので分からんですので、結構変わってくると思います。
西川(星稜)、釜田(金沢)、松本(英明)、吉本(足立学園)、高城(九州国際大付)
伊藤(東京国際大)、小林(同志社大)
十亀(JR東日本)など。
釜田と松本と十亀は間違いないと思いますが、その他は球団によっては即戦力が欲しい所と将来性の高いのが欲しい所があるでしょうからねえ??
まあもし中日がクジを外したら、小林(同志社)かな?と思いますが、他のチームで1位で指名するところは無いように思いますけど、どっかがつらっと2位で指名しそうに思います(打撃は今秋伸びましたので)。
で、2巡目以降でどのチームが指名するのか気になっているのは超厳選すると以下の選手たちです。
高校:松本(帝京)、西田(大阪桐蔭)、佐村(浦添商)
大学:鈴木(東洋大)、菊池(中京学院大)
社会人:金城(エナジック)
独立:亀沢(香川オリーブガイナーズ)
特に菊池は、巨人が指名すれば坂本をサードにコンバートできるので、右の速球派投手や右の大学生の素材型の大型の野手はいらないので、菅野と変速派の投手と菊池を獲得できれば十分だと思いますがねえ(くれぐれも1年で使い捨てにするようなのは取るな!と強く言いたいです!!)。
まあどうなるのか明日が楽しみです。
と言うのが、日曜日に事前に書いていたものですが、阪神も高橋に行く可能性もあるようですが、まあそれだけの素材ではありますけど^^


今日の寸評は京都特集のラストです。
昨年は運悪く録画を見れなかったのですが、今年は準々決勝以降全部見れました^^
恒例の感想ですが、まあ野手の寸評した2名は確実に指名されるのでしょうが、夏には全く知らなかったですが洛北高校の芳川(100㌔くらいの捕手のようです)と言うのはどっかの球団のテストに合格したとの事ですので、本ドラフトの結果次第では合格した球団が育成枠で指名するのでしょう。
と言うことで、野手はまあ例年並みに面白いのがいましたが、投手が珍しく今年はちと小粒だったような気がします。
まあ、来年は今日寸評した野手の高橋に、投手でも良いのが何名かいるように聞いておりますので、来年もかなり楽しめそうな県ですね^^


坂口 隼斗(龍谷大平安)投手 173・68 左・左 3年

甲子園では投げなかったですが、予選で少し見れましたが、まずまず気になりました。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ファースト方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を下から上に使うタイプですが、右肩に意識はあり、引き込みを我慢出来ています。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて結果として開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、大きくお辞儀して、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。
クイックはしない?ようです。
球種的には、MAX135㌔超のストレートのみ確認。
ストレートは中々威力がありましたが、変化球は投げなかったので何があるのか不明です。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、肉体的なキャパには恵まれていませんが、左腕の速球投手ですので、面白い変化球を持っているのであれば、大学での進化次第では面白いのではないでしょうか?
4年後に期待したいものです。

高橋 大樹(龍谷大平安)捕手 180・75 右・右 2年

甲子園でも見ていましたが、守備の部分を確認したかったので後回しにしたのですが、初めて見た感想は以下の通り。
気持ち開いて、グリップを耳の高さに体にかなり近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げるのに連動して、自身も膝を引き上げて、上体もかなり捻って、回し込んでクローズに踏み込むスタイル。
グリップの頭の後ろから見える位置までの異常な移動が見られ、ヘッドを投手方向に倒しても?
きちんとしたインサイドのサンプルは無かったものの、肩関節の可動域はかなり広そうなので、もしかしたら確率は高くは無いものの、捌けるケースもあるのかもしれません。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝が割れるケースも見られ、踏み込んだ足では踏ん張れないケースが多かったです。
落ちる系統のボールは膝をまずまず使って、振り切って飛ばして来ます。
外の縦スラの見極めが出来ないケースもありましたが、外の低めの縦スラを膝と股関節を柔軟に使って、巻き込んで捉えてくるのは中々です^^
真ん中の失投は、ピンポン球のようにレフト中段に叩きこんできます^^
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
全身を捻ってからの反動で振り切ってくるスイングは確かに物凄いのですが、踏み込んだ足で踏ん張れなく、膝も割れてしまってはどうなのか?
甲子園では全部引っ張り込んできましたが、予選では我慢してセンターに粘り強くヒットを打ってきたケースもありましたので、荒っぽいだけの選手では無いようです。
足は速い方で、盗塁も決めてきますし、凡打でも一生懸命に走ってセーフにしてくる姿勢は好感です^^
外野の守備はサンプルが殆どなかったので、良くわからず。
で、捕手として興味があったのですが、キャッチングは悪くないですが、ミットを動かしながらの捕球スタイルは?
ランナーがいない際には、左ひざを付いて、右足を一塁側に大きく伸ばして低めに投げさせようとするのが特徴的でしたが、西武の銀仁朗の高校時代に似ています。
ランナーがいないと膝を付かないのは好感です。
肩はサンプルが無く不明です。
で、ピンチの場面で、相手の雰囲気の変化を察知しようとかの姿勢は見られなかったですね。
と言うことで、欠点は多いですけど、確かに魅力的な選手だとは思います。
今後は、もう少し欠点を矯正しつつ、もっともっと勝負を避けられる場面が増えてくると予想されますので、如何に我慢できるか?も来年進化できるかどうかの分岐点のように思います。
まあ確かに魅力的な選手ではありますが、是非技術的にも進化して、来年真のドラフト候補になって欲しいですね。

久保田 昌也(龍谷大平安)ファースト 176・69 右・左 2年

事前に読者の方に聞いていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
軽く開いて踵を踏み込みながら、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から、膝を引き上げて回し込んで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動も見られ、ヘッドを投手方向に倒すのは?
インサイドに対して、肘を畳んで振っては来ますが、ファールでは逃げれるレベルですが、左腕のインサイドの変化球は上体を1塁側に意識的に逃がしながら長打を放ってきました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足では踏ん張れないケースが多かったです。
外のストレートは巻き込んで引っ張り込んでくるタイプのようです。
ただ、左腕の変化球も甘いと打てますし、コースに決まった際にはレフトにも叩けるようです。
落ちるボールには膝を柔軟に使える程では無いのですが、やられた後には見極めて来たり、ファールにはなったもののミートしてきたケースもありました。
頭の高さは変わらないので、選球眼は良いと思います。
振り切ってくるスイングはまずまずでしたが、やや捏ねやすい部分は気になりました。
で解説者が語っていましたが、チャンスでの集中力は凄いそうです。
足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明でした。
守備はまあ無難にこなしていましたが、他のポジションが出来ると良いのですが。
と言うことで、この選手の成長が、4番の高橋を生かせるかどうかのすべてのように思いますので、冬の間に欠点を矯正して是非進化した姿に来年出会いたいものです。


明日から別の県の特集を開始します。
まあ明日のドラフトで確実に上位で指名されるのであろう投手を一発目にやりたいと思います(管理人は買っていないですけど・・・)。
お楽しみに。
 

ドラフト

 投稿者:リー兄弟  投稿日:2011年10月26日(水)23時17分28秒
  こんばんは。

競合確実の東洋大・藤岡 堂々の12球団OK宣言
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001897900.html

野村or藤岡?日本ハム・山田GM「2人に絞った」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001898270.html

即戦力か?将来性か?星野監督「迷う」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001898310.html

上位は即戦力…昨年“3連敗”の岡田監督「当然、くじになる」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001898090.html

西武、1位は即戦力投手 くじ引く渡辺監督「運はもうない」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001898060.html

広島は明大・野村1位を確認 外れ1位は十亀?
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001897810.html

くじ引き覚悟 ヤクルトは高橋を1位指名へ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001897970.html

中日は高橋を1位指名へ クジ引きなら高木氏“初仕事”
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001897740.html

ここまでこだわる!ロッテ 藤岡獲りの“必勝祈願”
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001895540.html

虎ドラ1指名に「東海大甲府・高橋」浮上
http://www.daily.co.jp/tigers/2011/10/26/0004574483.shtml

横浜も1位指名表明!東洋大・藤岡 最大7球団競合へ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001893310.html

横浜外れ1位は高校生捕手「肩も強い チームの将来を担う選手」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001894530.html

横浜 ドラフト出席者は誰に?「監督は分からない」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001895550.html

ソフトB 唐津商・北方を2位指名!藤井魂受け継ぐ右腕
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001895130.html

日本ハム 147キロ右腕のJR北海道・武藤を指名へ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001895140.html

9球団興味 JR北海道・武藤上位指名も
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111026-854914.html

「完全男」森内を楽天がリストアップ 東北出身も魅力
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/26/kiji/K20111026001892930.html

完全試合男 森内にパ2球団から連絡
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111026-854785.html

山形中央・横山「プロへ」住金内定を保留
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111026-854967.html

栗山新監督教え子白鴎大・塚田ハム指名へ
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111026-854787.html
 

皆様こんばんは

 投稿者:満を持して登場  投稿日:2011年10月25日(火)23時51分1秒
  今日の九州大会は、九州学院(熊本)と神村学園(鹿児島)と創成館(長崎)と別府青山(大分)が勝ってベスト4になったようです。
まあ期待していた福岡工大城東は勝負弱いですけど、それに勝った別府青山はあまり馴染みは無い学校ですけど、面白い逸材がいる事を願いたいけど。
明日はお休みで、明後日準決勝のようですが、大差の試合にならなければこの4校で順当に決まるのでしょう。
http://www.oita-kouyaren.com/news/news_1.html#25


大学野球は注目の東都は、、青学が初戦に負けたようなので、亜細亜大にかなり有利になったようですね。
http://www.tohto-bbl.com/

また、関西学生野球連盟は立命館が勝ち点を挙げて、明日同志社との優勝決定戦となったようです。
徳山が獅子奮迅の活躍をしているようですが、まあ明日はどうなるのでしょうね?
http://olive.zero.ad.jp/kansaibig6/


最後に都市対抗は以下のようになったようです。
録画はしてますが見る時間が無いので結果しか知らないですけど、今年の大会は大卒1年目の投手たちが良い経験を積んでいるようですし、大卒1年目でクリーンアップを勝ち取っている長谷川(ヤマハ)とか田中(日本新薬)は大学時代に高評価しましたが、まあ活躍は当然でしょうね(田中はファーストのようだが・・・・)。
その反面、26~7歳くらいのドラフトの年齢対象外に近い投手が大活躍していますが、今年のバリバリのドラフト候補たちと言われていた中で結果を残しているのは、今の所は十亀(JR東日本)だけのような気が・・・・・・
まあ明日までしかスカウト見れないでしょうから、中々今年の社会人勢は厳しい状況なのかもしれませんが、小さな大会などをスカウト見て略社会人の選手の指名は決めてはいるのでしょうが、大卒2~3年目や高卒4年目以上の社会人は、高校生とは違ってきっちり大きな大会で結果を出さないと、中々プロでも活躍できないですのでねえ??
で、リー兄弟さんのネタで眩暈がしたが、森内を初めて見たとか抜かしているふざけたスカウトがいるようだが、指名した選手の早期退団率を鑑みて、球場には取り敢えずいてスピードガンの数字だけ見てるけど、ゴルフなどの話ばっかして真面目に見ていないのではないのか?との疑念が拭えないのだが・・・・・
http://www.jaba.or.jp/


今日の寸評は、京都特集のラス前と、地方の大学生の野手の寸評を。
大学生のプロ志望届を出して、明治神宮大会への道が既に閉ざされた選手で、ドラフト指名(育成は除く)されるであろう選手たちは、大学時代に既に何らかの寸評は書いていますので今日で取り敢えず一旦終了かな?(六大学の録画まだ手つかずだし・・・・)
まあ、明後日今まで何も書いていない選手が指名された場合には、動画など調べて見たいと思いますし、神宮大会に出てくる選手で指名されたのは、神宮大会を見てから最終寸評したいと思います。


駒月 仁人(塔南)捕手 176・85 右・右 3年

1年生の時に見て感想を書きましたが、今年は見れませんでしたが、昨年見ていましたので昨年の模様から最終寸評を。
軽く開いて踵を踏み込みながら、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から下半身を始動して、捕手方向に左足を引いて、トンと爪先を付いて、リリースポイント辺りから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
1年生の時にはその場で踵を踏み込むと言う融通性に乏しいノーステップ打法でしたが、この欠点は矯正したようです。
グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、厳しいのでは?と思います。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足ではしっかり踏ん張れます。
縦スラも甘いと膝をある程度使って捉えてきます(この辺りは格段に進化した)。
観戦日は右への打球は無かったのですが、報徳の田村からライトスタンドにHRも打ったようですし、右方向にも打てるのでしょう。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
フォロースルーは大きくないですが、振り切ってくるスイングは進化していました(スイングスピードは3年生になって、T岡田の高校時代を超える150㌔をマークするまでになったようです)。
で、2年生の夏は捕手では無くファーストでしたので、捕手としては1年生の際の模様と、小僧のインタビュー記事から想像してみたい。
1年生の際には、ランナーがいても膝を付くので、ワンバウンドを後ろに逸らすケースも見られましたが、この部分は直ったのか?は不明です。
1年生の際には、地肩は良かったですが、コントロールの精度に問題がありましたが、盗塁阻止率は7割くらいで、投手がモーションを盗まれなければ刺す自信があるとのことですので、投げ方も矯正したとの事ですので、まあ多分良くなったのでしょう。
1年生の時には、効果的にインサイドを使ってくる配球が印象的でしたが、捕手に本人嵌っているようですし(相手打者も直ぐ側で観察できる上、考えることも盛りだくさん。常に試合を支配している感じがたまらないとの事)、まあプロに入ってから伸びる余地はあるのだと思います。
但し、監督は正直そうな方で、打撃は教え子の倉よりも上(とは言っても、倉はプロであまり打てる方では無いけど)と絶賛していますが、捕手としては肩は褒めてますがそれ以外には触れていない所から、本人の自己評価は甘いのだろうなあ?と想像しますが。
★まとめ
まあ、たとえ捕手として通用しなかったとしても、足は速いよう(監督も褒めてますし)ですので、肩も良いので、外野にコンバートと言うのはありと思います。
で、打撃に関しては、2年生にときには伸びてましたし、欠点もありましたが見どころもありましたので、3年生になって更に伸びたと仮定すると、全国でも屈指の右の強打者に成長したのだろうと思います。
と言うことで、今年見れていないので旬の時期なのかどうかは判断はできませんが、育成でもそこから這い上がって活躍すると言う強いプロ願望の持ち主のようですので、何とか死ぬ気で努力して頑張ってほしいですね。

森脇 亮介(塔南)投手 175・70 右・右 旧3年

一昨年寸評もしましたが、時期は逸していますが、昨年見ていましたので感想を。
ノーワインドアップから、膝を回し込むように内に引き上げて、軸足に軽く絡めてからショート方向に軽く足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、テイクバック大きめにスリークウォーターから投げ込んでくる。
2年生の時よりも、フォームが柔らかくなったように思いますが、ピンチの際にはサイドスローから投げたりもしていましたが、これは辞めたいものです。
左腕の使い方は悪くは無いものの、途中から遊びがちに後ろに流れてしまいます。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
牽制を入れて、クイックはしてきます。
球種的には、MAX140㌔くらい(本来145㌔まで伸びたようです)の威力のあるストレートと、縦スラと、チェンジアップと、カーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
打撃センスも高いのは、初めて分かりましたね^^
と言うことで、大学では既に投げているのかどうかは分かりませんが、資質的には面白いですので、何とか欠点を矯正して進化できれば活躍できると思います。
4年後に期待したいものです。

菊池 涼介(武蔵工大二-中京学院大学)ショート 172・69 右・右 4年

用事があって早めに東京に戻らねばならず、2打席しか見れなかったのですが、初めて見た感想は以下の通り。
開いて、グリップを耳よりも結構上の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたあたりから軽く膝を引き上げて踏み込んでいくスタイル。
グリップの位置は、追い込まれると耳よりも下くらいの高さに体にそれ程近づけずにセットしますが、これはいつもなのかどうかは分からず。
グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったのですが、動画を見つけて3打席見ましたが、インサイドもやや詰まりながらも引っ張って強い打球を放っていましたが、プロの一流投手のインサイドには今のままでは厳しいのでは?
打ちいく際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足では踏ん張れないケースも見られました。
外の高さの甘めの縦スラには、やや崩されながらも、膝をまずまず使って、バットにボールを乗せて大きなレフトへのファールを放っていましたが、完全に捉えれるのかどうかはサンプル不足にて不明です。
ただ、縦スラの見極めは出来ていました。
頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないようです。
振り切ってくるスイングは中々なのですが、ヘッドが下がるケースが散見されましたけど、腰の回転を生かして、右手の押し込みを使って来ますが、強打者仕様ですね。
で、観戦日はランナー2塁でも引っ張りの意識が高く、右方向の意識も無かったですので、ランナーを進める打撃などは出来ないのではないか?と思います(この辺りは、このタイプはプロでは右打ちを求められるでしょうから、制約のある打撃の習得にもかなり時間が掛かるように思いますね)。
ただ、動画では外の高めのボールは右中間突破の3ベースを放っていましたので、右に打てないわけでは無いようです。
守備に関しては、守備練習は見れたのですが、試合では途中で帰るまでには打球が飛ばなかったので、実践の守備は何とも語れませんが、守備練習ではフットワークも良かったですし、グラブ捌きも良かったですし、スローイングも安定していましたが、地肩の強さは分からなかったですが、スカウトによると肩が一番の売りとの事です。
練習では守備に拘りのあるタイプのようにグラブ捌きから伺えましたので、実戦での守備も良い選手なのだと思います。
で、足も速いとは思ったのですが、盗塁などのサンプルが観戦日は無かったのですが、動画ではスタート良く(癖を見切っていたなら素晴らしいのですが、フライング気味ではあったが)、スタートしてから3歩目あたりからトップスピードに乗れますし、スライディングも速いですので、プロでも将来盗塁王を狙えるのでは?と思わせる代物ですね^^(スリーベースを放った際にも、1塁ベースを超えてからのスピードは凄かったですね^^)
★まとめ
高校時代から全く聞いたことも無かった選手ですけど、資質も元々高かったんでしょうけど、大学でコツコツ努力もしたのでしょうが、掘り出し物だと思います^^
打撃の欠点の矯正には時間が掛かるかもしれませんが、足で食っていけるのでは?と思います(爆発的な瞬発力の持ち主なので、ケアを怠ると、肉体的なキャパには恵まれていないので故障に悩まされるのでは?とは思うのですが)。
また実践の守備も多分良いのでしょうから、今年のドラフト候補はショートもかなり枯渇していますので、プロは欲しがるでしょうね^^
まあ実は観戦日は他の選手がお目当てだったのですが、見れて良かった選手ですし、中位から下位での指名となると思いますが、何とかランナーを進める状況に応じた打撃もマスターして、その他の欠点も矯正できれば、将来的に活躍できるのではないでしょうか?
是非プロの領域で下剋上してのし上がってほしいものです^^


明日もお楽しみに。
 

ドラフト

 投稿者:リー兄弟  投稿日:2011年10月25日(火)22時57分19秒
  こんばんは。

JR東日本・十亀最速147キロ 広島外れ1位候補だ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/25/kiji/K20111025001887370.html

西武1位候補JR東日本・十亀/都市対抗
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111025-854405.html

騒然…巨人など森内絶賛/都市対抗
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111025-854403.html

森内完全試合 ドラフト急浮上/都市対抗
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111025-854400.html

日本野球連盟難色 星野兄の“育成枠指名”断念へ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/25/kiji/K20111025001886390.html

新生ベイ“隠れキャラ”日本文理高4番・高橋洸…横浜
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111024-OHT1T00296.htm

内野手不足で即戦力のJR東日本・縞田指名検討…オリックス
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/npb/news/20111025-OHO1T00075.htm

高木次期監督がドラフト出席、競合の場合クジ引き…中日
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111024-OHT1T00267.htm

八戸大田代「どこでも」楽天塩見も太鼓判
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111025-854520.html

東海大・菅野、本当に巨人に行けるのか?ドラフト直前“ウラ情報”
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111024/bbl1110241554011-n1.htm

東海大・菅野、原巨人が単独指名へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000000-sanspo-base

スカウトにとって本当の腕の見せ所!?
ドラフトの面白さは下位指名にあり。
http://number.bunshun.jp/articles/-/165830
 

皆様こんばんは

 投稿者:満を持して登場  投稿日:2011年10月24日(月)23時52分46秒
  東京大会は、ベスト4が帝京・関東一・東亜学園・駿台学園となったようです。
http://www.tokyo-hbf.com/index.php

東海大会は、ベスト4が市岐阜商・三重・愛工大名電・至学館となったようです。
http://www.ghbf.jp/23akitokai.html

四国大会は、ベスト4が明徳・高知・鳴門・高松商となったようです。
http://www.tk2.nmt.ne.jp/~tokushimakoyaren/23aki-shikoku.html

九州大会は、ベスト8が揃ったようで、明日が運命の準々決勝ですね。
http://www.oita-kouyaren.com/news/news_1.html


大学は、明治神宮の切符を明治の野村が手に入れたようですね。
http://www.big6.gr.jp/


都市対抗は以下のようになったようですが、森内が史上2人目の完全試合とは^^
まあ森内は生粋の東北人ですから、コツコツと粘り強く努力して時間は掛かったけど覚醒したのでしょうね^^(ただ年齢がねえ・・・・)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000043-mai-base
後は、ドラフト外れ1位候補の十亀も好投したようですね^^
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000567-san-base
http://www.jaba.or.jp/


ドラフトは後3日後になりましたが、リー兄弟さんがネタ書いてくれていますが、直前になって1位以外の指名選手の動向が表ざたになってきましたね。
津東の川崎は春に見ましたけど、正直投手としては個人的には好みでは無いですけど、打撃は真面目に見なかったが、確かにセンスは良さそうだったので野手としてなのかも??


今日は、京都特集の続きと、全国的には無名の志望届を出した大学生の投手の寸評を。


出口 祥大(西城陽)投手 177・70 左・左 3年

知らない投手でしたが、まずまず気になりましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ファースト方向に足を向けて、上体が1塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を縮めてから伸ばすタイプですが、引き込みは早い。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘はまあまあ鋭角に使って来ますが、もっと肘を前に出したいものです。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝を突っ張って、首を振って、グラブは後ろに流れて、軸足を全く跳ね上げないタイプです。
クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX135㌔くらいのストレートと、スライダーと、カーブは確認。
いずれもまずまずですが、絶対的な代物では無かったです。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも散見されました。
と言うことで、資質の良い左腕ですので、大学では欠点を矯正して行ければ、面白いのではないでしょうか?
4年後に期待したいものです。

五味 拓真(鳥羽)投手 178・77 右・右 2年

知らない投手でしたが、面白いものを持っていると思います。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、腰を落として、スリークウォーターよりも下から、しなやかに投げ込んでくる。
左腕を縮めて使うタイプで、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとして、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先が立って使えるタイプです。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは少し後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックは微妙です。
球種的には、MAX135㌔弱くらいのキレの良いストレートと、縦スラと、カットボールと、カーブと、フォークは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも散見されました。
と言うことで、資質的には面白いものを持っていますので、冬の間に欠点を矯正して行ければ、面白いと思います。
期待したいものです。

宮城 謙次郎(鳥羽)レフト 175・78 右・左 3年

全く知らない選手でしたが、気になりました(ちなみに高校通算38HRのようで、公式戦ではそれ程打っていないようですが、学校にはあまりにも打球を遠くに飛ばすので特製ネットも張られたようです)。
略スクエアに突っ立って構えて、グリップを左手を離して顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて(この際にグリップを両手で握る)、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。
インサイドには現状厳しいようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足では踏ん張れるようです。
落ちるボールには、膝をまずまず使って捌けます。
外のストレートはレフトに打てますが、何故か強くは叩けないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。
肩は悪くは無いものの、守備はイージーなものしかなく良くわからなかったです。
と言うことで、打撃は欠点を矯正して行ければ更に良くなると思いますので、次のステージでは打撃以外にも売りを作っていければ面白い選手が誕生するかもしれません。
期待したいものです。

田島 慎二(中部大第一-東海学園大)投手 181・84 右・? 4年

まあ高校時代に無名でしたが感想も書いた投手でしたが、大学2年生の頃から150㌔くらい投げれるようになったと聞いていたので興味津々でしたが、今年大学では初めて見れましたので最終寸評を。
体はかなり鍛えたようで、高校時代とは別人です。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、テイクバックやや大きめに、インステップして、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
サイドとスリークウゥーターの中間よりも少し上くらいまで腕を下げるケースもありますが、どうも無意識に微妙に腕の位置が変わるような感じがしました。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きめなので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、肘から先はまずまず立って使えるようです。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝が割れたりは無く、首を振って、グラブの抱え込みは甘い。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、クイックもしてきますが、観戦日は牽制は投げなかったですね。
クイックでも球威は落ちないタイプのようです。
球種的には、MAX145㌔くらい(本来149㌔のようです)のストレートと、縦と横のスライダーと、カット気味のボールと、フォークは確認。
ストレートは伸びがあり、威力もありましたが、フォークの落差は小さいようで、横のスライダーは開くので曲がるタイミングが早いケースも見られました。
カット気味のボールで、左打者のインサイドも攻めれるようです。
コントロールに関しては、コーナーに厳しく投げれるほどでは無いようで、もっと高めで球威で押し込むタイプなのかな?と思っていましたが、低めに兎に角球を集めようとの意識が高い投手のようで、ランナー2塁にいてもフォークを投げて来ますが、ワンバウンドして捕手が後ろに逸らしたりもしていましたが、本人慌てた様子もなく抑え込みましたが(精神的には安定しているようです)、甘いのも散見されました。
後はピンチで気迫を前面に出してくるタイプでは無いようで、結構淡々と投げてくるのが特徴的でしたね。
★まとめ
高校時代とは別人のように球が速くなりましたね^^
まあかなり進化はしましたが、旬の時期では無く即戦力にはなれないと思いますので、まずは腕の位置を固定して、開きを抑えれるようになって、変化球も絶対的なものでは無かったので、もっと進化させてからと思います。
またレベルの高い野球の経験も無いので、修羅場を潜り抜けた経験の無さもプロで即戦力には難しいと思います。
まあ短いイニング向きの投手でしょうし、かなりスカウトも見に来ていましたので、中位くらいで指名されるのでしょうが、1年間は2軍でフォームを矯正してからでしょうし、肩も春に故障したようなのでケアには万全を期して欲しいですね。
高校時代も寸評しましたし、大学でも出張帰りに生で見た投手ですので思い入れもありますので、何とか頑張って活躍してほしいと願っております。


明日は高校の志望届を出した選手と、大学の志望届を出した選手も1名予定しております。
お楽しみに。
 

ドラフト

 投稿者:リー兄弟  投稿日:2011年10月24日(月)23時14分10秒
  こんばんは。

中日の隠し玉は万能型187cm三重のダル
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111024-854004.html
中田スカウト部長「足も速い。投手としても良いが、打撃も良い。とにかく身体能力が高い。2、3年鍛えればスゴイ選手になるかもしれない」

左腕浜田(箕面東高)&サブマリン三浦(岩手大)
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks/item/269926#pickup-cont-page

永江(長崎・海星高)&安達(東芝) 隠し玉 走攻守そろった「ポスト川崎」
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks/item/269925

JR東日本東北・森内、ライバルにメラメラ!
http://www.sanspo.com/baseball/news/110202/bso1102021026001-n1.htm

震災でグラウンド内野のみ 住友金属鹿島復興への1勝
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/24/kiji/K20111024001881640.html

横浜困った!ドラフト出席者も指名選手も決まらず
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/24/kiji/K20111024001881130.html
 

東海地区大学野球選手権

 投稿者:確定拠出年金メール  投稿日:2011年10月24日(月)22時25分40秒
  東海地区大学野球秋季選手権大会を、観戦しました。
3校によるリーグ戦で、優勝した中部学院大(岐阜)と、二位の三重中京大(三重)が、愛知・東海・北陸三連盟王座決定戦に出場します。


◎10月23日、四日市市・霞ヶ浦第一球場、第1試合
三重中京大    010 010 020 001=5
日大国際関係学部 000 001 003 000=4 (延長12回)
(三)則本昂大(3年、八幡商、8回0/3、177球10安打6四死球4失点)、長谷川亮佑(3年、三重、1/3回14球2四球)、宮迫清二(4年、江の川、3回2/3、54球2安打1四球)-法本剛弥(3年、福岡第一)
(日)山岸大輝(2年、流通経済大柏、6回72球4安打1死球2失点)、佐藤弘輝(3年、黒羽、2回42球1安打3四球2失点)、東大介(4年、都城商、1回10球1四球)、藤岡大樹(2年、岡山理大付、3回57球1安打4四死球1失点)-田井友人(4年、倉敷)
(本塁打)法本(5回ソロ)、清岡大卓(4年、岡豊、十二回ソロ)(三)
(二塁打)法本(三)
(3安打)法本(三)、奥津広明(2年、東海大相模)、岡保(3年、樹徳)(日)

三重は二回に法本のタイムリー二塁打、五回は法本が右中間にソロを放ち、八回はまたも法本のレフト前ヒットに相手エラーが絡んで2点を追加。
このまま行けば、法本のワンマンショーに終わるところでしたが、日大は六回に岡のタイムリーで1点を返すと、最終回はここまで粘りに粘った力投の則本から3連打で1点を奪ってついにKO、その後二つの押し出し四球で同点に追いつきました。
しかし三重は十二回、途中から守備交替に入った清岡が決勝本塁打。
清岡は本来四番ながら今季不振のためリーグ戦最終戦からスタメン落ちしたそうで、この打席は期するものがあったのでしょう。
この球場は両翼91.5m、中堅116mと狭く、この日の3試合で4本の本塁打が飛び出しましたが、この清岡の一発はレフトスタンドの芝生を越えて場外に消え、どこの球場でも文句なしのホームランでした。


◎第2試合
中部学院大 000 150 000=6
三重中京大 000 000 020=2
(中)森崎高文(4年、岐阜工、8回120球6安打3四球2失点)、東谷(あずまや)優(2年、花咲徳栄、1回8球)-村田裕介(4年、花咲徳栄)
(三)正木孝憲(3年、鳴門、4回0/3、65球5安打1四球5失点)、奴賀(ぬが)大樹(4年、八幡商、1回9球1安打1失点)、長谷川(2回24球)、硴野(かきの)絹人(3年、神戸、2回23球1四球)-法本、上田大樹(3年、日本ウェルネス)
(本塁打)間宮大貴(4年、岐阜城北、五回3ラン)(中)
(三塁打)上西主起(2年、県和歌山商)(中)
(二塁打)清岡(三)
(2安打)伊神佑児(4年、静清工)(三)

中部は四回、三塁打の上西を内野ゴロで還すと、五回は相手エラーをきっかけに無死満塁から節(せつ)安理(2年、岐阜城北)の2点タイムリーと間宮の3ランが出て、一気に試合を決めました。
森崎は八回、中西大地(4年、英明)に2点タイムリーを許しましたが、走者を出しながらも要所を締める粘り強い投球でした。


◎第3試合
日大国際関係学部 400 000 000=4
中部学院大    220 000 10x=5
(日)横井貴行(4年、西湘、6回1/3、7安打5四球5失点)、山岸(1回2/3、9球1安打)-田井
(中)大沼毅(3年、横浜隼人、6回94球7安打3四死球4失点)、金本享祐(1年、育英、3回53球1安打3四死球)-村田
(本塁打)片山稔章(3年、横浜商科大、1回満塁)(日)
(三塁打)節(中)
(二塁打)野間峻祥(1年、村野工)(中)
(2安打)森井健将(2年、日大三島)(日)、節、上西、間宮(中)

日大は一回二死無走者から2安打1四球の満塁で、片山がライトスタンドに本塁打し4点を先制。
しかし中部も、野間のタイムリー二塁打と犠牲フライ、二回は節のタイムリー三塁打と犠牲フライで2点ずつを挙げて同点に追いつきました。
立ち上がり揃って乱調であった両先発投手が、三回以降はどちらも申し合わせたように立ち直り、試合は一転して投手戦となりましたが、中部は七回一死二・三塁、四番・間宮のカウント2ボール2ストライクからスクイズを敢行、見事に決まり(内野安打)、決勝点をもぎ取りました。
相手チームもスタンドも全く予期していなかったスクイズで、原克隆監督としては会心の采配だったのではないでしょうか。
投げては二番手・金本が走者を出しながらも、3回で6三振を奪う力投で、締めくくりました。
両軍がっぷり四つの、好ゲームでした。
 

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