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接骨院開業について

asedwajhiさん

接骨院開業について

柔整師の旦那が将来(2、3年後)接骨院を開業しようとしています。
現在結婚して3年、私(30)はパートで旦那(32)は小さな接骨院で
マッサージをしています。
接骨院の保険でのマッサージは不正だとわかっているのですが
競争が激しく仕方がないそうです。。。
給料も安いので開業したいといっているのですが
マッサージばかりしてきたので、技術がないため開業しても
すぐにつぶれるのではないか心配です。
今のようにマッサージ店のようなことをすればいいのかもしれませんが。。。。
接骨院の今後はどうなんでしょうか?
これからはますます厳しくなるのでしょうか?
このまま雇われでマッサージをしていくのはメリットがないように思います。
開業しない限り60歳まで雇われることになるのですが、そんな年寄を
使ってくれるのでしょうか?40歳くらいでクビ(体力面)ということもあるのでしょうか?
この業界に詳しい方アドバイスください。

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yc_allabout_takyoshidaさん

整骨院専門で10年の経営コンサルタントです。

1.整骨院の開業が急速に増えている
2.健康保険制度の暗い先行き
3.不正請求に対する調査の強化

ということが業界の現状です。

2、3年後に接骨院を開業予定とのことですが、
現在でも既に、マッサージ的な慰安施術中心での開業は
上記3つの点に全てが該当する、非常に危険な選択になっています。

今後、競合はまだまだ増えます。
保険制度はますます暗いと言わざるを得ません。
不正請求の強化は今後もしっかり行われます。


また、雇われで長年勤められる方向という選択肢ですが、
分院長になる選択以外、ある程度の収入を得る方法は難しいです。


いずれにしても、接骨院として開業されるのでしたら、
実費でも治療費をいただけるレベルの「治す治療」
を身につけることが不可欠になります。

奥様ご自身が決められることではないことだけに、
ご心情を察しますが、
旦那さんは32歳とのことですから、
これからでも努力なさったら十分に間に合います!

開業までに「治す治療」をしている整骨院への就職をしていただき、
旦那様が「治せる治療技術」を身につけられるように
奥様から強くお伝えしていただくしかないかと思います。

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syoujikimononomonoiiさん

そんな不正しないと経営が成り立たない場所に何年勤めてても時間の無駄ですよ。

だったら街のリラクゼーション系のお店でも勤めた方がよっぽど有意義です、無資格だろうが素人だろうが彼等はお客さんから60分あたり6000円前後のお金を払っていただけるんだから、つまり利用する側がそれだけのお金を払う価値を認めてるということです。
10分~15分のマッサージに電気、ローラーベット、赤外線、マイクロ波まで付けてワンコインの価値しかないと思われてるのってどうなんですかね?プライドあるんですかね?

私だったら不正しないとやっていけないようなら違う仕事探します。
マッサージばかりやってきたというのなら、整体院でも開けばいいんじゃないですか?柔道整復師がやってる整体なら差別化にはなると思いますよ。
現在勤めていてマッサージばかりということは外傷なんて食べていけるほど来ないということですよね。
柔道整復にこだわっていくのも良いかもしれませんが、儲からないんじゃないですかね。

ちなみに当院のまわりにも不正整骨院はたくさんあります。徒歩10分圏内には6件くらいですが、都内なので自転車で移動する方が多く自転車で10分圏内だと何十件あるかわかりませんw百くらいあってもおかしくないです。
でも不正はしてません、亜急性も扱ってません、患者さんがケガをしたという認識をちゃんと持っていて、それに伴う腫脹、熱感、内出血、運動痛(自動、他動)圧痛がなければ外傷とはみなしません。(もちろん3分前に近くの公園で転んだなんて人はそんな症状ないこともありますが)

基本的に99%自費でやってます。

ten999aさん

マッサージが不正だとわかっているならしなければいいんですよ。
おそらく個人商店規模の整骨院勤務なのですね。ですと、社会保障も不十分ではないですか?
これから先は更に加速度的に環境は悪くなります。ものすごい勢いで増えていますので、競争の激化と保険の適正利用の促進で、既存の状態ですと厳しいでしょう。
方法は2つですね。
1、柔道整復師として柔道整復術で食べていく。(殆ど無給状態で弟子から。)
2、その他の療法(若しくは按摩マッサージ指圧師の学校に入って)をマスターして実費で開業する。
まあ、どちらかを選択して、開業するのがいいでしょう。
雇われでは、おそらく相当厳しい状態になるのは、わかっているでしょう。
基本的に個人商店ですから、院の体力が持たなければ、つぶれることもあり、また、そこの経営者が体調不良になり院をしめたり、非常に不安定な立場にあることはわかるでしょう。
私の周辺は、1若しくは2のどちらかの選択した人が多く、特に問題なく営業しています。もちろん最初は、厳しいですが、普通に頑張れば、やっていけます。逆に不正をしない、モラルを高く持つ、ルール作りをしているので、変なストレスもないですし、自由にできているところが多いですね。
ご主人様のような方もいらっしゃると思いますが、競争が激しく仕方のないことと思っているのは、結構思いこみだったりします。まともにやっている人は多いんですよ。不正をしている人はすごく目立つので、そういうふうに見えちゃうんだと思いますけど・・・。
今の思いこみをやめるところから、スタートではないでしょうか?

hayamas35さん

技術がなければ、勉強すればいいのではないでしょうか。

私はオステオパシーをしています。あるオステオパシーの団体に入っていますが、半数は柔道整復師です。セミナーなどに頻繁に通って、オステオパシーの治療をして実費でちゃんと開業している人もいます。保険ではありません、実費治療です。ご自身でオステオパシーを行い開業している柔道整復師は、年に数十万以上勉強のために使っています。私もそうです。

要は、技術があれば患者さんは保険であろうが実費であろうがいらっしゃるわけであって、今のように違法マッサージをしている状態だけで開業しても、長くは続かないと思います。

acu_tomoさん

柔道整復師です。

dola_dola_2013さん のおしゃっておられるような現象は、どこでも、あります。
その理由は、柔道整復師の学校が乱立したため、卒業生も増え、開業者が増えたためです。

ちなみに「接骨院」・「整骨院」は同じ、、「柔道整復師」という国家資格を持っているものが開設している施術院のことです。

技術がないのが分かっているのであれば、勉強しに行けばいいじゃないですか。
私は開業する前、自分が今後やるだろうスタイルのお店、
・一人で経営している(受付を雇っていない)
・不正請求をしない
・きちんと保険と実費を分けて経営している

このようなところで、1年、経営と技術を学び、その後、開業しました。
そのおかげで、現在、細々ながら、自信を持って経営を続けています。
現在も、様々な勉強会に時々参加しています。
その人の考え方を受けて、競争率が激しいなら、そうじゃない分野を作ればいいじゃないですか。dola_dola_2013さん がおしゃっておられるように、「みんな同じ」だから、競争率が激しくなるんです。自分だけ「違い」を作ればいいのです。

この業界の特徴としては、最初、そこそこの給料が貰えるのですが、中小企業(個人経営)が多いため、ほとんど昇給はありません。すると年齢が上がるにつれ、やはり生活状況が変わります。たとえば、そのお年ですと、今後、お子さんなども生まれ、その分の生活費、教育資金がかかったりしてきます。その時、困ることになるのです。
そこで開業するが、現在では乱立している、不正請求などで保険使用も厳しい、数をこなさなければ収入がないからと身体を酷使する、などの状況が続いているのです。雇われ続けて、クビにならないにしても、続けていくのは体力的にも経済的にも厳しくなるでしょう。

今後は、保険適応がさらに厳しくなると言われています。今年に入って、大阪府下で不正請求で保険取り扱いを取り下げられた柔道整復師が急増しています。当局の摘発も厳しくなっていると考えられます。そうすれば、マスコミも取り上げていますし、患者さん方も、それに同調する人も出てきます。そんなとき、「揚げ足」を取られたくないではないですか。

確かに、「その症状では保険適応にならないので・・・」と言うと、断られる患者さんも多々おられます。いいじゃないですか。そういう人は、不正請求しているところに行ってもらえば。うちは、きちんと技術を持って、実費で行っています。と自信を持って経営していますから。
当院は、勉強したところと同じ、それを目標として掲げ、機械の選別、技術の向上や様々な実費コースなどを作っています。保険適応できる疾患なら、適応してその金額に見合った施術、実費なら実費の金額に見合った施術。これが当たり前じゃないですか。

少しずつですが、患者さんはついてきました。たしかに開業数年は厳しいかもしれませんが、自分のアイディアと努力次第だと思います。如何に努力するか。努力をしていない場合、患者さんは定着しません。どこに行っても一緒だったら、よりやすいところに行くんです。だったら、高くてもそれに見合った物を提供すればいいじゃないですか。
「保険で安いから10回行ったけど、変わらない」といわれるより、「あそこ、高いけど1回で良くなったよ」といわれるものを作ろうと思います。
私もまだ、勉強しながらですが、日々努力を重ねています。
今後を考える良い機会だと思いますので、是非がんばってください。

dola_dola_2013さん

この業界に詳しい者ではなく、患者側の者です。
休みが少なく、勤務時間が長い業界だと思います。
私の住まいのまわりは、徒歩10分圏内に接骨院と称するものが1院、
整骨院と称するものが何と13院もあります。
20年ほど前までは、接骨院1院だったのが、次から次へと開院しました。
接骨院と整骨院の違いは判りませんが、この14院のうち5院に通院したことがありますが、やることは、すべて同じでした。
マッサージ15分くらい、その後、10分くらいの低周波電気治療、そして電気鍼を勧められました。
やることが殆ど同じで、すぐ近くに14院もあるので、競争が激しいと思われ、どこも長時間診療しています。
4院は保険がきかないところなので、やり方が違うとは思います。
将来も、増え続けるとしたら、というか今でも、供給が需要を上回っていると思います。
ただ、この現象は、私の町のことだけなのかも知れません。
一応、参考になるかもと思い書いてみました。

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