今日、都内へ向かう電車の中で電子書籍を読んでました。
非常に快適です。
これまで使っていた台湾製のWebStationとは比較になりません。
まぁ、値段が倍くらい違うので単純に比較はできませんが、片手で持ちやすく、処理速度も早く、画面も非常に綺麗、ディスプレイへのフェザータッチで頁めくりがスラスラできる。
普段電車の中で本を読んだ経験のある人なら、これを使ってみればその快適さを実感してもらえると思う。
そんなわけで、今回からAndroid Tablet上で無料で使える電子書籍リーダーソフトをいくつか紹介していきたいと思います。 続きを読む »
expansysに発注しておいた韓国Samsun製のAndroid Tablet、Galaxy Tabが本日無事届きました!
結局、1週間ちょっとで届いた。

何だか箱はどこのも似たようなもんだなぁ

表

裏は白。この方が手のあとが目立たなくていい。

かなり薄い

付属品一式

電源アダプタ。韓国→英国→日本の電気を結ぶ架け橋。でもかっこ悪い

電源を入れる

SIMカードを入れろと。そんなものはない。ドコモに聞いた話だと、SIMカードをいれないと先へすすまないとか。海外版はどうなんだろう?

SIMカード挿入は無視して先へ進む。何やら呪文がいっぱい並んでるぞ。

呪文に適当に答えたらとりあずホーム画面にはたどり着けた。どうやらSIMカードはなくても大丈夫らしい(それが当然だと思うが)
ちうわけで、とりあえずは動きそうだ。
WiFi接続でGoogleアカウントの設定をしたら普通にGmail、スケジュールはリンクできた。
まだ英語メニューのままだし、日本語入力もできない。
明日はそのへんのセットアップをやってインプレッションを動画で公開しようと思います!
どうも私は100%仕事人間になりきれないようで、色んな事に興味が行ってしまいます。
まぁ、ストレス解消には何かをやっていないと・・・・
車いじりの趣味はあるけど、やるとなるとまる1日つぶれてしまうので、ちょっと気晴らしにやれる手軽な趣味として、ギター(アコギ)を再開しようかと。
ギターは、高校生の頃、フォークソング(半ばコミックバンドでしたが)のバンドを組んでいて、結構一生懸命やってました。
でも、高校卒業してからはぱったり。
先月、テレビでフラメンコギターの名手の演奏を聴いてから、ひさしぶりにやりたくなってしまった。
で、何をやるか。
「中川イサト」
高校の頃は、「五つの赤い風船」、というバンドのメンバーでしたが、その後、ソロ活動に転向。
当時からそのギターテクニックには定評があったんですが、その後のことは知らなかったので、先日、YuoTubeで調べてみたら驚いた。
どうやら知る人ぞ知る、という有名人になっていました。色んな人がリスペクトしてるっぽい。
なんでも、押尾コータローの師匠だとか・・・・
で、YuoTubeに投稿されていた数ある無名ギタリスト達のコピー演奏の中から、これを弾きたい!
と思ったのが、「Opus 1310」という曲。
これはいいなぁ・・・・! でも難しそうだ・・・・・
さっそく家の奥から30数年前のギターを引っ張り出し、練習開始。
あ~・・・・ダメだ・・・・指が動かん・・・・(当たり前か)
まずは曲の練習の前に、指のリハビリから開始だな。
曲になるのはいつのことやら・・・・・
『世の中が平穏になり、戦争がなくなってかなりの年月がたち、周囲から攻め込まれる心配はなくなった。
多くの自治体やその役人達は、根本的なことを何もしないまま、のうのうと平和をむさぼっている。
現時点での重大な感心ごとは経済の悪化を如何にして解決すれば良いかだけとなっている。
・・・・中略・・・・・
人々の心は、日に日に間違った方向へと進み、直すことができない。
人情も一日一日と薄くなり、あつくすることはできない。
役人は日々悪習に染まり、大衆は生きる事に疲弊してしまった。
学問・教育は日に荒廃し、軍備は日増しに緩んで、危機意識すらなくなった。
「こんな事でよいかのか?」
と、問いただす者がいれば、
「目の前の資金が不足しているのだ。毎日のやりくりで、他の事を考える余裕などありはしない」と答える。』
これ、現代の日本の話を言ってるようですが、実は今から160年程前、江戸時代末期の備中松山藩(今の岡山県高梁市)の学者・教育者であった山田方谷が著した「理財論」の中の一節の口語意訳です。
財政破綻状態にあった当時の松山藩の財界改革を命ぜられ、今の貨幣価値で言うと、藩の収入20億円に対して100億円の借金を抱えていた状況を、わずか8年で借金を返済、さらに100億年の余剰金を生み出した人物です。
この「理財論」の中に書かれていることの主題は、
「国の運営には哲学がなければならない」
ということです。
方谷の考え方からすれば、今の『事業仕分け』も、目先のことしか考えていない小手先の改革手段でしかありません。
松山藩を日本に言い換えるとすれば、日本の国と、それを取り巻く世界の情勢を俯瞰的に捉え、大局的な観点で日本という国のあるべき姿を定義すること、それが一番大切だ、ということになるんだと思います。
これは何も国の運営に限ったことではなく、会社の経営にも当てはまる話ですね。

岡山県は山形県と並んで、その県民性が非常に質素で堅実だと言われています。
山形は、かの上杉鷹山がやはり財政改革を成功させた土地柄です。
企業理念がしっかり浸透している会社はオーナー会社を脱皮した後も繁栄を続けることができるようですが、国も同じなんでしょうね。
しっかりした永続的なビジョンがあれば、今のようなくだらない問題で国会が大騒ぎすることもないでしょうに・・・
来年の大学卒の就職が非常に厳しい状況だとか。
超超氷河期と言われていた昨年よりもさらに厳しいとか。
就職口が見つかりそうもないので、起業を考える学生も出始めているそうです。
「就職口がみつからないから起業する」というと、なんだか消極的な理由なように聞こえますが、私はそれでいいと思います。
簡単に希望の大会社に就職できた人と、どこにも就職できず、自ら仕事を生み出すことに動き出した人とでは、当然、危機感が違います。
毎月の給与が保証されている人と、自ら自分の食い扶持を稼がなければならない人とでは、仕事に対する真剣さが違います。
そういった危機感や、真剣さは、起業を成功させるための大きな原動力になります。
でも、「自分で会社を起こすのはリスクが大きすぎる」とか、「資金がないから」とか、起業に対するネガティブな見方は多いと思います。
実際、ITバブルの時、渋谷界隈で多くのベンチャーが生まれましたが、その多くはその後ごく短期間で消えてしまいました。
でも、失敗した企業の多くは、ベンチャーキャピタルから投資を受け入れた企業でした。
結局は、「人の金」を安易に手に入れたので、危機感や真剣味に欠けていたんだと思います。
だいたい、裸一貫から起業するのに、そもそもリスクなんかありません。
失う物を持ち合わせていないんだから、当然です。
資金がないなら、資金が不要な仕事を考えて起業すればいいんです。
さすがに一銭もなければ何もできませんが、多少のお金ならバイトを2つ3つ掛け持ちして半年もすれば少しは貯まるでしょう。
本当にあとがない状況なら、どんなことだってできます。
なので、一時期のベンチャーブームの時のように、
「サラリーマンやるのもかったるいから起業しようか」
とか
「一発当てて株式公開して大金持ちになってやろうか」
などという、一見、積極的な動機で起業するより、
「就職口がみつからないから起業する」
という、消極的な理由で起業する方が、むしろ何事にも積極的、挑戦的に事業に取り組んでいけるはずです。
戦後、日本の焼け野原の中から多くの企業が生まれ、成長していけたのは、結局、自分たちで仕事を作り出していくことしか、生きる道がなかったからでしょう。
このブログを学生が見てるとはあまり思えないので、こんなこと書いてもしょうがないかもしれないけれど、
起業せよ!
起業しないと生きていけない、という思いで起業し、挑戦を続けていれば、かならず光は見える!
そう励ましたい気分です。
先日、Samsun製のGalaxy Tabを発注しましたが、本日はフランス製のAndroid Tabretを発注しました。
フランス製とは言え、製造はたぶん中国に委託してるんでしょうが、設計、監修はフランスの会社がやってるはずなので、秋葉原で売られてる安物の中華PADよりは品質はいいはずです。

これはArchosというメーカーの、Archos 70という製品です。
Galaxy Tabに比べると、メモリが8GBしかない、GPSが付いてない、3G通信機能がない、といった点とか、色々見劣りはしますが、CPUの性能はだいだい似たようなもんだし、7インチディスプレイで感圧式ではなくて静電式、Android2.2が載ってることを考えると、操作性はかなりいいはず。
実際にYoutubeに公開されてる動画をみるとサクサク動いています。
これで価格は3万円未満。
Galaxy Tabの7万円と比べれば非常にお買い得。
ただ、標準ではAndroidMarketが使えない、というのは問題だなぁ・・・(裏わざはありそうですが)
結局、iPadにしてもAndroid端末にしても、アプリがなければただの箱なわけで、このへんは各メーカー、Googleとの間の認証条件みたいなものを見直してほしいところ。
品薄状態らしいので、いつ手元にくるかは全く未定。
先日土曜日は娘の厄除に川崎大師を訪れたあと、昔からの馴染みのお店、『来会楽(こあら)』でおいしいお酒をいただきました。
このお店は以前は四谷三丁目で営業していたんですが、数年前に武蔵小山に移転しました。
四谷にあった頃は、以前の会社の仲間たちとしょっちゅう飲みにいき、お店のオーナー夫妻とは家族ぐるみの付き合いをさせてもらっています。
お店の”売り”はなんと言っても日本酒です。
お店のオープン当初はいまほど日本酒の良さが認められていない時代でしたが、そんな中、全国に点在する無名の酒蔵からおいしい銘柄を探し出してリーズナブルなお値段で提供してくれており、今でもファンの多いお店です。
その後、日本酒ブームが訪れ、それが去って焼酎ブーム、今度はワインブーム、と、時代とともに顧客の嗜好はコロコロ変わっていきましたが、このお店は今も日本酒一筋。
こういうお店は少なくなりました。
マスターは元は日本料理の料理人なので、どの料理もしっかりとした味で、とてもおいしい。

これは我が家全員の大好物、”牡蠣のマヨネーズ焼き”です。 続きを読む »
本日は、パブラボさんからのお誘いで、電書フリマに行ってきました。
電書フリマ、というのは、電子書籍を対面販売で売ってしまおう、という面白い企画です。
http://blog.lv99.com/
仕掛け人は、あの有名なゲームソフト『ぷよぷよ』を企画された経歴をお持ちの米光(よねみつ)さん。
今は立命館大学で映像学部の教授もされながら、こういった新しい企画を仕掛けておられるようです。

なんで電子書籍をわざわざ体面で?
なんて思ってしまうかもしれませんが、逆になんでネットでしか売らないの?
って言われてみればその通り。
実際に今日は5冊買いましたが(1冊100円!)、どんな内容なのかをその場で直接聞ける点は安心感がありますね。
とにかく、熱気がすごかったです。
お店の前まで人が溢れてるくらい。
お店の中では、ジャンル別に5つくらいの席があり、そこでこれとこれを買います、と言うと、テーブルに置いてあるパソコンを操作、事前登録してあったメールアドレス宛に電書が届く、という流れです。

そのパソコンセットがあればどこでも電書販売ができる、ということで、ゲリラ的に各地で電書フリマを開こう!という楽しそうな企画もあるみたいで、こういう話は聞いてるだけでワクワクしますね。
フリマ閉店後の夕方6時半からはトークショー。
参加されてる方はクリエイターの方や出版に関わっている方が多かったのかな?
やはり若い人達が多かったですね。
トークショーの内容は、電子書籍の可能性を色々感じさせてくれて面白かったです。
誰でも簡単に出版できる。
いつでもすぐに出版できる。
自分で売値を決められる。
一物一価でなくてもいい。
中身のバージョンアップが可能。
違法コピーをどうするかという問題はありますけど、電書は紙の書籍にない大きな多様性、自由度を与えれくれることは間違いないですね。
もうじき、NTTドコモから発売され、その予約も始まっていますが、下記サイトでSIMフリーのGalaxy Tabを海外に発注してしまいました!
http://www.expansys.jp/samsung-galaxy-tab-android-tablet-16gb-203621/

送料加えると、73000円ほどです。
NTTドコモから購入すると、回線申し込み前提で4万円台だそうです(正確な金額はまだ教えてもらえませんでした)。
携帯電話として使う気はさらさら無いし、WIFIでの利用前提なので、単体で買えればいいんだけど、回線とのセット販売でしか入手できないとか。
パソコンと同じような単なる電子機器なのに、通信機器としてしか販売されないのが不思議。
結局、回線契約前提で4万円台で入手して無駄な回線費を払うのなら、SIMフリーの素の端末を買ったほうがいいか、と考え、本日申し込みました。
20日頃には手元に届くと思いますので、その時にはまだ投稿しようと思います。
今持っている台湾製のAndroid端末は処理速度面とか色々問題があって、結局使いきれていないんですね。
なのでこれが届いたらがっつり使い倒してやろうと思ってます。
あとは、会社の電子書籍事業のひとつとして、これを販売しようと考えてます。
このまま通信機器としてNTTドコモからしか購入できないような状況が続くとすれば、きっと私のように単体購入したい、という人もそれなりに出てくるのではないかな、と思っています。
もちろん、私が今日申し込んだサイトから誰でも購入することはできますが、そのままでは日本語入力ができません。
なので、そのセットアップと、あとは日本国内で便利に使えるアプリをいくつかインストールし、それ以外にもこういった端末ならではのコンテンツをいくつか入れて販売しようかな、と。
とにかく、これ1台あれば、手元に届いたその日から便利に簡単にいろんなことができる、っていう状態にしたいですね。
でも、やはり7万円とか8万円は高いですよねぇ・・・・
希望は2万円未満!ですね。