ひっそりとサイトを公開しました!

1月5日の深夜、ようやく新規事業のサイトをオープンしました。

ひさびさに徹夜してしまいました。

その徹夜明け、以前の会社からの顧客に納めているシステムにトラブルが発生、まる2日間、その対応で缶詰状態、やっと収まって今日は少しホッとしているところです。
 

オープンとは言え、まだ試運転中、友人/知人に知らせているだけで、宣伝も告知もSEOもやってません。

なんとか2週間後には広く集客するために施策を打っていきたいと思っています。

今回のオープンは電子書籍関連事業のサイトですが、それ以外、通販関連サイトもオープン予定です。

そっちは物流が絡んでいるのでその仕組みを入れるのにちょっと時間がかかってしまっています。

出店予定は4店ですが、取材と記載ページが完成しているのは2店。

それ以外、電子書籍の仕事に関連して電子書籍端末のArchos70も販売します。

さらに、Archos70用とGalaxy Tab用の本革カバーを企画・製造・販売する計画もあり、来週火曜日にはそのメーカーさんと打ち合わせのために大阪まで出張です。

こんなに一度にあれこれやって大丈夫なんでしょうかね。

1点集中でやらないとうまくいかないんじゃないの?

そんな疑問を持ちながらも正解の無い道を突っ走っています。

どんなに忙しくても、システムのトラブル対応の作業とは違い、何かを生み出す楽しみがある仕事は疲れません。

今は助走期間中ですが、早くスタートダッシュを切れる位置にたどり着きたいと思っています。

自分の考えに対する自分の反対意見を考える方法

ず~と一人で仕事をしてると、誰か他の人と意見をぶつけ合う機会がありません。

以前、仲間達と会社を経営していた時はなにかにつけて反対意見がとんできていました。

必ずしも建設的な話し合いばかり出来ていたわけではありませんが、自分と違う考えを提示してもらうことは決して自分にとってマイナスではなかったと思います。

ところが今は誰も僕に反対する人はいません(当たり前か)。

それで別に不安になることはありませんが、当然、判断を誤っているかもしれない、もっと他のやり方があるかもしれない、ということは考えます。

なので、何かを判断するとき、まず自分でこうやろう、と思ったことに対してあえて反対意見を考えるようにしています。

アメリカとかでは高校生の頃からディベートを身に付けるカリキュラムがあるそうですが、日本人は苦手ですね。そういう思考方法は。

特に私は思い込みが激しいほうなので、自分で「これでいけるに違いない!」と思った考えを自分自身で否定するのはなかなか脳みそに汗をかかないとできない作業なんです。

なので、最近は反対意見を考える、というのではなく、とにかく自分で自分に判断の理由を尋ねるようにしています。

「なぜそれがいい、あるいはそれでないとダメだと思ったの?」

ですね。

で、それに対する答えに対しても、もう一度尋ねる。

「本当にそう思っているの?本当に思っているのなら、そう思った理由は?」

”本当に思っているかどうか”というのがすごく大事です。

人間は結構自分の考えに対して自分の都合のいい理由を付けたがる生き物です。

なので、”本当にそう思っているのか”と自分の邪念を排除することが必要だと思います。

で、その回答に対しても、もう一度尋ねる。

「本当にそう思っているの?本当に思っているのなら、そう思った理由は?」

そうやって自分自身に突っ込んで尋ねていくと、判断の根底というのが実は全然合理的でないことに気がついたりするんですね。

ただ単に自分が楽をしたいからだったり、リスクを恐れていたからだったり。

あるいは単なる他者に対する見栄や虚勢のためだったり。

それがわかったところから、本来の目的に目線を置いて考え直してみると、始めに思っていたことと全く違った結論になったりします。

選択肢がふたつもみっつも出来てたりします。

無理やり反対意見を考えるのは難しいけど、この方法なら自然と違う考えを自分の中から引き出すことができます。

判断に迷う時、あるいは誰かに判断を仰ぎたいけれど何らかの事情でそれが出来ない時、自分に深く問いかけてみると、自分が答えを教えてくれるかもしれません。

(もちろん、判断が正しいかどうかの最終的な答えは、行動の結果からしか得ることができませんが・・・)
 

5年間放置した達磨さんにやっと目を入れる時が来た!

年末、ウイッシュリストのことを書きました。

昨日と今日で、なんとか210件のウイッシュを書き出すことが出来ました。

50~60くらいまではスラスラと出てきます。

そこから120くらいまではちょっと考えると出てきました。

そこから200を超えるまでは結構時間かかりました。

書き出した内容をざっと分類してみると、

新しい知識の習得に関すること 約20件
⇒直接仕事に必要な知識以外、学生時代の不勉強の反動でしょうか、数学や歴史を勉強したい、ということも出てきました。(どちらも苦手な科目で、勉強を完全に放棄してました!)

新規事業関連  約30件
⇒新しい事業アイデアや、新規開設サイト等ですね。
電子書籍にこだわらず、電気自動車やソーラー関連など、要はこれからの日本を支えていかなければならない産業に関連した事業を何かITで側面支援できるのではないかと・・・

会社の目標、計画 約50件
⇒これは非常に具体的な内容ですね。
今年度、直近の現実的な数値目標から、2015年には古民家を移築して社屋を建てるぞ!とか、65歳で年商50億円達成するぞ!、など、夢のような目標まで色々。

個人の人格  約20件
⇒まぁ、これはコンプレックスの裏返しですね。
自己否定はできないけれど、自分のダメな部分を補うような個性を身に付けたいと。

その他 健康、趣味、生活、家族、社会貢献、地域貢献 約90件
⇒これは様々。車趣味でやりたいことや旅行で行きたいところ、作りたい自宅のイメージ(英国古民家カントリー調!)とか。
「遺骨は故郷の海に流し、墓は不要」、この一文でウイッシュリストを終えました。
 
 
こうやって書き出した後の作業として大事なのは、たぶん、引き出したウイッシュを纏めて全体を抽象化し、根底にある”本当に望んでいる姿”を自分で見極めることではないかと。

その上で、まずは具体的な今年の目標、目指す姿を頭の中にはっきりとイメージすること。

そうすれば、やっと達磨に片目が入れられる。

実はこの達磨は、川崎大師で5年くらい前に買ったものです。

当時、経営していた会社で新製品を開発しようとしていて、それがうまくいくように、と、願掛けに購入したものです。

ところが、どうも本気で目を入れる気にならないまま、放置してしまいました。

今思い返せば、結局、全身全霊で本気になって製品開発しようとしていなかったんでしょうね。

人を誤魔化すことはできても、自分で自分を誤魔化すことはできないもんです。

真剣味の欠けた想いが、この達磨に目を入れることを拒ませたように思います。

でも、今は違います。

自分の思いをしっかりと込めて片目を入れようと思います。

ちなみに、達磨に目を入れる場合、まず左目(人からは向かって右側)に入れるそうです。

そして、南に顔を向けて置いておくといいそうです。

来年の正月、込めた願いを実現でき、もう片方に目を入れられるよう、頑張りまっせ!

目標を実現する年にしよう!

あけましておめでとうございます!

新しい年が明けました。

日本にとって、今年はどんな年になるでしょうか。

また、自分にとって、今年をどんな年にしたいでしょうか。

日本のことは自分ではどうにもできないことが多いですが、自分のことは自分次第です。

私はとにかく新しく始めた事業を軌道にのせることが大事ですが、とにかくやりたいことをやり倒す。

その結果として、事業がうまく回り始めてくれればいい。

そんな想いで新しい一年をスタートしたいと思っています。

そのために、今日と明日の2日間でやりたいこと、なりたい姿を明確に定義し、今年の目標を掲げたいと思います。

ということで、正月早々、事務所に来てこれを書いています。

元旦から仕事か?

と思われてしまうかもしれませんが、「仕事」という意識は全くありません。

以前の会社では、よく正月返上で仕事をすることがありました。

システム開発の仕事をしている人なら誰しも経験があると思いますが、納期に追われ、遅れを取り戻すために正月出勤。

因果な仕事です。

当時は、「なんで正月に仕事せなあかんねん・・・」という気持ちでしたが、今年は違います。

自分が実現したいことに想いを巡らせ、それを現実のものとするための道筋を自分の頭の中に描いていく。

そのことは、自分にとってはとてもワクワクすることです。

もちろん、実際には思い通りにすすまないこともあると思いますが、失敗する自分の姿は一切想像しないようにしています。

挑戦してみてそのことがうまくいかなければ、成功への選択肢がひとつ消えただけのことで、やり方をかえてまた挑戦すればいいだけのこと。

そうすれば必ず当面の目標地点に到達できるはず。

それを信じ、一歩一歩進んでいきます!

本日、Archos70の初出荷を終えました!

初荷は正月のものですが、私の場合は新会社として最初の商品出荷を本日行いました。

Archos70を使ってもらう人に喜んでもらえるといいけどなぁ、という気持ちで発送しました。

この注文は、1月5日に開設予定の受注サイトからではなく、ブログからメールで注文をいただいたので、思いっきり手作業での処理、慣れないせいもあり、結果的にちょっとした手順ミスがあり、オーダーいただいた内容以外の余計なこともやってしまったり・・・・反省!

でも、そのことでやはり人の手に頼らず、自動化できる部分はコンピュータに任せた方が間違いないことをさらに実感。

ここ2ヶ月間、『注文を受けた後の後方処理の自動化』に拘ってシステム作りをしてきたことは間違いなかったな、と思った次第です。

実は今日も物流(発送処理)に関してどこまで合理化できるかを探るため、ヤマト運輸さんを訪問してきました。

ふむふむ、あんなことやって、こんなことやったら、かなり手間が省けてミスも防げるなぁ、と、色々とアイデアが・・・

ただ、そこをまた今から作りこんでると、さらにサイトのオープンが延びてしまうので、次期の課題、ということにしておきます。

私はもともとが業務システム屋さんなので、ついついそういったシステム化の部分に目が行ってしまいますが、大事なのは商品やサービスそのものなので、それを忘れないようにしなければ・・・・

httpdが停止しており、一時的にアクセスできませんでした!

先ほど、ブログを更新しようと思ったら繋がらない。

なんじゃぁ?

と思って、調べてみたら、Webのエンジンであるhttpdサービスが停止しておりました。

あってはならないことで、サポートセンターに問い合わせたんですが、原因不明。

アクセスが集中したりすると停止してしまうことがあるらしいですが、ログを見てもそんな形跡もないし。

このブログは、レンタル共有サーバー上の専用仮想サーバーで運用しているのですが、間もなく開設する新規事業では別のレンタルサーバー会社で専用サーバーを1台貸切ってサイトを運用します。

専用サーバー1台借りてもスペックの高いものでなければ月1万円程度で済んでしまいます。

以前経営していた会社では、自社内でWEBサーバーを構築していたのですが、セキュリティや緊急時のリカバリー、バックアップなど、そりゃもう維持するのに手間とお金がかかって大変でした。

レンタルサーバーなら、そういった面倒で大事な作業のことを一切考える必要もありません。

私のように一人で事業を立ち上げるのには非常にありがたいサービスです。

ちなみに、その専用レンタルサーバーは、カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーです。

一時的なアクセス/トラフィックの増加には自動的に物理サーバーが増強され、回線も増強される、という仕組みもあり、それが選定の決め手になりました。

色々なレンタルサーバー会社を比較しましたが、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。

※告知です※Archos70が届きました!1台余りましたので、購入者を募ります!

下記の件ですが、数名の方からのお申し込みがありました。
ありがとうございました。

次回入荷はおそらく1月中旬以降になるかと思います。

1月5日に、新規事業サイトの正式オープンを決めました。

そちらでArchos70の販売も開始いたしますので、ご希望の方がおられましたらご注文をお待ちしております。

ありがとうございました。

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本日、無事Archos70が4台届きました。

そのうち1台は、事前予約していた方から連絡があり、結局Galaxy Tabを購入したとのことでキャンセルとなりました。

ですので、改めて購入者を募りたいと思います。

以下をご覧いただき、購入希望の方はお早めにメールにて連絡をお願いいたします。

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価格は29,000円です。(宅配送料は今回に限り当方負担いたします)

製品は、開梱した上で、以下の確認、セットアップを実施して発送いたします。
1)動作確認
・Android(工場出荷バージョン)の正常起動
・液晶飛びの有無
・ディスプレイのタッチセンサーの働き
・ジャイロセンサーの感知(画面の縦横表示切替が問題なく行えるか)
・WIFIによる接続
・スピーカーからの音声出力
・イヤホンジャックからの音声出力
・ボリューム調整機能
・miniHDMIからテレビへの出力
・USB接続(PCからデバイス認識可能かどうか)
・充電器/バッテリー機能(満充電できるかどうか)
2)標準セットアップ
・Android Version2.2へのアップグレード
・表示文字の日本語化
・漢字変換システム(Open wnn)のインストール

上記以外にも、何かスペシャルな要望があれば、購入者の自己責任で、という前提でセットアップ作業を代行します。
その作業自体も、難しいことでなければ別途費用はいただきません。 
 
年内には正式に新規事業のサイトをオープンしますが、私はArchos70の販売で儲けようという気はなく、目指しているのはあくまでも電子書籍の普及への貢献、ということです。

このArchos70は、私の個人的感想では、現時点で一般の人が入手できるAndroidタブレットの中では最もコストパフォーマンスが高いと思っています。

単なる電子書籍端末にとどまらない、この新しいモバイルツールのすばらしさ、便利さを一人でも多くの人に感じてもらいたいと思っています。

そのためには、お求め安い価格で、ということから、このお値段にしました。

また、こういったツールにあまりなじみがない方にこそ、ぜひ買っていただきたいと思っています。

ですので、上記セットアップや、それ以外のスペシャルなセッティングは自分でできる、あるいは、やってみたい、という方は、下記からの直接購入をおすすめします。
B&H(http:/www.bhphotovideo.com/)

本日現在で270ドル弱、日本円で23000円未満、送料が3000円程度で購入可能、発注自体もカードで簡単にできますし、英語能力は必要ありません。

Archos70でできること、できないことについては、このブログに投稿した過去記事を参照ください。

Galaxy tabとのスペック比較表は下記に投稿してあります。
http://spitfire-mk4.com/Joblog/?m=20101209

さらに詳細のスペックについては下記を参照ください。
http://www.archos.com/products/ta/archos_70it/specs.html?country=us&lang=en/

また、今回の販売は、あくまでも輸入代行として扱わせていただいくものです。
日本到着時点で不具合がないかどうかのチェックは実施し、問題があるものは返品、交換等の処理を当方で行いますが、お手元へ納品後の不具合については当方で何かを保証できるわけではありませんので、その点をご了承願います。

あと最後に、業者の方には販売はいたしません。
29000円で買って、ヤフオクで35000円で売る、なんてのはご勘弁を!ということです。
あくまでも、Archos70を自分で使いたい、と思われた一般ユーザー向けの輸入代行サービスですので、宜しくお願いいたします。

以上のことをご理解いただいた上で、購入希望の方は下記までメールでご連絡ください。

archos70@zackbook.com

サンタからの贈り物は、20数年ぶりに偶然再開した思い出のプリンでした!

今日はクリスマスイブですね。

サンタクロースからは思わぬプレゼントをもらいました。

今日は自宅から都内神田の仕事先まで愛車のminiで向かいました。

その途中、いつも通る春日通りという幹線道路を走っているとき、なぜかふと反対車線側の道沿いの店舗に目が行きました。

「あっ!」

思わず声が出そうになりました。

『エスワイル(S’ Weil)』

そのお店は、若かりし頃、妻と出会った会社で、よく昼休みや休憩時間に職場の女性達が名物のプリンを買いにいっていたお店でした。

私もよく食べました。

結婚して、職場も変わり、いつしかそのお店もなくなってしまったのですが、妻とはたまに

「エスワイルのプリン、また食べたいねぇ」と話題にのぼることもありました。

娘が生まれてからは、毎年クリスマスは家族3人で過ごしてきましたが、大学に入った今年、娘は友人達とクリスマスを過ごすことになり、今日は20年ぶりで夫婦ふたりだけで迎えるクリスマスイブです。

エスワイルは2004年、その当時まで店舗を構えていた神田小川町から現在の文京区に移転していたらしいです。

そのお店の前の道はもう10年来、都心へ車で向かうときには必ず通っていた道なんですが、その存在には全く気づきませんでした。

それが、クリスマスイブの今日、なぜかその店の前を通り過ぎる瞬間にふと目がいき、その店舗名が目に飛び込んできました。

「20年ぶりに二人だけで迎えるクリスマス、ちょっとは昔を思い出して仲良くすごしなさい」

神様がそう言って僕にエスワイルを見つけさせてくれたに違いない。

そう考え、仕事の帰りにお店に立ち寄り、3人分のプリンを買って帰りました。

妻はこの1個350円のクリスマスプレゼントに大喜びでした。
 

『エスワイル』の店名ですが、このお店を開いた大谷長吉さんという方の恩師、ユダヤ系スイス人の料理人、サリー・ワイルさんの名前からとったものだそうです。

なんと、「ドリア」という料理を発案したのが、このサリー・ワイルさんだそうです。

その他にも、日本の料理界にも数々の貢献をした人らしく、その足跡をみて大変驚きました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB

その意味でも、いいプレゼントをもらえたクリスマスイブでした。

メリークリスマス!!

自然を守るって、そういうこと?

自宅近くを流れる野火止用水沿いを毎朝散歩してますが、前を通る度にどうもこの看板が気になります。

この川の魚を取らないことが自然を守ることに繋がるとはどうしても思えないんですよね。

私が小学生のころ、神戸市の郊外の自宅の回りにはまだいくつか溜池が残っていて、しょっちゅう、釣り竿や網を片手に魚を取りに言ってました。

子供にとってはそういった自然は大事な遊び相手ですから、おのずと自然に対する親しみとか、大切にしたい思いとか、そういった感情、意識が潜在的に身に付きます。

その感情や意識は、大人になっても自分の中にしっかり残っていて、私はこの歳になっても自然を大切にする気持ちはすごく強いと思います。

川を相手に遊ぶこともしなければ、その大切さを実感するのは難しいと思うんですよね。

「魚を取ることを許したら、根こそぎ採って、魚がいなくなってしまうじゃないか」

という意見があるでしょうが、自然はそんなにヤワじゃありません。

近所の子供たちが放課後や休みの日に川の一部の場所で網を片手に取る魚の数なんてたかがしれてます。

私の子供の頃の自宅近くの池なんて、閉ざされたごく小さな池でしたが、魚がいなくなるなんてことはありませんでした。

水が適度に綺麗で、魚にとっていい住環境が保たれていれば、生物の繁殖力は強いんです。

もっとも、この野火止用水は、江戸時代に人工的に作られた川なので、水流や地形に変化が乏しく、あまり水性生物にとっては住みやすい環境とは言えません。

自然を大切にする、ということであれば、逆にこの川に手を入れて魚の住みやすい環境にした上で、子供たちが自由に遊べる水辺と作る、ということが正解なように思います。

wish listを使ってモヤ~としている目標をきっちり定義しよう!

「マンダラウイッシュリスト」という、ちょっとした冊子を昨日紹介したマンダラ手帳と一緒に買いました。

これは「がんばれ社長」というサイトを運営している経営コンサルタントの方が企画・販売されているもの。

私はこのサイトが発行しているメルマガを購読していて、色々と勉強させてもらっています。

Wish list自体は、自分がやりたいと思っていることをとにかく片っ端から書き出し、箇条書きにしていくものですが、この冊子はその作業+それをマンダラ手帳の9マスに埋める目標として仕上げていくことができる、というもの。

自分がやりたいと思っていることを書き出す・・・・・

これ、簡単なようで意外と大変です。

10件や20件なら簡単ですが、この冊子が求めているのはそんな数ではなく、少なくとも3桁、200件くらいは引き出さないとダメだと。

それだけの数を頭をひねって搾り出すことによって、本当に自分のやりたいこと、なりたい姿が見えてくる、ということなんでしょうね。

なんとなくわかります。

100件や200件で驚いてちゃいけません。

自分のWish listを本にして世界的なベストセラーにしちゃたBarbara Ann Kipferさん、なんと14000件ものWishを書き出し、次々と自分の夢を実現しているそうです。

もちろん、紙にまとめたからと言ってそれが簡単に実現できるわけではないですが、とことん考え抜いた思いを明文化してくことで自分の軸を確認できるのは間違いないかと。