日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 格闘技
  2. ニュース

格闘技のRSS

若い力が爆発!花月が決めた/仙台女子

日記を書く

優勝した里村明衣子(左から2人目)と花月(同3人目)と仙台女子の選手
優勝した里村明衣子(左から2人目)と花月(同3人目)と仙台女子の選手

<仙台女子「女子プロレス団体対抗Flashトーナメント」>◇27日◇東京・後楽園ホール

 センダイガールズプロレスリングが、ほぼ全女子プロレス団体が参加した対抗戦「Flashトーナメント」を制し、日本女子プロレスの頂点に立った。

 10人タッグマッチの1回戦はアイスリボンを、6人タッグマッチの2回戦ではJWPを下し、決勝戦のタッグマッチでは里村明衣子(31)花月(19)が、スターダムの高橋奈苗(32)世IV虎(よしこ=18)と対戦。世IV虎のパワーに押され苦戦する場面もあったが、最後は花月が里村直伝のデスバレーボムを初公開。花月が仙台女子の優勝を決めた。

 大会のエンディングでは花月、世IV虎のほか、みなみ飛香(ひかり=アイスリボン)、ラビット美兎(みう=JWP)、Sareee(サリー=ディアナ)、岩谷麻優(スターダム)など10代選手がリングに登場。「私たち若い先代が女子プロレスを盛り上げていくぞ!」とそれぞれがアピールした。

 超満員の会場を見渡した里村は「例えひとつひとつのちっぽけな団体でも、ひとりひとりが力を出せば輝きがあると信じて開催した。まだまだ若い選手いっぱいいる。若い選が力を出して、もっと全国に女子プロレスをアピールする場が大事だと思う」と女子プロレスが光を見ることができた今大会の成功を喜び「これからずっと満足せず、仙台発信の団体として、全国にまだまだ打って出たいと思う」と仙台女子としても、今後さらに飛躍していくことをファンに約束した。

 [2011年10月27日23時53分]


おすすめ情報

PR

衰え…50代が直面する壁。
圧倒的な強さ、内側から欲しい。(52歳 男性) サントリー









日刊スポーツの購読申し込みはこちら
釣り情報
釣果情報 再開しました。