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【芸能・社会】堂本光一「SHOCK」進化へ マイケルの振付師と豪華コラボ2011年10月27日 紙面から KinKi Kidsの堂本光一(32)が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」(作・構成・演出ジャニー喜多川)の製作発表が26日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた。来年1月7−31日に福岡市の博多座、2月7日−4月30日に東京・帝国劇場で上演。13年目で初の地方進出、4カ月のロングランに挑む。光一のリクエストで米国の人気振付師トラビス・ペインさん(40)も参加し、SHOCKはさらに進化を遂げる。 2000年の初演から即日完売が続き「日本一チケットの取れない舞台公演」と呼ばれるSHOCK。全国各地から足を運ぶ観客への「終演後、東京駅の新幹線の終電に間に合うように」(ジャニー喜多川社長)という配慮で、来年は3時間25分(休憩込み)の上演時間を約3時間に短縮する。 それでも「しょうがなくこうする、はつまらない」と進化を探るのが光一流。「時間を短縮しても濃密なものにしたい。加わってくれたらすごいものになる」と、故マイケル・ジャクソンさんの長年の仕事仲間で、遺作映画「THIS IS IT」で振付を手掛けたトラビスさんに自ら協力を依頼し、合意を取り付けた。 「マイケルが好きなので、バックで踊っているのも見てきた」という光一。トラビスさんは99−03年の少年隊「PLAYZONE」などを手掛けており、昨年7月にSHOCKを鑑賞し「1人でこれだけいろんなことができるのは世界でも珍しい」と絶賛した。光一は11月に渡米しロサンゼルスで振付を受ける予定。「新しいものが生まれると思う」と期待を込めた。 博多座進出も「森(光子)さんも愛された劇場と聞いています。SHOCKをどんな作品にできるか楽しみ」と待ち切れない様子。会見では博多座の芦塚日出美社長から500人分、25キロの明太子を贈られ「でかっ! 重っ!」と大喜びした。 気になるのは、次は海外に進出するのか。9−10月に韓国と台湾で初のソロコンサートを成功させた光一は「韓国はお客さんの反応が日本と違う感じで、すごかった。こんなに日本語がわかるんだ、わからなくてもこんなに盛り上がるんだと驚きました。個人的にはSHOCKもできるな、という手応えを感じています」と率直に語った。 さらに「トラビスも(SHOCKを見て)『日本語はわからないけど、光一が何を伝えたいかすべて伝わったよ』と言ってくれた。言語を超えた表現で何かが生まれるという自信がついている」ときっぱり。「ゴーサインが出たら喜んでやります」と笑顔を見せた。 ◆沙也加「参加できて光栄です」ヒロインは新キャストの女優神田沙也加(25)。「すごい作品に参加できて光栄。身の引き締まる思いです」と意気込みを語った。この日が初対面の光一は「舞台を何度か見て、すごく華があって、芝居もストレートに伝える方だなと感じた。まだあんまり目を合わせていないんですけど…」と照れながら印象を語った。少年隊の植草克秀(45)と内博貴(25)は今年に引き続いて出演する。 ◆山P、錦戸脱退は「進歩」 ジャニー喜多川社長ジャニー喜多川社長は山下智久(26)と錦戸亮(26)のNEWS脱退について「いつまでもお手々をつないで、という時代ではない。自分の城を作らなきゃいけない。グループでやってて『そうじゃない』と思うのは、逆に言うと進歩だと思う」とコメント。「どう変わっていこうが、将来を保証できるのは自分しかいない」と、個人の自主性に理解を示した。 PR情報
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