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公共交通
2011年10月20日
豊川市コミュニティバス運行開始
市では合併によって広域となった市域全体を対象に、市域を一体化し、通院・買い物などの日常生活における移動確保、また、効率的な行政負担を行うため、市内バス路線の再編を検討してきました。
そして、11月1日(火)から、まずは各地域と市の中心部を結ぶ基幹路線(6路線)と、地域住民が主体となって検討して地域内を運行する地域路線(3路線)で、豊川市コミュニティバスの運行を開始します。
また、運行開始に伴い、ルートやバス停位置、料金体系等についての説明会(←詳しくはこちら)を開催したほか、
試験運行(←詳しくはこちら)も行います。
●基幹路線運行概要 ※路線名をクリックしていただくと、詳しい路線図、バス停が見られます。
【豊川国府線】(小型バス) 国府駅、諏訪地区、豊川駅を結び、鉄道、新豊線、他の基幹路線と接続します。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日7往復 毎日運行 |
主な経由地 | 市役所 保健センター 文化会館 八幡駅 豊川養護学校(登下校の時間帯のみ) |
【千両三上線】(ジャンボタクシー) 千両地区や三上地区と豊川駅を結びます。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日6往復 毎日運行 |
主な経由地 | 地域文化広場 豊川駅 |
【ゆうあいの里小坂井線】(ジャンボタクシー) ゆうあいの里から諏訪地区を経由して小坂井地区を結びます。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日5.5往復 毎日運行 |
主な経由地 | 赤塚山公園 市役所 市民病院 名鉄伊奈駅 小坂井支所 |
【一宮線】(中・大型バス) 豊川駅と一宮地区にある本宮の湯を結びます。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日4往復 毎日運行 |
主な経由地 | 一宮総合支所 砥鹿神社 |
【音羽線】(ジャンボタクシー) 音羽地区と国府駅を結びます。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日8往復(うち4往復は市役所まで運行します) 毎日運行 |
主な経由地 | 名電長沢駅 音羽支所 |
【御津線】(ジャンボタクシー) 御津地区と国府駅を結びます。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日8往復(うち4往復は市役所まで運行します) 毎日運行 |
主な経由地 | 愛知御津駅 御津支所 |
●地域路線運行概要 ※路線名をクリックしていただくと、詳しい路線図、バス停が見られます。
【音羽地区地域路線 《つつじバス》 】(ジャンボタクシー) 音羽地区内を運行し、基幹路線の音羽線に接続します。
初乗り運賃 | 200円 |
運行本数 | 1日7往復 毎日運行 |
主な経由地 | 名電赤坂駅 音羽支所 |
【御津地区地域路線 《ハートフル号》 】(ジャンボタクシー) 御津地区内を運行し、基幹路線の御津線に接続します。
初乗り運賃 | 100円 |
運行本数 | 月~土曜(曜日によって運行ルートが異なります) 1日6本運行 |
主な経由地 | 愛知御津駅 御津支所 |
【一宮地区地域路線 《本宮線のんほい号》 】(ジャンボタクシー) 一宮地区内を運行し、基幹路線の一宮線や、
豊鉄バス新豊線・豊川線に接続します。
初乗り運賃 | 100円 |
運行本数 | 火~木曜、土曜に1日8本運行 |
主な経由地 | 三河一宮駅 長山駅 江島駅 東上駅 一宮支所 |
●運行ダイヤ 路線名をクリックしていただくと各路線ごとの時刻表がご覧になれます。
<基幹路線>
<地域路線>
右図のように豊川体育館前バス停で、市内を西ゾーンと東ゾーンの2つのゾーンに分け、ゾーン制運賃を導入します。右図にある豊川国府線、千両三上線、ゆうあいの里小坂井線、音羽線、御津線、音羽地区地域路線をご利用の場合、1つのゾーン内を利用の場合は200円、ゾーンをまたいだ場合は300円となります。路線を乗り継ぐ場合は、 右図黄色の印のバス停で「乗継券」(下記、乗継券の利用方法参照)を発行します。
右図に載っていない一宮線、一宮地区地域路線、御津地区地域路線、豊鉄バス新豊線・豊川線との乗継ぎには、乗継券は発行されません。乗継ぎの際には、乗継いだ路線の初乗り運賃が必要となりますのでご注意ください。
どの路線も後払いです。バスから降りる時に、料金箱に入れて
ください。(できるだけ小銭をご用意ください。)
●運賃割引について
基幹路線
6路線共通 ⇒ 未就学児は同伴者1人に付き1人無料
小学生半額、身体障害者手帳・療育手帳をお持ちの方と付添いの方1人半額
地域路線
音羽・一宮 ⇒ 未就学児は同伴者1人に付き1人無料
小学生半額、身体障害者手帳・療育手帳をお持ちの方と付添いの方1人半額
御津 ⇒ 未就学児は同伴者1人に付き1人無料、身体障害者手帳・療育手帳をお持ちの方と付添いの方1人半額
基幹・地域路線共通
精神障害者保健福祉手帳を所持されている方には、豊川市役所福祉課において利用助成券を配付します。
利用助成券について、詳しくは豊川市役所福祉課(電話0533-89-2131)へお問い合わせください。
●乗継券の利用方法
最初に乗ったバスを降りる時に、運転手に「乗り継ぐ」ことを伝え、運転手から「乗継券」を受け取ります。
乗継券を受け取った後、最初に乗ったバスの運賃を運賃箱に入れてバスを降ります。
乗継券を持ったまま次の乗継先の路線のバス停へ行き、バスを待ちます。(乗継券は再発行いたしません。)
<乗継いだバス>
乗継券を持って、次の乗継先のバスに乗ります。(整理券がある場合は取って乗車してください。)
乗継先のバスで運賃を支払いバスを降ります。
①ゾーンをまたいで(豊川体育館前バス停を超えて)利用した場合は、乗継券と乗継運賃100円を払ってください。
②同じゾーン内で利用する場合は、乗継券のみを運賃箱に入れてください。(同じゾーン内では、乗継券がある場合追加運賃は必要ありません。)
【注意事項】
整理券がある場合は、一緒に運賃箱に入れてください。
一宮線、一宮地区地域路線、御津地区地域路線、豊鉄バス新豊線・豊川線と他路線を乗継ぐ場合、
乗継券はご利用できません。それぞれの路線で初乗り運賃をお支払いください。
ジャンボタクシーは車いすのまま乗車できます。車いすで利用される方は、前日までに事業所(豊鉄タクシー:電話89-8281)にご連絡ください。
豊川市コミュニティバスは、皆さんがより快適に利用できるように改善を行うため、今後利用状況調査やアンケート調査を実施します。ご協力よろしくお願いします。