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76歳映画監督が恐喝被害=少年3人が因縁―「ムーミン」「オバQ」演出・東京

2011年10月28日14時6分

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 アニメ映画監督の大隅正秋さん(76)が東京都世田谷区の公園で男3人に因縁を付けられ、現金を脅し取られる被害に遭っていたことが28日、警視庁成城署への取材で分かった。

 男はいずれも高校生ぐらいの少年で、同署は恐喝事件として捜査している。

 同署によると、21日午後10時ごろ、同区喜多見のきたみふれあい広場で、男3人が大隅さんに近づき「何を見ているんだ。金を出せ」などと因縁を付けた。大隅さんが財布を渡すと、中の現金1万3000円を奪って逃走したという。大隅さんは帰宅途中だった。

 大隅さんのホームページなどによると、大隅さんはテレビアニメ「ムーミン」や「オバケのQ太郎」などの演出を担当した。 

[時事通信社]

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