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2011年10月28日5時34分

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女子高生の遺体から薬物 東大阪のホテル殺人

 大阪府東大阪市内のラブホテルの一室で、定時制高校2年生の女子生徒(17)の遺体が見つかった事件で、大阪府警は27日、女子生徒が死亡したのは26日午後8時ごろとみられる、と発表した。司法解剖の結果、首に絞められたような痕のほか、遺体から薬物が検出されたという。府警は女子生徒が殺害されたとみて、引き続き死因を調べている。

 捜査関係者によると、女子生徒は26日夕、ホテルで男性と会うと告げて、友人2人と別れた。ホテルの部屋には午後6時台に入室した記録があるという。

 死亡推定時刻直後の午後8時20分ごろ、ホテルの客を名乗る男から「部屋のドアをたたく不審な男がいる」と110番通報があった。布施署員が駆けつけると、部屋から通報者を名乗る30代ぐらいの男が出てきて、署員から約1時間、職務質問を受けたという。

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