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 更新時間: 2011年10月28日12:12:45

干潟を陸地化する外来植物 愛知・半田市でも確認

愛知県半田市の河口で周辺の生態系に悪影響を与える外来植物が生えているのが確認されました。28日、県の職員が刈り取り作業をしています。

半田市の阿久比川の河口で見つかった外来植物は、北米原産の「スパルティナ・アルテルニフロラ」とみられています。干潟などに生え、湿地を陸地にするなど繁殖力が強く、周辺の生態系を破壊する恐れがあります。生育が確認された河口付近では、種の飛散を防ぐため、県の職員が植物を刈り取りました。問題の植物は2008年には愛知県豊橋市でも確認されており、生育している地域が拡がっている可能性があります。

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