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2011年10月27日（木） 19:21 |
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「はやぶさ」の帰還カプセルが公開
小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った探査機、「はやぶさ」の帰還カプセルが、ライフパーク倉敷科学センターで公開されました。
岡山県内では初めての公開となります。
初日の27日は、まず関係者らがテープカットして開会を祝いました。
会場では、実際に宇宙から帰還したはやぶさのカプセルそのものを間近で見ることができます。
カプセルはパーツごとに分解して展示されています。
大気圏突入時に、一万度以上の高熱に耐えた背面ヒートシールドと呼ばれるカバーや、微粒子の入ったコンテナを収納した機材などを目の前に、訪れた人たちは皆、宇宙の神秘に思いをはせているようでした。
はやぶさ帰還カプセルの公開は今月30日まで、倉敷市の倉敷科学センターで行われます。
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