映画「SALT」(ソルト)<2010:アメリカ>




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映画「SALT」

(ソルト)

<2010:アメリカ>

紹介,レビュー,ストーリー,あらすじ,ネタバレ,ラスト,詳細,内容,感想,解説,批評,評論,評価,
上映時間,出演者,キャスト,スタッフ(製作,監督,脚本,撮影,音楽),
主要登場人物配役(役名,俳優),アカデミー賞結果(受賞,ノミネート),映画,洋画,ハリウッド,
DVD,Blu-ray Disk,サントラ,サウンドトラック,原作,原作本,関連本

toikunの評価: ★★
2.0点/5点満点中
主要登場人物配役 (役名俳優)

CIAエージェント イヴリン・”イヴ”・ソルトアンジェリーナ・ジョリー
イヴの夫マイケルアウグスト・ディール
イヴの同僚テッド・ウィンターリーヴ・シュレイバー
イヴの同僚ペボティーキウェテル・イジョフォー
ロシアのエージェント オレグ・オルロフダニエル・オルブリフスキー
アメリカ大統領ルイスハント・ブロック
ジャンル: アクション, スリラー, ミステリー
上映時間: 100分
アカデミー賞(オスカー)結果:
受賞: なし
音響賞ノミネート: Jeffrey J. Haboush, William Sarokin, Scott Millan, Greg P. Russell
<スタッフ>
製作: Lorenzo di Bonaventura, Sunil Perkash
監督: Phillip Noyce
脚本: Kurt Wimmer
撮影: Robert Elswit
音楽: James Newton Howard
出演(キャスト) Angelina Jolie, Liev Schreiber, Chiwetel Ejiofor, Daniel Olbrychski, Andre Braugher, Gaius Charles, Olek Krupa, Corey Stoll
<感想>(紹介,レビュー,批評,評論,解説)はクリック
<ストーリー>(あらすじ,内容,ネタバレ,ラスト,詳細)

 CIAエージェントのイヴリン・ソルトは2年前の北朝鮮作戦実施中に当局に拘束された。 彼女の夫マイケルはイヴを救うために奔走、CIAは捕虜交換の元にイヴを奪還した。

 現在のアメリカ・ワシントンD.C.。CIAの元にロシアのエージェントのオレグ・オルロフという男が現れた。 彼の言い分を聞くためにイヴが取り調べをした。オルロフは亡命を申請した。 と共に、オルロフは”イヴがロシア側のエージェントである”と言い始めた。 彼女は驚き、また彼女の同僚テッドやペボディーが不審に思い始める。一応の取り調べは済んだ。 テッド等はイヴに対して事情を聞こうとするが、自分の無実を訴えようと感じたイヴは、 ”このまま捕まっては無実を証明できない”、とCIAの建物から逃げ出した。テッド等は彼女を追う。 またオルロフは亡命する気などサラサラなく、CIAエージェントを倒して逃げ出した。

 イヴはまず夫マイケルのことが気になり自宅に帰った。だがマイケルはそこには居なかった。 イヴは無実を晴らすために武装した。そこへイヴ拘束のためにCIAエージェント達がやってきた。 イヴは逃げ出すがエージェントも然る者、すさまじいチェイスとなる。

 アメリカ合衆国の現状としては副大統領が亡くなり、 国葬のためにアメリカとロシアの両大統領が参列となっていた。 CIAはイヴの目的がアメリカやロシアの大統領を殺害するモノであると考え始めていた。

 副大統領の国葬。CIAやシークレットサービスが厳戒態勢を取っていた。 その最中をイヴが地下鉄でやってきた。彼女の目的は!? ほどなくイヴは参列中のロシア大統領を捕獲、ロシア大統領は死か!?

 イヴは1度は捕まるものの直ぐさま逃げ出す。 一方でロシア大統領の死に関してロシアの報復があるのではとの憶測が流れる…。

 イヴは川沿いにあるロシアエージェント達の基地へとやってきた。 そこには逃げ出したオルロフも居た。オルロフはイヴに対して「よくやった」という。 また基地には捉えられたマイケルが居て、オルロフはイヴの目の前で殺してしまう。 イヴは自分が愛した人が死んで心の中でとても悲しんだ。 イヴは幼少期にソビエトに居て両親が死亡、ソビエトが彼女をCIAに入るするスパイとして育てたのだ。 そして今回の件にてアメリカ対ロシアの戦争のきっかけを作るように作戦を仕向けた。 だがしかしイヴは夫を殺された悲しみもあり、基地に居たオルロフ等ロシアエージェント達を倒す。

 ホワイトハウス。そこにはNATO軍の幹部として、実はロシア側のエージェントが変装したイヴと共にやってきた。 その幹部がアメリカ大統領を襲った。大統領はシークレットサービス等に守られて地下へと避難する。 アメリカ対ロシアの核戦争、そして世界大戦か!? それを仕掛けようとしたCIAでのイヴの同僚テッドがいた。 テッドこそロシア当局のスパイであり、当局の密命により動いていたのだ。 そしてイヴにその罪を着せようと、また二重スパイとして任務が果たせるようにしていたのだ。 だがしかし先の国葬でのロシア大統領殺害は、イヴが殺したと思わせていただけであり、イヴ対テッドとなった。

 イヴの活躍によりテッドや旧ソビエト側の実力者の思惑であるの”世界大戦”の任務は果たされなかった。 しかし罪は晴れていない。アメリカ当局に捕まったイヴは憎きテッドを殺す。 また護送中に”全て”を同僚ペボティーに打ち明ける。 ペボティーは、証拠や彼女への信頼感からイヴを信じて、イヴを逃がす。 そしてイヴは自分を二重スパイとして仕込んだ旧ソビエト側の裏のボスを倒すために動き出すのであった…。
<ストーリー>(あらすじ,内容,ネタバレ,ラスト,詳細)はクリック
<感想>(紹介,レビュー,批評,評論,解説)

 「輝く夜明けに向かって」などのフィリップ・ノイスが監督したアクションスリラー。 アンジェリーナ・ジョリーが 素晴らしいアクションを魅せてくれた今作、 脇で支えるのはリーヴ・シュレイバーやキウェテル・イジョフォーなどの実力者達だ。

 まず始めに謝っておかなければならないが、このページの”ストーリー”は非常に見にくくなっている。 というのも、toikunにとっては突拍子な展開で理解ができていないからである。 その為に評点としては2点となってしまってはいる。申し訳ない。

 うーん、どうにかならないものだったのか… イヴ=アンジーの 表情から、(toikunの中では)どうとでも取れてしまうのでストーリーの”断言ができない”。 それでNATOとか出てくるから…。端折りすぎていないかな。 公式サイトを見て初めて”自分の無実を晴らす”というストーリーだと知ったよ。

 アクションは本当に良かった。カーチェイス、素晴らしい。 またマシンガンの弾倉が初めて見る形だったのでリロード(!?)が格好良かった。 で、深夜に見ていたものだからヘッドフォン→トラックが走り抜ける瞬間の音がヘッドフォンの左から右へと なっていて音響の面でカッコイイとも感じた。…当たり前のことなのに頷くtoikunがいるのであった。

2011.10.28
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