まんちかん適当ブログ

　横浜は９日、大家友和投手や橋本将捕手ら７選手に戦力外通告をしたと発表した。

　大家は米・大リーグで活躍した後、昨年４月にメキシカンリーグ・キンタナローから12年ぶりに横浜に復帰し、７勝（９敗）をマーク。しかし、今季は高血圧による体調不良で開幕から調子が上がらず、０勝６敗だった。

　橋本は２００９年暮れにＦＡ権を行使し、ロッテから横浜に移籍した。正捕手不在の中で期待され、１年目は43試合に出場して打率２割４分６厘、２本塁打、13打点をマークしたがレギュラーに定着せず、今季は１軍での出場機会はなかった。

　主に守備固めや代打として今季61試合に出場し、打率２割３分８厘、０本塁打、２打点の稲田直人内野手のほか、秦裕二、杉原洋、松山傑の３投手、喜田剛内野手も今季限りで退団することになった。７選手はいずれも現役続行を希望している。