蹴球探訪
JFLソニー仙台 真の復興へキックオフ(5月19日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】全会一致か4分の3か… 横浜売却問題で11・2に実行委2011年10月27日 紙面から 横浜の球団買収を目指しているディー・エヌ・エー(DeNA)社が日本野球機構(NPB)に対して28日に球団譲渡を正式に申請した場合、臨時のプロ野球実行委員会が11月2日に開かれる予定になっていることが26日、分かった。この日までに12球団に招集が通知されたという。 野球協約は球団譲渡や所有者変更の場合は実行委とオーナー会議の承認を得なければならないと定めている。臨時実行委では新規参入のために必要な「審査委員会」の設置や構成メンバーの選定のほか、当事者の横浜を除外して11球団で参入の可否を議決するか、野球協約で12球団の4分の3の賛成が必要とされている議決を全会一致にするかなどを話し合うとみられる。 現在、横浜を議決から除外するかが焦点となっているが、ある球団幹部は「協約には除外規定がない。NPBは社団法人だし、球界の共通利益とそこ(横浜)の利益は必ずしもぶつかり合うものではない」とコメント。「12球団を11球団にするには相当な理由がいる」として、慣例通りに12球団で討議すべきだとの認識を示した。 一方、楽天の井上智治オーナー代行は球団としてのスタンスをあらためて「オープンに議論を進めて、手続きを踏んで、全会一致で決めていけばいい。こういうことを含めて、実行委で議論していくのではないか」と語った。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|