最終更新:2011年10月27日(木) 12時13分
W杯予選、政府関係者の北朝鮮入り検討
11月に北朝鮮で行われるサッカー・ワールドカップの予選の日本−北朝鮮戦をめぐって、政府は日本人サポーターの安全確保のための政府関係者の北朝鮮入りや国会議員が渡航することの是非について検討を始めました。
日本は北朝鮮への制裁の一環として渡航自粛を求めていますが、11月15日にピョンヤンで行われる日本−北朝鮮戦では日本チーム応援のために数百人規模のサポーターの渡航が予想されています。このため、サポーターの安全確保には外務省職員などの政府関係者をピョンヤンに派遣すべきとの指摘もあり、政府内で渡航自粛を一時解除して対応する方向で検討が始まりました。
国会議員の一部もスポーツ外交の一環として北朝鮮入りを希望していますが、この問題で両国のサッカー協会も話し合うということで、政府としてはその結果もみて判断する考えです。(27日11:20)
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