いやまあ毎度の事なんですが、相変わらず訳の分からないコンサル崩れやブローカーに陰口やら妙な噂やらを撒かれていまして、それがまた事細かに私の耳に入って来るもので、いつも何とも気分がよろしくないのですが、今回、ダイレクトにこのブログにコンサル崩れの方から投稿が来まして、何とも面白かったので寝る前に記事にしておこうかと思います(笑)。

この方は、ある日系企業を中途退職した方で、カンボジア関係の本を書かれたり、カンボジアでコンサルの様な事をされているのですが、その方から、
閣僚評議会の秘書だなんて、おバカな肩書きで日本人投資家を騙すな
とか、
正々堂々とやれ
とか、
自重・自粛しろ
とのたまわれてしまいました。

えーっと、本を書かれている割に日本語が不自由な御様子なので、改めてご説明申し上げますと、右上の私のプロフィールにも書いてあります様に、私は「閣僚評議会の秘書」ではなくて、「内閣閣僚評議会で官房副長官に当たる大臣の秘書」です(大臣秘書に就任した経緯はこちらに書いてあります)。
日本では内閣官房副長官は大臣ではありませんが、ウチの親分は特別に大臣(閣僚級)の地位を政府から与えられている方なので、この様な書き方になります。
まず、「閣僚評議会の秘書」という言葉の意味が私にはよく分からないのですが(「政府の秘書」とか、「財務省の秘書」みたいな感じですね)、本を書かれているのでしたら日本語は正しく読み書きして頂きたいと思う次第です。

また、この大臣秘書という肩書きを「おバカ」と感じられるのは個人の自由なので構いませんが、実際にそうとしか書き様がなく、大臣からも認められていますので、ケチを付けられても何ともできません。
もしこれがウソの肩書きだったら速攻で逮捕されていますよ。何しろこのブログは、政府と大臣に毎日チェックされていますので
私は誰に恥じる事もなく、いつも正々堂々とやっています。何を自重・自粛しないといけないのかよく分かりません。私が活動していると何か不都合な事でもあるのでしょうか?
もし何でしたら、いつでも Office of the Council of Ministers の大臣執務室にお連れしますので、大臣本人に同じ事を言ってみて頂きたいと思います

ただ、「日本人投資家を騙すな」というのは論外です
私が誰を騙したのか、教えて頂きたいのですが!
(カンボジアの専門家だと言っている割には、カンボジアの誣告罪を御存知ない様ですね。)


二階堂さんからはバカは相手にするなと言われているので本来は放置しておきたい所なのですが、皆様に誤解を持たれるといけないので簡単に説明させて頂きますね。

私は日頃、日本企業のカンボジア進出の手助けをしたり日本人留学生の面倒をみたり日本に留学したカンボジア人学生の就職支援をしたりカンボジアで事業を立ち上げたいという中小企業に情報を提供したり詐欺師に騙された人の相談に乗ったり地方有力者に潰されたかけたNGOを救済したり不正の摘発をしたり(笑)という事をやっており、結構忙しく動き回っています。

カンボジアで投資家を募って事業をしようと考えた事がありませんので、当然の事ながら投資家を募った事もありません

実は私は、私が所属するNPOや顧問先の日系企業数社の顧問料や、秘書給料で生活していまして、そこそこの収入がありますので、寄せられる相談事や進出支援などは無償または実費で対応していたりします
情に流されやすい単細胞なので、結構自腹を切っていたりもします(笑)。

私は寄付以外の金集めはしないのですが、コンサル崩れ・コンサルモドキの方々は、私が肩書きや立場を利用して金儲けをしていると決め付けている様ですね。
大きな思い違いをしているのですが、地位を金儲けに利用していないというのが彼らにはどうにも理解できない様です。

何はともあれ、私が何をやっているのかを知らないのに「日本人投資家を騙すな」とか、「正々堂々とやれ」とか、「自重・自粛しろ」と人に上から目線で言える神経は凄いと思います

二階堂さんと同様に(例えに出してすみません(汗)・・・)、私も悪い事をして金儲けをしようと思ったら簡単に出来ますが、あいにく私は物欲やら金銭欲が薄いものでして、人に迷惑を掛けてまで金儲けをしてやろうという気が全く起きません。
単に、「生きている限りは色々と面白い事をやり続けていたい」というのが私の行動原理だったりします。
もっとも、面白い事をやるために立場や地位を手に入れる、という事はよくやりますが(笑)。


ちなみに、私に色々とケチをつけてくる方々は、個人では大した実績も無い「自称コンサル」という方々ばかりです。本当に仕事が出来る人は人の事をかまっている暇は無いかと思うのですが、彼らはどうにも暇な様で、人の事が気になって仕方が無い様ですね(笑)。今回の「自重・自粛しろ」という言葉には彼の思いが滲み出ていて、何とも哀愁が漂っています。
自分のプライドと現状が釣り合っていないのか、人にケチをつける事でしか自分の精神を保てないのでしょうか。何とも可哀想です。

最初は私も結構頭に来て、どうしてくれようかと思っていたのですが、日本商工会の役員の方から、「出る杭は打たれるものだけど、その内みんな理解して黙りますよ。」と言われてクールダウンしました。

ちなみに二階堂さんからは、「そいつの実名を晒してやるよ」と言われましたが、もし二階堂ドットコムで実名を晒されたらどんな人でも社会的に終わってしまいますので、まだそこまではやらなくてもいいんじゃないかなと思っていたりします。