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被爆者協会訪問の後は象の岩、龍の岩御行場の参拝です
この写真は象の岩の外観です。象に見えますか?

御神尊様の御行の厳しさを肌で感じました。
また、善隣教の始原、起源の地であるといわれている場所でお祈りできて、
とても神聖な気持ちになりました。

御行場参拝の後は、
ソウル支教会です

ここでは長年支教会長を務めていらっしゃるジョン先生と
奥様に歓迎していただき、色々なお話を聞くことが出来ました

「これからの若い世代に日韓の架け橋になって欲しい
そして、この善隣の道を世界に広げていただきたい」
と青年に熱い期待を寄せられたジョン先生でした!

ようやくソウル駅に到着です。
被爆者協会の方々がお出迎えしてくださいました(#^.^#)
交流会場所に着くとまたたくさんの方々がお出迎えしてくれました。

教主様より、義捐金を韓国被爆者協会へ届けました。
それからみんなで食事をしながら楽しい時間を過ごしました(*^_^*)
本日のメニューはテジカルビ☆

この日はソウルで宿泊し、翌朝は被爆者協会へと向かいました。

2700名にのぼる在韓被爆者の現況について
お話を聞き、さらなる救済活動に邁進する事を約束しました

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
5月2日~5日、教主様をはじめ12名の青年部員が参加し、
韓国平和の翼が行われました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
出発前日の1日に、ジョン先生が韓国に行く前の勉強会を開いてくれました★

2日、ビートルにて早速出発です♪


お昼に釜山港へ到着し、昼食にビビンバをいただきました★

その後、ソウルでの交流会へ高速列車にて移動デス(#^.^#)

みんな重い荷物を抱えての乗車・・・。
列車の中では、少しでもコミュニケーションが取れる様、
お勉強もしました(*^_^*)

みんな前日に続き、本当に勉強熱心ですね~~(*^_^*)
5月3日~6日、継主様をはじめ10名の青年部員が参加し、韓国平和の翼が行われました。
4月に行われた全国統一募金により集められた義捐金を韓国被爆者協会へ届けました。またプサンでは被爆者の家庭を訪問し、当時の話を聞き、平和の大切さを改めて感じました。
ソウルでは御神尊様が御行された象の岩、龍の岩御行場を参拝し、御神尊様の御行の厳しさを感じました。
夕食時には被爆者二世三世の方々と交流会を行い、お互い国籍は違いますが平和を願う気持ちは変わらないことを実感し、平和な世界の実現へ向けて進むことを誓いました。



広島・長崎に投下された原子爆弾の犠牲者に、日本人以外に韓国朝鮮の方がいるのをご存知ですか?
なぜ韓国・朝鮮の方が被爆されたのですか?
それは戦時中、日本は朝鮮半島を占領し、日本人として教育し、多くの韓国・朝鮮人を強制連行して、日本全国の炭鉱や軍需工場で働かせていました。その時、広島・長崎で被爆されたのです。
終戦になると
終戦まで日本人として働かせていた日本は、外国人登録法を施行し、それを理由に十分な治療も施さないままにしました。韓国・朝鮮人は自力で故郷に帰るしかできませんでした。
帰国すると
帰国した被爆者は、同胞から「日本帰り」と差別され、原爆の後遺症、貧困、孤独と戦いながら、今もなお苦しみつづけ、その影響は二世にも及んでいます。
日本人である私たちは、この事実を決して忘れてはならないと思います。若者の中には「韓国にも原爆が落とされたのですか?」と驚いて聞く人もいます。現在の学校教育では、そうした史実を知らせれていないのでやむを得ないかもしれません。
現在、被爆された大勢の韓国人のうち、「韓国原爆被害者協会」に登録されている方は1500余名にのぼり、今もなお、原爆の後遺症、貧困、孤独に苦しんでいます。 そこで私たちは、この方々に救済の手を差し伸べようと、皆さまの温かい愛の心に訴え、街頭募金活動を行なわせていただいています。具体的に申しますと、韓国被爆者の一人ひとりにお詫びと励ましの手紙と義捐金を添えてお渡しし、物心両面からの援助ができればと願っています。
皆さま方の温かいご協力が、孤立した韓国被爆者の痛みを癒し、明日への希望につなぐことになれば、歴史的にも関わりの深い韓国との善隣友好が一層すすめられると思います。
(善隣教では、電話や訪問などによる義捐金の催促等は一切行なっておりません。)