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2011年10月26日(水) 19:21 |
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ヘリ炎上事故、事故原因の調査進む
先月、東かがわ市でヘリコプターが不時着し炎上した事故で、国土交通省運輸安全委員会は26日、事故調査の進捗状況を発表しました。 これまでの調査では、ヘリの貨物室付近から出火した可能性が高いということです。
この事故は先月22日、高松市の四国航空のヘリコプターが東かがわ市の引田野球場に不時着し全焼したものです。 乗っていた3人は逃げ出して無事でした。 国土交通省運輸安全委員会は全焼したヘリコプターの残骸を調べたほか、関係者の聞き取り調査などを行い26日、これまでの調査結果を発表しました。 それによりますと、ヘリコプターの機体後部にある貨物室付近から出火した可能性が高いということです。 また、事故当時貨物室には、補給用のエンジンオイルや書類などの可燃物が積まれていたということです。 国土交通省運輸安全委員会では、引き続き貨物室付近の電気系統などを詳しく調べています。
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