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2011年10月26日(水) 19:21 |
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カマタマーレ、J2昇格に向け審査
サッカーJFLのカマタマーレ讃岐は、Jリーグ入りを目指してプレーしています。 Jリーグ昇格には、4位以内の成績とJリーグに加盟する必要があります。 Jリーグの委員会が26日、審査のためカマタマーレの事務所などを訪れました。
Jリーグ経営諮問委員会の委員ら4人が26日朝、高松市のカマタマーレ讃岐の事務所を訪れました。 カマタマーレ讃岐はJリーグ入りを目指して先月、Jリーグの入会を申請しており、それを受けての現地審査です。 Jリーグ入りの条件は、まずJFLで4位以内の成績を収めること、さらに年間収入が1億5000万円以上、来シーズンのスポンサー収入が1億円以上などです。 中でも、カマタマーレ讃岐は収入面が大きな課題となっています。 住谷社長は今月17日会見を開き、支援を呼びかけた結果、収入は徐々に改善しているということです。 また、ユニホームの胸スポンサーについても数社の企業と交渉中です。 諮問委員はこのほかにも、香川県庁や高松市役所、丸亀市役所を訪れ、行政の支援体制を確認しました。 カマタマーレのJリーグ入会については、来月15日のJリーグ理事会で審議されます。
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