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2011年10月26日（水） 19:21 |
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井原市の自動車部品工場がタイ進出
井原市にある自動車部品などを製造する企業が、タイで新たな工場の建設準備を進めています。
今回のような洪水があっても、「長期的に見た有望性に揺るぎはない」と話します。
井原市で自動車部品などを製造する共和鋳造所です。
アルミニウム合金を溶かして型に流し込み、車などの部品を製造しています。
今後、海外の工場が、重要な生産拠点になると見込み、取引先の会社と共同で10億円出資してタイへ工場を進出します。
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新工場は、タイのラヨーン県にある工場団地で標高80メートルの高台に建設します。
来年春に稼動予定で、月間約600トンの製造を見込んでいます。
稼動初年度は3億円、4年後には年間20億円の売上げを目指しています。
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