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2011年10月26日(水) 19:21 |
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中国地方5県の知事会議が開催
中国地方5県の知事会議が開かれ、島根原発で事故が起きた場合の避難住民の受け入れに、周辺の県が協力することなどに合意しました。
今年2回目の中国地方知事会議は、世界遺産・宮島で開かれました。 大規模災害が起きた場合の広域支援のあり方がテーマとなり、「岡山県が被災した場合は広島県」などと、あらかじめ支援を担当する県を決めておくことに合意しました。 この中で、島根県が島根原発で事故が起きた場合には、30キロ圏内の住民のうち、約30万人分の県外の避難受け入れ先が必要になると報告。 周辺の県が協力することを約束しました。 知事会議ではこのほか、将来の国の出先機関の権限委譲に備え、受け入れ態勢を検討することなどを申し合わせました。
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