はじめての催眠オナニー
催眠オナニーとは、
・寝ながら音声を聞くだけで
・催眠状態にかかってしまって
・気持ちよくなってしまう
という不思議なオナニー法です。
音声を聞いているだけで、催眠状態になる。
これは少し不思議で非日常的ですが、体験してみると中々気持ちの良いモノです。
まずは催眠の基本的な仕組みを理解して、安心して催眠に身を委ねられるようになりましょう。
催眠術というものは、普段自分がコントロールしている意識(顕在意識)の奥に存在する「無意識」に語りかける事で、言葉によって感覚や運動をコントロールできるようにする技術と言われています。
たとえばちょっと前の日に夜更かししてしまった朝。
通勤電車の中で席に座って揺られていると、心地よさにうつらうつらしてしまいました。
夢まで見かけるほど眠ってしまっていても、降りなければならない駅に到着すると「ハッ!」と目が覚める。この時、あなたの「意識」は駅に着くことを意識していたでしょうか?
「xx駅で降りなければならない」
といった意識の強い思いこみに連動して、無意識が駅の到着に気づき目をさまさせた、という風に考えることができます。
目の前で5円玉やライターをゆらして、「あなたは段々、眠くな~る」といったイメージの強い催眠術ですが、基本はこの「無意識」と呼ばれる私たちの中に存在する意識に語りかける事で、手が固まってしまったり、昔に返ったり、普段とは違う自分になったりする、と言われています。
通常の生活をしている時には、コントロール可能な意識である顕在意識が多くの情報を受け取り処理を行っています。「手を動かしたい」と思えば、思い通りに手が動く。「白いもの」を見ていると、「白だ」と思う。これが普段の状態です。
この通常の状態に対して、顕在意識が情報を受け取らないように力を抜かれて、無意識に直接情報が届く状態が「催眠状態」と言われています。
催眠術者が他人を催眠状態に導くためには、この文章を読んだり、通常の生活で表に出ている「顕在意識」による情報認識を弱くする必要があります。
そのための準備を「導入」もしくは「誘導」と呼びます。
音声催眠でも、殆どの作品がこの「導入」を行うための「導入パート」からスタートします。
催眠音声作品の導入パートを聞いていると、だんだんとボンヤリとするような感覚で体が満たされていきます。
ただ、音声を「聞いているだけ」なのに、段々と体の感覚がいつもとは違うように感じてきます。
ちょっと気だるい感じになるかもしれません。
綿に包まれているような気分になるかもしれません。
手や足がグーンと長くのびて、遠くにあるような感覚がするかもしれません。
小さな部屋にいるはずなのに、天上や壁がずっと向こうにあるような気になることもあります。
言葉を聴きながら拾っていくことで、普段の意識が言葉によって生み出されたイメージに誘導されてだんだんと透明な状態になり、情報が無意識にたどり着きやすくなります。
この導入パートを聞き終える頃、脳は無意識を開放し、言葉によるイメージや指示である「暗示」を受け入れやすい状態になっています。
これが催眠音声作品の持つ、大きな特徴です。
また、意識の状態を戻すために、催眠音声作品の最後のパートには催眠状態を解除するためのパート、「解除音声」が含まれています。解除音声を聞くことで、力を弱めていた顕在意識が再び力を取り戻します。作品を体験する際は、最後まで聞き通すようにしましょう。
また、もし聞きながら眠ってしまってたとしても、目覚めるときにはいつものように目を覚ますことができます。
催眠音声の特性が理解できたところで、実際に体験してみましょう。
もちろん、このサイトで取り扱っているのはオナニーに特化した催眠音声作品ですので、エッチな内容が含まれます。その辺もぬかりなく準備する必要があります。
1.音声作品を準備しよう
まずは、催眠音声を用意する必要があります。
ここでは、自分がまだ未体験に近い状態だったころに出会った作品でもあり、大変な衝撃を受けた、
へっぽこ術師さんの「現代催眠風」で体験してみましょう。
現代催眠風
Download → http://hypno.meganecco.net/
(ダウンロードはこちら、からダウンロードしてください)
ModernHypno.zipをダウンロードして解凍すると、
「01_本編.mp3」「02_無音.mp3」「03_解除.mp3」
の3つのファイルが現れます。まずは、readme.txtをご一読下さい。
この3つのファイルを、全て選択した状態でWinampなどのファイル連続再生が可能なプレイヤーにセットします。
(こうなっていればOK)
また、iTunesなどを通して携帯用プレイヤーにセットすると、より手軽に体験できます。
2.ヘッドフォンやイヤフォンを用意しよう
直接語りかけられる感覚が得やすいため、催眠体験のためにはイヤフォンがオススメです。
特に遮音性の高いカナル型のイヤフォンは、再生中の没入度も高くオススメです。
ヘッドフォンで再生される場合は、頭部のしめつけの弱いものを用意しましょう。
3.プライバシーに注意しよう
催眠体験とはいえオナニー行為を含む体験ですので、通常のオナニータイムと同様にプライバシーに気をつけてください。なるべく気がかりなことをなくすことも、良質な催眠体験への第一歩となります。
4.快適な状態で
冬であれば、布団の中や暖かくした部屋でソファーにもたれかかるなど、寒い所でのプレイは寒さが気になって深い催眠状態への妨げになりますし、何より風邪をひきかねません。
夏場は暑さや汗が気になることもありますので、冷房などで部屋を適温にしましょう。
催眠音声を聞いているとゆったりとした気持ちよさに眠ってしまうこともあります。眠ってしまってもよい状態で聞くようにしてください。
5.気になるとこをなくそう
深い催眠に誘導されるためには、いつもの生活でちょっと気になるところを、可能な範囲で対策しましょう。経験上、とくに聞いているときに気になるのは、
・かゆみ
・口の中
・物音
です。
口の中は歯磨きを行い綺麗な状態にしておきましょう。念入りに磨いておくと、口の中の味や変な感想が気になることもなくなりますし、虫歯も予防できます。
物音は時計やPCの音が気になります。イヤホンを着用しましょう。
かゆみ・むしさされにはウナコーワを塗っておきましょう。頭のかゆさが気になることもあるので、お風呂上りをオススメします。
ここから先、体験するのはここを読んでいるあなた自身です。
部屋の明かりを少し暗くして、再生ボタンを押してみてください。
その前に…。
催眠誘導の方法や催眠音声にはさまざまな作品があり、人によって合う・合わないが大きくあります。
「思ったほどの効果がなかったなぁ~」
と思うことがあったとしても、それはあなたのせいではありませんし、あなたに催眠にかかる力が無いわけではありません。催眠の、深くて気持ち良い世界に興味をお持ちでしたら、何度も同じ作品を聞くのもよいですし、他の作品を味わってみるのも良いと思います。
それでは、催眠音声との出会いがあなたに心地よい時間をお届けできますように。
(さいふぁん)