【福岡】巣を発見し駆除、スズメバチが家族6人刺す

10/24 12:19 更新

福岡市の「油山市民の森」で23日正午ごろ、家族ら6人がスズメバチに刺されたことを受けて、現場では24日、ハチの巣が発見され駆除作業が行われました。親子らがスズメバチに刺された福岡市南区の「油山市民の森」では24日、管理事務所の職員が現場近くを巡回しスズメバチの巣を発見しました。福岡市によりますと、被害に遭ったのは小学1年生と4年生の男の子を含む家族ら6人で、23日正午ごろ、オリエンテーリング大会の予定コースからわきにそれた遊歩道でスズメバチに刺されたということです。いずれも軽傷です。発見された巣は管理事務所の職員に駆除されましたが、付近にほかにも巣がある可能性があるとして、現在も遊歩道は立ち入り禁止になっています。