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2011年10月25日(火) 12:01 |
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江戸時代の医学書や科学書など展示
江戸時代の医学書や科学書などを展示した企画展が、高松市の高松市歴史資料館で開かれています。
江戸時代の生物図鑑や医学書などが並びます。 江戸時代中頃から西洋の科学書などが多く輸入され、日本語に翻訳されたといいます。 会場には、こうした江戸から明治にかけての書物64点がずらり展示されています。 18世紀後期、杉田玄白がオランダ語の医学書を翻訳した「解体新書」は、日本で初めての本格的な解剖学書です。 19世紀初期に作られた星の位置を示した図面は、地球を中心に星座が地図のように記されています。 この企画展は今月30日まで、高松市の高松市歴史資料館で開かれています。
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