 |
2011年10月26日(水) 12:03 |
|
|
 |
高校生含む窃盗グループを最終送検
倉敷市を中心に飲食店や事務所などで深夜、金庫破りなどを繰り返し、総額700万円あまりの盗みをした疑いで、倉敷と岡山市の少年グループを最終送検しました。
最終送検されたのは、倉敷市の建設作業員・田中広幸容疑者(22)と、倉敷市や岡山市の高校生を含む少年12人のグループです。 警察によりますと、田中容疑者らは2010年8月から2011年2月にかけて、倉敷市や岡山市などで、飲食店や会社事務所の窓ガラスをドライバーなどで割り侵入する手口で、現金を保管していた金庫を盗むなどした疑いです。 犯行は2人か4人で行い、犯行件数は53件、被害総額は700万円あまりに上ります。 警察の調べに対し、田中容疑者らは「盗んだ現金はパチンコやカラオケなどに使った」、「現金以外はほとんど棄てた」などと話しているということです。
|
|