荒生真美
1999年ヴェネツィアビエンナーレのお手伝いから始まり、その後、植樹式やワークショップなどを通じて、様々な人々と出会いました。 そのたびに、このプロジェクトを続けていく意義、そしてアートプロジェクトとしてのパワーを実感しました。
植樹地はそれぞれ個性がありますが、平和への思いはどこの国も同じで、その思いは私に活力を与えてくれます。
いろいろ言われる現代のこどもたちも心の純粋さは昔と変わりません。大人が諦めないで、こどもたちに戦争の残酷さや平和への願い、そして人と繋がる喜びを伝えていかなければならないと思います。 柿の木プロジェクトの願いが、より多くの人々に届くように、実行委員として今後も活動をサポートしていきたいです。