鈴木むつお


 シーズ21の会マニフェスト (リンククリックで詳細関連を)
中心市街地再開発事業の凍結
  民有地取得に行政法違反の疑い有り。100条委員会(議会)を通し、事業全体の見直し。
21世紀米沢の地域おこし
  新米沢建設振興審議会を設置。LNG(液化天然ガス)六郷中継基地周辺への超低温技術開発関連等の新工業団地造成による殖産振興、8千人の雇用創出。次世代メタンハイドレート新エネルギー活用に直結!
小農本主義(くらし)への復活
  今までの適地適作主義による大規模団地化作物(花卉類を含む)生産の縮小、地域自給システム(自給自足化)への取り組み。食の安全安心(生産・流通の見える化)の確保。
地方公務員改革の推進
  国の公務員改革を待つのではなく、自ら行政改革推進会議を設置し、市民レベルに合った組織、職員数、給与、年金(退職金を含む)について大巾な見直しを断行。
チェンジAB+ヘ ゴーゴーSS"K (メールで交換し合いましょう!)
  市長一期4年限り。渉外担当副市長(公募による)、市民の暮らし担当副市長(女性による)のトロイカ方式で新世紀米沢の市勢振興を確立する。



 なお、前回(2007年)のマニフェストを以下に再掲載いたします。


 5つのマニフェスト
米沢の政治力を取り戻し置賜三市五町広域合併の議論を進めます。
   平成22年3月までの合意を目指し広域合併の必然性を丁寧な説明と協議を深めるためのラウンドテーブルの設置を提唱します。 工業と農林業が調和する広域連合都市指定を目指します。
市役所機構・行財政改革を進め、行政の簡素合理化を進めます。
   国の地方分権・構造改革推進に合わせ、病院事業、上下水道事業、施設管理の一元化など抜本的な見直しと改革を行い、広域合併への環境を整えます。
置賜全体の産業力・地域力を高め、農工商一体の21世紀新産業都市計画の策定を進めます。
 
 大規模営農と小規模営農対策を明確にし、団地化・ブランド化の産地形成と小農本(自給自足)化策の並立共存の新農業政策を提言します。


 産業クラスター協議会を拡大し、山形・宮城・福島の南東北トライアングル構想の実現のために、自動車基幹産業の誘致と、有機ELを始めとする地域特性となる部品、組立工業の進展及びLNG関連超低温技術など、イノベーション産業立地のため、産学官連携と水資源開発を一層強化します。


 地域の暮らし(仕事と生活)を担う商業活動も、国際的物流と複雑に絡み合い激しい市場競争に晒され、地域商業は衰退の一途にあるが、地域の暮らしを守るために行政の主導で住まいと商業が一体となった小モール街など地域商業振興対策を進めます。


 地域の暮らし振りを楽しんでいただく事に尽きることです。米沢の地域特性を活かし、滞在型・体験型慣行の育成と置賜花回廊などの広域連携サービス体制を進めます。姉妹都市、友好都市との都市間交流も高め、国際交流も視野に入れた人々の交流による活性化策を進めます。
福祉・医療・防災・少子化対策の「道すじ」を明確に示します。
 
 国の福祉・医療における市場原理主義導入と保険給付費抑制の二律背反を質し、被保険者、事業者が受けた「改革の影」の部分を正し、医療・介護保険者の広域事務組合設立に取り組みます。


 自然災害や事故、テロ等の破壊活動など日常的に起きる社会情勢や環境にある今日、市民ひとり一人の意識と地域連携が防災への大きな意義と力になります。地域防災への取り組みと消防を始めとする広域共助連携システムの構築を進めます。


 安心と安全が守られた暮らしと家庭の環境作りが一番の少子化対策であると思います。年金、雇用、産科小児科医療、教育資金、住宅対策等、悩み・相談に対して信頼できる行政対応を図っていきます。
置賜の自然を守り、上杉文化を謳歌する環境・教育・文化・スポーツの伝承と、多様な人材の育成に取り組みます。
   米沢・置賜の誇りと伝統が生きる豊かな情操教育と徳育に取り組み、有為な多くの先人顕彰を薦め、有形無形の教育・文化資産を生かした教育機会を図ります。市民共助のむらづくり、地域づくりを進め、人と人とのふれあいを大切にした環境で、生活実感が充実した新時代感のある社会の実現に努めます。