JR石巻・陸羽東線 来月「復興号」運行へ
河北新報 10月19日(水)6時10分配信
蒸気機関車(SL)の勇姿で被災地を元気づけようと、JR東日本仙台支社は11月、石巻、陸羽東の各線でイベント列車「復興号」を運行する。列車から撮影した景色をネットで公開するプロジェクトも計画しており、仙台支社は「SLが見えたら手を振って」と呼び掛けている。
復興号は11月12、13日に石巻線(小牛田―石巻間)、26、27日に陸羽東線(小牛田―新庄間)で1日1便運転する。乗車料金は通常運賃に指定席代510円が加算される。石巻線を走る客車は仙台発着で、東北線区間の仙台―小牛田間はSLの代わりにディーゼル機関車がけん引する。
ネットで公開する景色は、列車の左右両サイドに取り付けるカメラで撮影。画像は仙台支社が沿線住民の様子を中心に編集し、12月中旬にホームページなどで公開する。
仙台支社は「たくさんの笑顔を発信し、地域の復興ぶりをアピールしたい」と話している。
SL運行などに関する連絡先はJR東日本お問い合わせセンター050(2016)1600。
復興号は11月12、13日に石巻線(小牛田―石巻間)、26、27日に陸羽東線(小牛田―新庄間)で1日1便運転する。乗車料金は通常運賃に指定席代510円が加算される。石巻線を走る客車は仙台発着で、東北線区間の仙台―小牛田間はSLの代わりにディーゼル機関車がけん引する。
ネットで公開する景色は、列車の左右両サイドに取り付けるカメラで撮影。画像は仙台支社が沿線住民の様子を中心に編集し、12月中旬にホームページなどで公開する。
仙台支社は「たくさんの笑顔を発信し、地域の復興ぶりをアピールしたい」と話している。
SL運行などに関する連絡先はJR東日本お問い合わせセンター050(2016)1600。
最終更新:10月19日(水)6時10分
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