津波に飲まれた大川小学校(生存率)生徒 34/108 教師 3/13

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津波に飲まれた大川小学校(生存率)生徒 34/108 教師 3/13

2011年03月31日1時0分  カテゴリ:社会画像  コメント数(30)

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1:名無しさん@涙目です。(青森県):2011/03/30(水) 14:29:21.12 ID:cnYdGsSH0●
108人中残った34児童登校生きてたんだぁ
nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110330-754625.html
被災後初の登校日で抱き合って再会を喜ぶ児童たち(撮影・下田雄一)
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震災から半月以上たっても、厳しい現実でさまよい続ける人たちがいる。
11日の東日本大震災の津波被害に遭い、全校児童108人のうち約7割が死亡か、
行方不明となっている宮城県の石巻市立大川小学校が29日、 
地震後初めてとなる登校日を設け、全校集会を開いた。
生存者は34人で、うち28人が、同校から10キロ離れた 
石巻市立飯野川第一小学校に登校。多くの学友を失った悲しみに直面した。 

大川小の子供たちは、あまりに寂しすぎる現実を、真正面から受け止めることはできなかったのかもしれない。 
お互いの安否も不明のままに迎えた登校日。「おーっ、生きてたんだぁ」。「良かったぁ」。
親や知人に連れられ登校した28人は、いつも通りの笑顔とはしゃいだ声で、級友との再会を喜んだ。
女子同士は抱き合い、男子は校庭で駆けっこやブランコで遊んだ。 

全校児童108人中、生存者はわずか34人。死者56人、行方不明者18人となった。 

児童を迎えたのも柏葉照幸校長(57)ただ1人。
13人の教職員も、生き残れたのは3人だけ。
やりたくてもできない卒業式と修了式の代わりの登校日は、全員での黙とうと、柏葉校長の話だけだった。
同校長は「6年生21人で、今日来られたのは3人。
生徒さんを亡くされた保護者のお気持ちなども考えると、今すぐの卒業式は無理でした」。 
金庫に保管していた卒業証書が流されたことだけが、無期延期の理由ではなかった。 

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2:名無しさん@涙目です。(青森県):2011/03/30(水) 14:29:44.00 ID:cnYdGsSH0
(つづき)
大川小の周辺には、逃げ場などなかった。
北上川と丘陵に挟まれた堤防沿いだが、河口からは約3キロも上流。
津波の危険は感じにくい土地だった。震災直後に家族が迎えに来た児童以外は、
町の避難場所が大川小だったために、全員で校庭に避難した。
津波警報に別の避難場所も模索したが、隣の杉山は急勾配で登れない。
堤防を突き破ってきた津波に、一瞬で校舎の屋根までのみこまれた。

大川小は土砂に埋もれ、周辺一帯は、今でも湖のように約4平方キロメートルが水没したまま。
子どもたちが行方不明のままのお母さん5人は「毎日捜しに来ています」と疲れ切った顔で話す。
西村清彦さん(73)は「小2の孫みつきを火葬してきた。孫の持ち物が何かあるかと思って来てみた」と、
ランドセルや文具などが集められた遺留品置き場を「悔しい、悔しい」と泣きながら捜していた。

柏葉校長は「子どもたちが幾分明るくて安心した。でも、久々に友達に会えたからでしょう。
心には重いものがのしかかっている。我々周囲の者で、乗り越えさせないといけない」。
来月からの新年度は、飯野川第一小を間借りさせてもらう予定。
教育委員会と相談して、カウンセラーを招きたいという。
「生き残った皆で、笑顔いっぱいの学校をまたつくろう」と説くと、
児童たちは悲しい顔をしても、泣かなかった。【瀬津真也】(以上)

 
30:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:35:52.96 ID:N7IYmTj40
児童が下校準備をしているとき、地震が起きた。全員が校庭に避難した。
児童の一部は迎えに来た親と帰宅したが、校庭に残った子どもたちが悲劇に見舞われた。

 「ゴーという音と一緒に、川から津波が襲ってきた。
みんなで校庭の脇の山に登ろうとしたけど、間に合わなかった」。
5年生の只野哲也君(11)も濁流に飲み込まれ、気が付くと山の中に体が半分埋まっていた。
そばにいた友達に助け出され、九死に一生を得た。

 が、校庭で一緒にいたはずの2年生の妹は行方不明。祖父の安否は分からず、
母は遺体で見つかった。父と祖母とは避難所でようやく再会できた。
只野君の母は震災当日が誕生日だった。夜には家族みんなで盛大に誕生会を開くはずだった。
「妹は誕生会の進行を考えていて、とても楽しみにしていたのに…」
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110320t13043.htm

109:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:53:51.04 ID:N7IYmTj40
>>30

124:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:55:53.83 ID:4hrjuMLF0
>>30
>5年生の只野哲也君(11)も濁流に飲み込まれ、気が付くと山の中に体が半分埋まっていた。
>そばにいた友達に助け出され、九死に一生を得た。

聞く限り友達スゲェな・・・
山の中に半分ってのは、瓦礫の山だろうか?

252:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/30(水) 17:11:39.88 ID:mWrP0IKy0
>>30
やめてくれよ

296:名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/03/30(水) 17:58:31.07 ID:YkPTs/Mf0
>>30
いかん、これは壮絶すぎる
助けた友達なんか発狂寸前だったんじゃなかろうか

37:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:37:11.73 ID:4hrjuMLF0
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海から3kmもあったため 避難はせず保護者に引き渡すことになってたとか
逆に、海から数百mの学校は即座に高台に避難し結構助かってたりする

全国的に災害マニュアル観直して欲しいもんだな

45:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:38:33.44 ID:UQuxdRi50
地震後、余震が終わるまで机の下で待機
 ↓
校庭に退避
 ↓
校庭で点呼   ← ここで津波にやられた
 ↓
高台に移動

問題は、
①校舎が海から4キロ(東京で言えば、渋谷秋葉原付近)離れてたってこと
②校舎で津波が見えない位置だったってこと
③校舎の屋上に逃げてても、屋上まで津波は来てたってこと

49:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:39:23.74 ID:N7IYmTj40
>>45
屋上ないから
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55:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:40:19.62 ID:UQuxdRi50
>>49
逆方向からグーグルマップ見れば分かるが、屋上自体はある

65:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:42:20.18 ID:EbOSmA0O0
>>49
これは運だわ

74:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:44:31.89 ID:8XHMFPnm0
>>49
左側にありそうじゃないか?

79:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:45:24.78 ID:4hrjuMLF0
>>74
屋根まで水来てるんだから 屋上じゃ高確率で流されたかと
近くに山あるから 行くならそっちじゃね? 階段とかあるか知らんが

311:名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/03/30(水) 18:17:09.03 ID:IUDaA2ju0
>>49
なんか涙出てきた。

312:名無しさん@涙目です。(長屋):2011/03/30(水) 18:20:00.54 ID:A47ccFm50
>>49
これで助かった奴がいるのは奇跡

56:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:40:29.97 ID:4hrjuMLF0
>>45
高台に避難せず、校庭で保護者に引渡してたんじゃなかったかと

61:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:41:05.50 ID:UQuxdRi50
>>56
保護者に引き渡してもいたが、校舎のすぐ裏の高台に避難する予定だった

100:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 14:50:43.68 ID:9HR7w3cW0
裏に山はあるけどストリートビューで見る限りこりゃ登れんわ

118:名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/03/30(水) 14:55:12.55 ID:TafRki1l0
>>100
これなら間違いなく登れる

127:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 14:56:41.10 ID:9HR7w3cW0
>>118
おまえ下は身長110cmのガキだって分かってんの?

101:名無しさん@涙目です。(大分県):2011/03/30(水) 14:50:58.65 ID:kpIgeWVY0
生きてるほうより
死んでるほうが多いとか・・・・

110:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 14:54:03.33 ID:aUleDwN60

こりゃだめだ

126:名無しさん@涙目です。(大分県):2011/03/30(水) 14:56:13.29 ID:kpIgeWVY0
>>110
なんか山のほうにもガレキがきてんな
こりゃ、地震直後に逃げ出さないと助からないべ

134:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 14:58:38.90 ID:UQuxdRi50
>>126
一応、地震からは50分くらいたってんだけど、

余震で待機→移動→保護者に引き渡し→大津波警報→点呼

だから、そこまで時間なかったかと

139:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 15:00:42.11 ID:4hrjuMLF0
>>134
大津波警報、本新の4分後には出てたろ?
サイレンって海からどんくらいの距離まであるもんなのかね

112:名無しさん@涙目です。(福井県):2011/03/30(水) 14:54:34.17 ID:7kF9yLGu0
校長だけ生き残ってるのなんでや助けろや

125:名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/03/30(水) 14:56:04.42 ID:vp+RMuq/P
>>112
校長はたまたま出張してて難を逃れただけ

119: [―{}@{}@{}-] 名無しさん@涙目です。(アラビア):2011/03/30(水) 14:55:27.09 ID:4Uy9vSgcP
昔から津波に再三襲われてきた津軽三陸地方には「津波てんでんこ」という格言があって
それは津波が来たら家族らは一旦放っておいて1人1人がてんでばらばらに逃げろってことなんだよね
それを実践した学校は校舎ごと津波に飲み込まれたが生徒全員避難済みで助かった例もあった
この学校みたいに一旦校庭に生徒集めて点呼取って整然とみんなで避難ってのは
通常の災害時の行動としては正しかったのかもしれないが

123:名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/03/30(水) 14:55:51.96 ID:yNr4S+Hu0
津波が着たら点呼とかやってられないな

129:名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/03/30(水) 14:56:50.13 ID:ygtuJPOXO
ここも山側に校舎を配しておいて、
津波退避用直通ルートを整備して訓練していたら
また結果は違ったんだろうなぁ

165:名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/03/30(水) 15:08:45.31 ID:TafRki1l0
>>129
google マップで見てみ
http://goo.gl/VL518
校庭のすぐそばが山でちょっと回り込めば道もある
また、津波後の写真を見ると校庭のすぐ裏は津波が侵入していて
そこそこ緩やかであることが判る

150:名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/03/30(水) 15:03:00.81 ID:L29twkmw0
>>1
>生きてたんだぁ
重すぎるわ

231:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 16:49:17.54 ID:iLkgJQSkP
死ぬ時は死ぬんだなあ
大人も子供も3割は生きてたし…

232:名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/03/30(水) 16:50:34.16 ID:tKbYNGoa0
そもそもこんなところに学校作ったのが間違いだな
山も登れるようにしておくべきだった
津波の本場にも関わらず防災意識の低さが招いた人災

233:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 16:52:45.87 ID:8i+mLQ0p0
校長は生き残ったらしいが、色々と大変だな

一体どうするんだろう

235:名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/03/30(水) 16:55:21.80 ID:pxQxbKKAO
過酷杉ワロエナイ…

239:名無しさん@涙目です。(宮崎県):2011/03/30(水) 16:58:39.77 ID:h3TQA3770
>おーっ、生きてたんだぁ
現代日本の小学生の会話じゃないぞこれw

243:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 17:05:12.94 ID:49m9WHb50
「てんでんこ」 子供を救う 「津波の時は親子であっても構うな。一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」


東日本巨大地震による津波で大きな被害を受けた岩手県釜石市と大船渡市で、
津波に備えた知恵や工夫が奏功し、多くの子供たちの命が救われた。

釜石市では、津波から身を守る方法として三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」が効果を発揮。
大船渡市では、学校から高台へ素早く逃げられるよう、父母らの訴えで昨年秋に完成したばかりの
スロープでの脱出劇があった。

死者・行方不明者が1200人以上に上った釜石市では、全小中学生約2900人のうち、
地震があった3月11日に早退や病欠をした5人の死亡が確認された。
しかし、それ以外の児童・生徒については、ほぼ全員の無事が確認された。

市は2005年から専門家を招いて子供たちへの防災教育に力を入れており、
その一つが「てんでんこ」だった。度々津波に襲われた苦い歴史から生まれた言葉で、
「津波の時は親子であっても構うな。一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」という意味を持つ。

学期末の短縮授業で184人の全校児童のうち約8割が下校していた市立釜石小。
山側を除くほとんどの学区が津波にのまれたが、児童全員が無事だった。

学校近くの住宅街で友人と遊んでいた同小6年の藤元響希(ひびき)君(12)は
「家族や家が心配だったけど、無意識に高い方に走って逃げた」。その後、避難所で家族と再会できた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110328-OYT1T00603.htm

253:名無しさん@涙目です。(広島県):2011/03/30(水) 17:12:51.82 ID:cNn6R2xI0
てんでんこを守らなかったばかりに、か
点呼取りたい気持ちもわかるし厳しいのう

255:名無しさん@涙目です。(catv?):2011/03/30(水) 17:15:37.70 ID:R67E7ab5i
>>253
点呼取っても意味無いんだよ
佐藤君がいません!
どうすんの?どうしようもないでしょ

254:名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/30(水) 17:15:28.09 ID:f1oohYUhP
この子たちはどんな大人になるんだろう
何か未来が暗過ぎて夢が持てない

256:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 17:16:13.42 ID:4hrjuMLF0
>>254
何人かは一生欝りそうだな
心の傷デカすぎ

257:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 17:16:19.76 ID:5Poe8t+c0
この大川小学校の近辺は歴史的に津波が来ないところだったんじゃないの
そこに10メートルの津波って予想外にもほどがある

283:名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/03/30(水) 17:45:54.28 ID:J2q2/wd/0
すぐ逃げてればって言うけど小学生だぞ
どれだけの人数が今回の津波の安全地帯逃げられたか
校舎にいたらアウトだしおまえら無茶言い過ぎ

287:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 17:49:35.27 ID:49m9WHb50
>>283
 市教委などによると、今回の震災で、釜石市内の小中学生2923人のうち、死者と行方不明者は5人。
ほとんどが学校を休んでいた子供で、学校からの避難がほぼうまくいったことを裏付ける。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/281397.html

釜石は小学生も逃げ切ってるし出来るんだよ

299:名無しさん@涙目です。(福島県):2011/03/30(水) 17:59:20.60 ID:SqcJOUUp0
>>287
釜石の津波4M?
石巻と比べものにならないんじゃないのか
被害の規模も全然違うし

291: (山形県):2011/03/30(水) 17:55:55.41 ID:7qkr0GUQ0
>>283
こういうときは運だよ
一人でも多く助かればいい
賭けるしかないんだ

284:名無しさん@涙目です。(catv?):2011/03/30(水) 17:45:54.64 ID:9+yJWIIt0
人生はマニュアルじゃないんだよ

289:名無しさん@涙目です。(京都府):2011/03/30(水) 17:52:51.71 ID:ATfXpRW60
てんでんこは、小学生には難しいだろ。
低学年がパニック起こして二次災害コース。

子供と老人の避難は、永遠の課題だな。

295:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 17:58:27.30 ID:wT7aDSeG0
>>289
他の学校では上手く行ってるじゃん。
パニックとか責任とかマニュアルとかそんな事いってて全滅したら世話ねーな。

301:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 18:06:10.93 ID:5Poe8t+c0
>>295
うまく行ってる例は三陸のもんだな
大きな地震があれば津波が来るって事が常識になってる地域だ
大川小学校の先生は津波が来ることを前提にしてなかったとしか思えない
同じ条件であれほどの津波を予想できるやつがここに何人いるのか

305:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 18:13:55.51 ID:wT7aDSeG0
>>301
俺は埼玉に住んでるから津波は別に大丈夫だろうけど
石巻市って海の前にあるじゃん、多少離れてたって
海沿いに住んでる人達は津波にもう少し神経質になるべきだと思うなぁ

309:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/30(水) 18:15:24.32 ID:4hrjuMLF0
>>305
今だからこそそれは言えんじゃね?

313:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 18:21:12.12 ID:sYdFKhRp0
>>309
んなことねえよ

316:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/03/30(水) 18:27:21.82 ID:5Poe8t+c0
>>313
あると思うよ
石巻だと、人々の記憶に残る範囲で最大の津波はせいぜい1メートル
三陸以外の宮城県民も似たようなもん
海のすぐそばにいて大津波警報を知れば一目散に逃げるだろうが、
ある程度離れれば安心する
高さ10メートルほどの津波が上陸して何キロも進むってのは
三陸以外の住民だと想像もできない

この震災の前までならね

292:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 17:56:17.36 ID:t4vbBir+0
津波てんでんことか石碑とか
先人の知恵は無駄にしてはならないね

293:名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/03/30(水) 17:56:52.46 ID:D8mOi4k20
子供そんなに死んだのかよ




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    • 1 名前: ニコニコ名無しさん
    • 投稿日:2011年04月22日 04:26 ID:mHIKVsyD0
    • トラウマになる子もいるだろうが案外たくましく生きていけるはず

    • 2 名前: 永江聡
    • 投稿日:2011年04月24日 14:14 ID:Dr6cIJf70
    • 女子小学生さん

      何人いますか

    • 3 名前: ニコニコ名無しさん
    • 投稿日:2011年04月25日 13:37 ID:e8V6piav0
    • 本当は、最初は裏山に向かったのではなく、橋の方に向かった。
      近隣の人の証言では、裏山と逆の方に列を作って歩いていたと。
      海から距離があったから、避難訓練では橋に逃げるようになってたんだろうね。
      最初から裏山に逃げていればかなりの人数が助かったと思われ、
      これは学校側の判断ミスだよ。
      無念だわ。

    • 4 名前: 涙目
    • 投稿日:2011年04月25日 21:56 ID:0NTVnlrl0
    • 最初から裏山に逃げていればかなりの人数が助かったのか?
      現場を見ると裏山が地震で崩れているところもあるし、内陸地震の山崩れの印象もあることから迷いもあったと思う。
      誰も責められないのでは

    • 5 名前: ニコニコ名無しさん
    • 投稿日:2011年04月27日 02:26 ID:61yhhdKY0
    • 裏山は急な崖です。高学年なら、登れたのかもしれません。
      しかし、「低学年には・・・?」と先生方は判断されたのかもしれません。
      崖の周りの山・・・。そこには、今は何もありませんが。民家が並んでいるか、水田へ流す為の深い用水路があったと思います。逃げ場はホントに無かったのです。

      実際、私が小学生の時、裏山で崖崩れがあり、常に立ち入り禁止の場所でした。
      校舎には、屋上もなく、今回子供たちが向かった橋の方・・・。
      たとえたどり着いたとしても、その橋の高さを超える津波だったと聞きました。

      津波の教訓もなく、津波なんて想定されていなかった場所。
      そこに、今回の観測史上最高の大地震・・・
      そんな中で、先生方は最善を尽くされたと思います。

      津波に対する教訓があったら、そして、近くに避難できる高台があったら・・・

      ただ、それだけです。

    • 6 名前: ニコニコ名無しさん
    • 投稿日:2011年05月04日 10:56 ID:99BezFIw0
    • 裏山が急な崖の映像がyoutubeで撮影されていたが子供でも充分よじ登れそう
      低学年では難しいなら上級生の子らが手助けしてよじ登れば行けると思える

      それにいつも思うのですが
      「この津波は想定外だった」
      「同じ三陸でも今まで津波の被害がなかったから想定出来なかった」

      という話を良く聞きますが2004年に起こったスマトラ地震での震度はマグニチュード9ちょっと
      津波の高さは最大で34mと今回の震災と同規模です
      これを「想定できなかった」と言えるのでしょうか?
      スマトラ沖では起きて三陸沖では起きないと思っていたのでしょうか?
      スマトラ地震を「対岸の火事」と思っていたのではないでしょうか?

      原発でもそうですが100%の安全なんてこの世には存在してません
      安全性を100%に近づける努力はもちろん大事ですが残りの1%が起こった際の準備も現場の住民や組織で必要です

      そういった努力を怠った政府や地方行政、教育、地域住民、そして日本全体の問題だと思います

      中には国が動かないなら私たちでと学校や地域住民が金を出し合い批難道を作り全員助かった学校もあるのですから

    • 7 名前: ニコニコ名無しさん
    • 投稿日:2011年05月04日 17:32 ID:QYELy2t90
    • 後からは、何とでも言えますね。人を批判せずに私たち日本人が前を向いて、生きていきましょう。

    • 8 名前: ニコニコ名無しさん
    • 投稿日:2011年05月05日 23:08 ID:LcUG9h2r0
    • そう言って何時までも「対岸の火事」でいろと?

      個人を非難してるのではなく「想定外」という言葉で簡単に片付けずに「想定」出来なかった日本の行政、地方自治体、教育機関、当該地域の住民の意識などの問題点を洗い出すべきと思います

      なんでこの地域では津波対策が行き届かなかったのか?
      何故学校はちゃんと避難経路や手段を作るのが出来なかったのか?
      スマトラ地震や過去の三陸津波の教訓が何故この地域では活かされなかったのか?
      津波の危険性を認識せず崖を登る危険性の方を重く見る判断をした学校や付近住民は何故そのような決断をしたのか?

      そういった問題点を洗い出し他府県にある似たような状況の地域、学校、自治体への警鐘にしないともし予想される東海・東南海・南海地震で今回と同規模の津波が起こったら悲劇を再び繰り返します
      こういったことは非情でも死者に鞭打つ覚悟でやらないといけません(欧米では危機管理の観点から普通に行われる行為です)

      犠牲になった学校の教師や住民一人ひとりを責める為にこの学校の問題点を洗うのではなく同じ悲劇を繰り返さぬためにという点から調べるべきです


      前を向くだけでただの悲劇で済ましたらそれこそ亡くなった方々がうかばれません

    • 9 名前: 田嶋
    • 投稿日:2011年05月22日 08:22 ID:MwG8xTDW0
    • 山と言うのは、急勾配に見えても45°ぐらいのもので、つかまるものも有るので、ぬれていなければ、子供でも登れる、むしろ体の軽い子供の方が楽に登る。10メートルの津波なら、斜面を15メートル進むだけで助かる。
      急勾配であるほど逃げる距離は少なくて済む。

      小さい津波だと思ったなら、学校の2階に避難すればいいのだし、大きい津波なら、山に登るしかないのだから、倒木が危険だと言うのはおかしい話しだ。2階に避難して死んだのなら、仕方なかったで終わっていたと思う。




    • 10 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年05月23日 16:30 ID:JZNuAkXB0
    • >スマトラ地震での震度はマグニチュード9ちょっと
      >津波の高さは最大で34mと今回の震災と同規模です
      それは今だから言えるんだろ
      当日はマグニチュードだって7→8→9と段階的に上がっていったし
      後出しじゃんけんみたいな事を言うなよ

      母方の実家がまさに宮城県で堤防によって損壊は免れたが
      堤防建設時に反対派が反対して建設に着手できなかった土地は
      反対派まで押し流されて誰もいないよ
      誰に責任取らせるんだ?死人にまで責任を負わせるのか?

    • 11 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年05月24日 13:56 ID:P5uu.hhY0
    • 民主党議員や東電幹部はせめてこいつらの親元にごめんなさい言いに行くべきだ。護衛付けずに直接。
      遠く離れた安全地帯で口先だけの謝罪すらしないで開き直ってのうのうと生きてる事が許せん。
      何で自決しないの?人の心があったら恥ずかしくて生きてられないだろう?

    • 12 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年05月28日 10:01 ID:0wfhtB8H0
    • 当日あれほどの巨大な揺れが数分間に渡りあったのに
      「いつもと同じ地震だ」
      と思ったってこと?
      後だし以前に地震速報見るまでもなく
      「ただの地震じゃない」
      「いつもとは違う」
      ということはわかったよ
      (俺も身をもって経験したよ)

      なのに堤防を越える津波が来るかもしれないということを考えずに居残ったのはそういった
      「備えている以上の事が起こったらどうするか」
      という危機管理ができてないといわれてもいたしかたないと思います

      因みにこの学校はハザードマップでは津波時の避難地にはなってますが洪水時は0,5~1mの冠水が予想され避難してはいけない所となっています

      つまり堤防を越えるなりなんなりして水が来たら危険と言う地域です

      教師たちはそれを考慮していたのでしょうか?

    • 13 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月02日 12:01 ID:nnIAUgDJ0
    • http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/110414/dst11041419270052-p3.htm
      津波が来る方向の真正面に向って避難してたんだな。
      助かった児童の大半は地震後にやってきた保護者に引き取られている。
      避難しようとした先の新北上大橋のたもとなんて校庭より7、8メートル高いだけでしかもすでに川を津波が遡上していた。
      裏山に逃げるべきだったが、完全に避難先を誤ったな。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00001157-yom-soci.view-000
      北上川沿いの他の学校と比べて桁違いの犠牲者出してるし。
      津波から避難するのに水のある方に向かってわざわざ避難するのは誰が考えてもおかしい。

    • 14 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月04日 10:47 ID:91xdKlfD0
    • 毎日新聞 2011年6月4日 東京朝刊
      http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110604ddm041040147000c.html
      これに当時6年生の女の子と迎えにきた母親の証言が載ってます

      抜粋すると


      午後2時46分、授業は終わっていたが、6年生は1週間後の卒業式の準備もあり、ほとんどが教室にいた。大きな揺れの後、校庭に集合し教員が点呼を取った

      防災無線放送が流れたのは午後2時52分。大川小には校庭にスピーカーがあった。中学生は「大津波警報が発令されました。高台に避難してください」との無線を記憶している

      子供たちから「もしかしたら俺ら死ぬんじゃねえの」「ここにいたらやばくない?」などと声が上がった

      「山に逃げよう」という教員もいた

      母が車で迎えに来たのは午後3時前。車中のラジオが「6メートルの津波が来る」と流したため、着くなり6年の担任教諭に「津波が来るから山に逃げて」と訴えた。「『お母さん落ち着いて』となだめられた

      ここでは津波が来た3時37分の40分近く前にすでに津波警報が出て6mの津波がくる事が伝わっていた事がわかります

      そして学校の裏山に関してこの母親は
      「子供が低学年のころから植物見学などでよく裏山に登っていた」
      と証言し他の保護者も
      「裏山は滑らないし、低学年でも登れる」
      と言っている

      取材した記者は実際裏山に来て登ったが
      「低学年が登れないほど急な斜面ではない」
      と思ったと書いている

      やはり学校と教育委員会の危機意識の欠如と不手際が起こした悲劇だと思います

    • 15 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月04日 12:00 ID:91xdKlfD0
    • あと北上川の堤防の高さは高い所で5mでしかない
      そしてこの地域は港から3キロほどしか離れていない
      津波警報が既に学校に流れており30分も前に6mもの津波が近づいてくる情報があった。
      それからして津波が川を逆流して堤防を越えて侵入してくる事は想定できます

      人災だよこれは

    • 16 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月04日 15:55 ID:prIhzVcU0
    • 結果論で言うのは簡単だよなあ

    • 17 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月04日 21:42 ID:91xdKlfD0
    • 結果論で済ましたら同じ様な震災が起こったら第二第三の大川小ができる

      海外では徹底的に当時の状況を調査して適切か判断するのは当たり前

    • 18 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月07日 12:52 ID:FZ3Y3gTl0
    • >そして学校の裏山に関してこの母親は
      >「子供が低学年のころから植物見学などでよく裏山に登っていた」
      >と証言し他の保護者も
      >「裏山は滑らないし、低学年でも登れる」
      >と言っている

      >取材した記者は実際裏山に来て登ったが
      >「低学年が登れないほど急な斜面ではない」
      >と思ったと書いている

      助かった子供が「低学年の子が雪に足を取られて登れずにいたところに津波が来た」と証言していたよね。天候の違いや精神面の違いを考慮しないで検証してもだめだよ。
      落ち着いて登れば行けるのかもしれないけど、パニックになってて足元が滑って・・・だと登れないかもしれない。人間、パニクったら水深20cmでも水死できるんだから。

      >津波警報が既に学校に流れており30分も前に6mもの津波が近づいてくる情報があった。
      >それからして津波が川を逆流して堤防を越えて侵入してくる事は想定できます
      それは「今回の震災の津波を見たから」そう言えるんだろ。
      その前なら、「○mの津波」予報ならせいぜいその半分くらいだろ、そもそも来るのかよホントに?くらいに思ってたよね、みんな。あんな壁みたいな水が、車を追い越すくらいのスピードで、それも何波も連続して押し寄せてくる・・・なんて、誰も想像してなかっただろ?

      「地震から津波まで時間があったから」も結果論だよ。もっと近いところが震源だったら・もっと高速の津波だったら・・・。校庭に並んだ頃に津波が来ていたかもしれない。校舎の中で余震を避けているうちに津波に呑まれたかもしれない。
      強いて言えば水辺に近い低地に学校を作り、避難場所に指定したのが間違いだった・・・までだよ。

    • 19 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月07日 14:14 ID:q6bjXIZL0
    • ここは平野でリアス式の三陸じゃないからな。

    • 20 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月09日 08:47 ID:831O8yyu0
    • >助かった子供が「低学年の子が雪に足を取られて登れずにいたところに津波が来た」と証言していたよね。天候の違いや精神面の違いを考慮しないで検証してもだめだよ
      低学年の子供全員が安全に足も滑らさずに歩ける確率100%の山道が何処にある?
      それに付近には地元住民や保護者、何より高学年の子らがいる訳だからそれらの人々が低学年が裏山に登るのを介助すれば登れる
      それに15時過ぎに決断したとしても津波到着まで30分はある
      津波に襲われて焦って登るなら足を滑らせるのは大人でも起こるが30分あるのだから焦らずゆっくり登ったら100人弱の子を安全に登らせるのは不可能ではない

      足を滑らせた低学年云々の証言はあまりこういった是非の判断材料にはならない

      >それは「今回の震災の津波を見たから」そう言えるんだろ。
      学校側の第二回説明会で学校側自身が認めている通り15時過ぎの時点でラジオなどから6m以上の津波が近づいている事を現場は把握していました
      保護者達と15時以降相談していたのは二次避難場所を決めていないので何処に避難するかという事だったそうです

    • 21 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月09日 17:49 ID:zIzs1Ntg0
    • >津波に襲われて焦って登るなら足を滑らせるのは大人でも起こるが30分あるのだから焦らずゆっくり登ったら

      あのさ、本震から津波がくるまでのわずかな間に、震度5クラスの余震が何回来てると思うのよ?
      東北にいなかった人は勘違いしていると思うが、「本震→津波襲来」の間は字面通りの時間の長さじゃないぞ。数分おきに大小の余震が続いて、震度5クラスですらほぼ10分おきに来ていた。
      そんな中、次に大きな余震が来たら木が倒れてくるかもしれない斜面に向かって「焦らずゆっくり」登れるならたいした精神力だ。

      あと、「山道」じゃない。ただの「斜面」だぜ。道じゃない。

      >学校側の第二回説明会で学校側自身が認めている通り15時過ぎの時点でラジオなどから6m以上の津波が近づいている事を現場は把握していました
      それをどれだけ現実に置き換えて想像できたか?だよ。「海辺で6m」を聞いていたとして、それが実際は海から数キロ離れても10m以上・人間の足では逃げ切れない速度を保っている、なんて、リアルに予想できたか?って事。


      釜石あたりでは確かに保育園児だの小学生だのが避難できたが、それは「たとえ余震が来ていてもかまわず逃げはじめる」「事前に決めてある避難ルートを、脇目もふらず逃げる」という訓練をさんざん積んで、それでも実際はギリギリだったという例がほとんどなんだぜ。
      「焦らずゆっくり」なんて望み得ない。二次避難場所どころか、校庭に整列とか迎えに来た親に引き渡すとかやってた時点で詰んでる。

    • 22 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月09日 22:00 ID:831O8yyu0
    • >それをどれだけ現実に置き換えて想像できたか?~なんて、リアルに予想できたか?って事。

      普通予測できる(関西に居るが私も周囲も予想できたよ)
      情報化社会の今日そういった映像はいやっと言うほど見ている筈
      特に2004年に起こったスマトラ沖地震とその際発生した津波が街を襲う風景は日本中いやっと言うほど見た筈
      海岸から数キロも離れた町が津波に呑まれ人々が流されるシーン
      この方東北人じゃないんだろうけど過去に多くの被害を受けてきた三陸の東北人はそういった予想はすぐつく
      だからこそ津波警報が出た時点ですぐさま出来る限り高台に避難するんです
      それでも津波に飲まれたのならそれこそ「想定外で仕方がない」とも言えるでしょうが・・・
      海岸から僅か3~4キロで北上川という川幅の広い一級河川沿いにあり、海抜も0mのこの小学校で常日頃勤務し、災害発生時には生徒の安全の責任のある学校が、二次避難場所も設定せず、殺到する事がハナから予想される保護者への対処法も決めておらず判断を遅らせたのは学校側の責任としか言いようがない
      因みに四国新聞の6月9日の記事
      高松市内で行われた学校長や園長らを集めた防災研修会において香川大工学部の長谷川修一教授が、震災で約7割の児童が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の大川小学校の対応を紹介。被害が大きくなった理由として、学校の被災を想定した2次避難先を選定していなかったことなどを挙げた
      と出ています
      長谷川修一と言う人がどういう方かは詳しく書きませんが専門家から見ても学校側に責任が無いとは言えないという事です



    • 23 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月09日 22:01 ID:831O8yyu0
    • 続き
      釜石と石巻は津波到着時間が違います
      釜石で15時21分、大川小は15時37分
      そして石巻の津波到着予想は地震発生1時間後と防災無線で通達していました(実際はおよそ50分後)
      それにこの論調だと訓練を散々積まず上記の通り二次避難場所の設定も保護者への対処法もせず即断できなかったこの学校は怠慢だったと逆説的に語ってますよ

    • 24 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月10日 03:33 ID:ouOOMW.G0
    • >この方東北人じゃないんだろうけど過去に多くの被害を受けてきた三陸の東北人はそういった予想はすぐつく

      残念ながら岩手県民です。

      >特に2004年に起こったスマトラ沖地震とその際発生した津波が街を襲う風景は日本中いやっと言うほど見た筈
      海岸から数キロも離れた町が津波に呑まれ人々が流されるシーン

      何度も言うが、そういう事象を「自分の住んでいるところ」に置き換えて考える事ができたかどうか?
      あなたが
      >普通予測できる(関西に居るが私も周囲も予想できたよ)
      というのは、今回の津波を受けて、でしょ。
      数キロ離れた先でなお「予報」「予測」以上の高さだ、そういう事が起こりうる、という事を可能性と買っている理屈じゃなく想定できた人は、今回の津波以前には「普通」には存在しなかったと思うよ。
      できる・できた人が全くいないとは言わんが、実感として認識していた人はチリ地震津波とかを実体験した人くらいでしょ。そうでなくてできるって言い張る人はほとんどの場合3.11以後に記憶が上書きされただけ。

      >三陸の東北人はそういった予想はすぐつく
      三陸っていうかリアス式の入江にあるところな。大川小あたりでそういう認識があったかどうか?
      どちらかと言えば無かっただろうね。関西の人には「東北の太平洋側=三陸」と十把一絡げなんだろうけど。




    • 25 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月10日 03:33 ID:ouOOMW.G0
    • >学校側に責任が無いとは言えない
      私は「ミスはない」とは言わない。ただ、それがあったとしたらこんな低地の、子供の足ですぐ避難できる距離にまともな避難場所がない立地に学校を建てたという、その事自体だよ。
      実際の被害エリアと学校の立地を照らし合わせたら、低学年の子供まで含めて歩いて短時間にたどり着けそうな、かつ津波が到達しなかった所は、この学校の周囲にはそれほど多くない。初動でピンポイントでそういう場所を選択できていなければ多かれ少なかれ被害が出ていただろう。
      本震後即座にスクールバスに詰め込んで走り出すか、もしくは余震がどれだけ強かろうが裏山に登るか。その程度の選択肢しかないよね。結果論で言うけどさ。
      逆に、この条件下でこの学校の子供達が避難できたとして、それはよほど運が良かったかよほどもの凄い機転を利かせたかのどちらか。それができなかったからといって現場にいた人たちに、無限責任を負わせる事はできない。

    • 26 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月11日 19:24 ID:rsb13NHM0
    • 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
      愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。

      大川小学校の校長、教員は歴史から学ばなかったと言う事だ。


    • 27 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月11日 22:55 ID:u.is8wmZ0
    • ちゃんと議論になっていてどのコメントももっともだとおもいます

    • 28 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月13日 17:10 ID:qu9Goboa0
    • 生き残った年寄りが仮設住宅に当選したのに
      金が無い飯がもらえないと言って仮設住宅に入りません。
      こいつら子供達の代わりに津波で死ねばよかったよ。
      マジ老害だよな。

    • 29 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月14日 07:58 ID:CzGv4eG20
    • 偽善ごっことかどうでもいいんで
      小学生の死体画像まだですか

    • 30 名前: ピカピカ名無しさん
    • 投稿日:2011年06月15日 04:29 ID:zqWtY96U0
    • 地元民だがね、別に誰を擁護するしないとかじゃないがね、
      女川や雄勝や志津川や気仙沼は、いわゆるリアス式海岸に位置する港町で、
      ひと山越えないとたどり着けんのよ。
      そう言う地区は、地震=津波の連想は即できるくらい、過去に津波の被害がたくさん有った地区で、
      小さな津波でも、リアス式の地形が影響して、湾の奥地では、津波が何倍にもなって被害を
      及ぼしてきた地区なのね。
      だから今回の地震でも、津波の怖さをすぐ理解できたと思うわけね。
      しかし、大川小のある釜谷地区ってのは、新北上川の河口に広がる平野で、
      三陸リアス式の地形とは、とてもじゃないけど言えないんよ。
      釜谷地区のさらに海岸寄りの、長面地区ならまだしも、
      堤防を越えてこの辺りまで津波が来たなんて、今の人にしたら、過去に無かったわけなんよ。
      それこそ貞観地震の時以来だったりかもしれん。

      リアス式とか、リアス式じゃないとか構わず、ありとあらゆる物を飲み込んだ津波なんぞ
      とてもじゃないが知らんかったよ。

      大川小は、あまりにも立地が悪かったと言いようが無い、遠すぎず、近すぎずで。
      遠ければ津波の影響も減るし、近ければもっと危機意識を持てたろうし。
      大川小は、建った場所が、本当に悪かった。もっと言えば、釜谷地区が悪かった。
      あの辺りは、今までの津波の危険性を考慮しなければいけない、リアス式地形でなないのよ。
      大概の水は、けっこうな大河である新北上川が飲み込んでくれるし。
      今回の津波は、あまりにもあまりすぎたのよ・・・

      しかし、立地が悪いというだけで、子供さん達や、親御さん達の気持ちが済むわけがないだろうから、
      本当に、やるせ無いとしか言いようがないのだよ・・・

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