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| 事件・事故 :独人男が結婚詐欺で60万元搾取 | |
| 投稿者： webcrew_01 投稿日時： 2007-12-25 13:31:24 (1171 ヒット) | |
| フランクフルト在住のドイツ人男性がインターネットを通じて知り合った深セン在住の女性に60万元以上（81,081米ドル）の金を騙し取られたとして女性の行方を捜していると南方都市報が伝えている。 同紙によれば、金を騙し取られたのはドイツ人のミランさん、57歳、独身のビジネスマンで通信エンジニアの学士号を取得している。ミランさんを騙したのはAh Juanという深セン在住の31歳の女性で、ミランさんはこの女性の行方を捜して金を取り戻して欲しいと警察に訴えた。 ミランさんは知り合いのドイツ人がインターネットで知り合った中国人女性と結婚したことから、自分もインターネットで将来の伴侶を探そうという考えに至ったと話している。 ミランさんは去年4月にインターネットでAhという女性にインターネットで知り合った。女性は深セン在住で独身のセールスウーマン。35歳から70歳の男性との結婚を希望していると話していたという。 女性は今の仕事は気に入っているが、仕事よりも家族を一番に考えたいとミランさんに話していたことから、ミランさんはすっかりそれを信じてしまったと語った。 またミランさんは、「彼女はとても美しかった。」と話している。 二人はインターネットで仲を深めたあと、女性のほうからミランさんに深センへ遊びに来ないかと去年の9月に誘った。 ミランさんは女性の誘いを受けて9月14日に深センを訪れ、羅湖ホテルで待ち合わせた。初めて女性に会った時、彼女はとても美しくまた流暢な英語を語り、マナーもしっかりしていたという。 ミランは女性の美しさに一目惚れしてしまい、彼女の言われるがままに深セン滞在の7日間で6万元もの買い物をした。 ミランさんによると、9月22日にドイツへ帰国するまで女性と性交渉を行なったのは2回。女性がミランさんに対して好意があると伝えてから、ミランさんはすっかり舞い上がってしまったという。それもそのはず。母親以外の女性から”愛”を告げられたのはこの女性が初めてだったからだとミランさんは肩を落とした。 ミランさんは女性に結婚を申し出たところ、女性は深センにある100万元相当のマンションを購入してくれたら結婚してもいいと答えたという。 ミランさんはその後3ヶ月に渡り女性に合計60万元を送金したが、今年の2月頃になって女性の態度が一変し、しまいには自分は白血病だから結婚はできないとの理由で突然行方をくらました。 ミランさんは女性の行方を探そうと先月再び深センを訪れたが、今のところ有力な手がかりはまったくないという。ミランさんは「僕はやっぱり騙されたんだ・・」と寂しく呟いた。 ミランさんは在中国ドイツ大使館や深セン警察を訪れ、女性捜索の要請をおこなったと同紙では伝えている。 （シンセンスクエア） |
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