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来月から韓国では深夜に、人気オンラインゲーム「スタークラフト」にアクセスすることが
できなくなる。青少年の深夜時間帯でのゲームアクセスを制限する韓国政府の法的規制が、
来月から実施されることを受け、ブリザード本社は、成人を含めた全てのユーザーの
アクセスを全面的に遮断することにした。
スタークラフトの開発会社であるべブリザード社のロブ・ブライデンベーカー副社長は21日(現地時間)、
米アナハイムで行われた同社のゲームカンファレンス、「ブリズコン2011」で、「特定国家が
要求する法律に従うため、10年が過ぎたサーバー(アクセス者の年齢などを区分するための)に
新たなシステムを構築するのは容易なことではない」とし、「グローバル会社として、各地域の
規制や政策に従わなければならず、韓国内でスタークラフトへのアクセスを全面的に
遮断する予定だ」と語った。
このような措置は、来月20日から実施される青少年保護法の改正案によるものだ。
該当改正案は深夜0時から午前6時の間に、青少年がオンラインゲームにアクセスするのを
禁止する措置で、いわば、「シャットダウン制」と呼ばれてきた。
同法が実施されれば国内でオンラインゲームをサービスする会社は、午前0時以降、青少年が
オンラインゲームのサーバーにアクセスするのを食い止めなければならない。しかし、ブリザードは
青少年だけでなく、全ての韓国人アクセス者の深夜でのオンラインサーバーへのアクセスを
食い止めると明らかにしたのだ。
今回、アクセスが制限されるゲームは1998年に発売されたスタークラフトを始め、「ディアブロ2」(00年)、
「ワークラフト3」(02年)など、発売から相当時間が経っているゲームだ。ブリザードは、
スタークラフトなどをサービスする「クラシックバトルネット」と、割合最新のゲームである
「スタークラフト2」や、「ワールドオブワークラフト」などをサービスする「次世代バトルネット」の、
2つのサーバーを運営している。スタークラフト2やワールドオブワークラフトユーザーは、
ブリザードが利用者の年齢情報を持っているため、シャットダウン制により、青少年だけを
選別して遮断することができる。スタークラフトも、ブリザードのサーバーに直接アクセスせず、
同じネットカフェ内で繋がっているパソコン同士でゲームをするのは依然、可能だ。
スタークラフトは相変わらず、国内では大きな人気を得ている。スタークラフトは発売後、
これまでの累積基準で計700万枚以上のゲームCDが売られ、国内の代表的なオンライン
スポーツ種目へと成長した。ゲーム専門テレビ局では依然、スタークラフトゲーム大会を
開催している。ゲーム関連市場調査会社、ゲームトリックスによると、9月の1ヵ月基準で、
スタークラフトはネットカフェでのゲームシェア5位についている。
これを受け、ブリザードの今回を措置を受け、深夜バトルネットへとアクセスが遮断されれば、
消費者らの苦情も膨らむものと見られる。バトルネットユーザーの多くは10数年前から
スタークラフトを楽しんできた30代以上のユーザーらだが、彼らは青少年規制法案のために、
ゲームができなくなるからだ。ゲーム業界の関係者は、「今回の措置は、ブリザードが
シャットダウン制を作った女性家族部に対し、無言の抗議をしたのだ」と評した。
まだそんな古いゲームやってんのか
法律で縛らなきゃ自制できないってどうなの?
ガキが深夜にゲームやるなとか親が叱るレベルのことだろ
日本でいうタバコや酒扱いなんだな。
13年前に発売のゲームのオンラインサービスがまだ続いてることにビックリだよ
ネトゲ廃人大国だからな規制はしょうがない
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