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【プロ野球】

巨人が“軟禁”宮崎合宿 打倒ヤクルトへ繁華街はNG

2011年10月25日 紙面から

宮崎に到着し、青島のイセエビを贈られた原監督=宮崎空港で

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 CSに向けた宮崎ミニ合宿を行う巨人が“軟禁状態”の3日間を過ごすことが24日、明らかになった。チームはこの日に宮崎入り。原辰徳監督(53)は「(外出禁止は)特にない。しかし、言わずと知れている」と強調した。

 宮崎市中心部には通称「ニシタチ」と呼ばれる繁華街があり、2月に同市近郊でキャンプを行う球団の選手が楽しみにするナイトライフも充実している。しかし、今回は29日のCS開幕を控えた時期。指揮官が「みんな自覚しているでしょう」というのも当然だ。

 内海、沢村、ゴンザレスの3本柱を除く1軍全員が参加する宮崎合宿では、フェニックス・リーグ参戦が最大の目的。25日の韓国LG(サンマリン)、26日の同・斗山(清武)と2試合あり、貴重な実戦調整の場となる。選手たちはニシタチに後ろ髪を引かれながらも、宮崎近郊の青島にある宿舎と球場の往来を繰り返すことになりそうだ。

 特に、ファーストステージの相手は、今季8勝12敗4分けと最も苦しんだヤクルトだ。CSの舞台となる神宮は1勝4敗2分けの鬼門。逆転日本一を目指す立場からすれば、繁華街に繰り出している余裕はない。原監督は「外出した選手がいたら、チェックして教えてくれ」と取材陣に“偵察”を依頼する念の入れようだった。(井上学)

 

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