KDDIと沖縄セルラー電話は2011年10月28日より、米Apple(アップル)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)4S」の取り扱いをすべてのauショップに拡大する。専用サイトから検索できる。
2011年10月14日に発売した「iPhone 4S」は当初、一部のauショップと、トヨタ自動車の自動車販売店にある携帯電話販売店「PiPit(ピピット)」で取り扱っていたが、10月28日からは全国2615店舗のauショップで購入可能になる。
iPhone 4Sは、デュアルコア「A5」CPUを内蔵し、従来モデルと比べ処理速度を2倍に高めたほか、最新OS「iOS5」を搭載し、音声操作機能「Siri」などが使える(関連記事1、関連記事2)。iPhoneシリーズとしては日本で初めてソフトバンクモバイル以外にauも取り扱い、複数キャリアが販売を競う端末だ。auはSSD容量16GBのモデルを端末価格が実質0円、パケット定額が4980円(関連記事)といった料金体系で展開している。
auショップすべてが取り扱うことでより簡単に入手できるようになるが、事前に十分な検討が必要と言えそうだ。ソフトバンクと料金体系などがかなり異なる(関連記事)ほか、auではiPhone 4Sの目玉機能であるテキストメッセージサービス「iMessage(アイメッセージ)」やApple独自のビデオ通話機能「FaceTime(フェイスタイム)」が当面使えないといった制限(関連記事)がある。一方、au回線での通信速度は他社よりも平均して高い品質を保っているという。
なお、auショップ、PiPit以外のiPhone 4S取り扱い状況については、個別に家電量販店などに問い合わせるよう案内している。
(植木 皓= ニューズフロント)