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日蓮正宗日記

遅ればせながら、妙相寺墓地初見記


今さらながらですが、妙相寺墓地の話。

初めて妙相寺の森墓地へ赴いたのは去る8月5日のことでした。

初めて行く所だし、道を間違えたり渋滞したりで、予定よりも3時間以上遅れて到着しましたから、精神的にはかなり疲れました。
それで、思い出を思い出すのに今日までかかりました。

初めて行く妙相寺は、思ったよりも都会にありました。
道はどこも混んでいました。
想像していたよりも小ぢんまりしたお寺でしたが、どこも綺麗で新しい感じがしました。

日蓮正宗のお寺なので当然のことですが、ひじょうに清浄なムードに包まれていました。
御本尊がある大部屋以外には、大きな部屋はありませんでした。

森墓地は、隣りの千曲市にありました。
「森」とは地名で、あんず畑が広がる場所でした(あんずの里として有名)。

森墓地は思ったよりもずっと狭い場所で、それでも立派な三師塔がありました。

やはり違います!

普通墓地というもの、どこか湿った感じがあります。
何かがかぶさっていて、空気が空に抜けていない感じがしますが、妙相寺の墓地は違いました。
カラリとしたムードで、本当に爽やかでした。
御山(大石寺)の墓地と同じ雰囲気です。


Mさんはいちばん小さい10万円の墓所を買うつもりでしたが、それでも1坪あります。
お墓は広いほうがいいと思う人があるかもしれませんが、広いと石代が大変になります。
1坪にいっぱいになるようにお墓を建てたら(いっぱいにするほかに手は無いのですが)、墓石代(工事費込)の価格の相場は100万円です。

ところが、今回55万円で墓石を作る業者を見つけました。

普通の墓石屋でも、頼めば50万円台で作ってくれますが、言ってみれば最低限の装備となります。
ところが、この墓石屋、けっこう立派なものを作ってくれるようです。


帰りを急がなければならない都合上、墓地の写真は撮りませんでしたが、信徒の宮下さんが、墓石の完成予想CG画を作るための資料として、後日撮影してくれたのが下の写真です。

日蓮正宗 法見山妙相寺 森墓地
前方右手の灯篭のある墓所の左隣りがMさんが買った墓所(約1坪)。


2010年8月15日


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