結成集会の様子

2011/10/24(Mon)
10月20日(木)午後7時から「中野麻美弁護士・秦雅子弁護士への妨害活動と闘い両弁護士を支える連絡会」の結成集会がユニオン運動センター大会議室で開催された。
緊急な呼びかけにもかかわらず59名の人たちが駆けつけ、両弁護士を激励した。呼びかけ世話人は鴨桃代(全国ユニオン会長)柚木康子(全労協女性委員会委員長)寺間誠治(全労連政策総合局長)小谷野毅(全日建運輸連帯労組中央書記長)見留洋子(派遣ユニオン委員長)設楽清嗣(東京管理職ユニオン委員長)渡辺秀雄(東京ユニオン委員長)の7氏。関根派遣ユニオン書記長の司会で進行、主催者を代表して鴨会長から挨拶があった。Mという女性の起こした両弁護士へのいわれなき損害賠償裁判と、それを支えると称して「中野麻美弁護士ら二名の人権派弁護士を訴えた原告を支援する会」なるものを立ち上げた吉岡力(松下pdp事件当事者/なかまユニオン執行委員)のインターネット上などでの虚偽の中傷攻撃、妨害行動に対して大いに憤っている、みんなの力でやめさせようと発言した。
続いて、中野弁護士・秦弁護士から資料に基づいて経過報告があった。本件弁護団を代表して木村晋介弁護士から不当な攻撃を排除し中野・秦弁護士をまもろうと挨拶があった。その後本件に取り組む弁護団の紹介があり、戸田・斎田・高木・寺井弁護士から挨拶があった。寺井弁護士は、著名ジャーナリストTさんとの交流に触れ、Tさんが低俗なジャーナリズムの餌食にされ断固闘う決意であったが、マスコミ関係者から止められ悔しがっていたことを紹介、今回の攻撃は表現の自由などというたぐいのものでは全くなく、悪質な人権侵害行為であると看破した。また、吉岡らがネット上で中野さんたちの支援に駆けつけている鴨会長や東京ユニオンの組合員を、あたかも自分たちの支援者であるかのようにネット上で書くという汚い手法を使っていることも指摘した。呼びかけ人から柚木全労協女性委員会委員長、設楽管理職ユニオン委員長、さらに石原差別発言と闘ってきた「公人の会」の方からも応援発言があいついだ。多くの方が賛同のメッセ―ジをよせられた。呼びかけ世話人代表に鴨桃代さんを選出、最後に東京ユニオン渡辺委員長が闘う決意を表明し団結ガンバローで閉会した。新聞記者、弁護士など各界の方々が集い、こうした新手の人権侵害を許さない決意を固めあった。
 まみサポート at 2011/10/24(Mon) 15:23 
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