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名古屋市名東区中学2年生死亡事件 児童相談所、事前に相談受けて14日に家庭訪問
愛知・名古屋市の市営住宅で、中学2年生の男子生徒が母親の交際相手の男に殴られて死亡した事件で、児童相談所が事前に相談を受け、10月14日に家庭訪問していたことが明らかになった。
事件があったのは、名東区引山の市営住宅で、22日朝、中学2年生の服部昌己さん(14)が、母親の交際相手の酒井秀志容疑者(37)に殴られて死亡し、酒井容疑者は、傷害の疑いで愛知県警に逮捕された。
市の児童相談所は、中学校から通報を受け、10月14日に家庭訪問し、昌己さんと母親、酒井容疑者の3人と面談したが、一時保護などの措置はとられなかった。
亡くなった服部さんの友人は「『(以前、酒井容疑者に)フライパンで殴られた』って聞いて、眼球のところから血が出てて、大丈夫かなと思った」と話した。
愛知県警は今後、容疑を傷害致死に切り替えるとともに、虐待が日常的に繰り返されていた可能性もあるとみて調べている。
事件があったのは、名東区引山の市営住宅で、22日朝、中学2年生の服部昌己さん(14)が、母親の交際相手の酒井秀志容疑者(37)に殴られて死亡し、酒井容疑者は、傷害の疑いで愛知県警に逮捕された。
市の児童相談所は、中学校から通報を受け、10月14日に家庭訪問し、昌己さんと母親、酒井容疑者の3人と面談したが、一時保護などの措置はとられなかった。
亡くなった服部さんの友人は「『(以前、酒井容疑者に)フライパンで殴られた』って聞いて、眼球のところから血が出てて、大丈夫かなと思った」と話した。
愛知県警は今後、容疑を傷害致死に切り替えるとともに、虐待が日常的に繰り返されていた可能性もあるとみて調べている。
(10/22 18:24 東海テレビ)