■ガンバ大阪 吹田市に3万2,000人の新スタジアムに
サッカーJリーグの「ガンバ大阪」が、大阪府吹田市の万博記念公園の中に新しいスタジアムを建設することを決め24日朝、吹田市長に報告しました。 24日朝、「ガンバ大阪」の金森社長が吹田市の井上市長を訪問し、新しいスタジアムを万博公園の中に建設したい意向を伝えました。
当初、万博記念機構に支払う年間2億円あまりの賃貸料の負担を巡って、吹田市とガンバ側で意見がまとまりませんでしたが、24日の会談では建設費と賃貸料を「ガンバ」が寄付などで支払い、完成後に市に寄贈した上で「ガンバ」が運営にあたるという提案が出されました。
新しいスタジアムは、今よりも1万人あまり多い3万2,000人収容のサッカー専用となる予定で、今後、議会での承認が得られれば再来年の完成に向け工事が始まります。 (10/24 12:48)
|