岩手県釜石市の漁村でお堂に祭られ、1933年の昭和三陸地震津波でいったん流失した後で見つかった観音像が、東日本大震災でも津波にのみ込まれ、再び住民に発見された。長年住民に親しまれてきた観音像は「心の支え」として、民家で大切に保管されている。
漁村は同市唐丹町の本郷地区。昭和三陸地震津波で集落が壊滅、住民613人の半数以上が犠牲となった。お堂も流され、安置されていた木製の観音像(高さ24センチ)が流失した。その後、約4キロ離れた別の漁村の浜辺に流れ着いたのを5歳の男児が見つけ、戦後になって本郷地区に戻されたという。(共同通信)
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