ウェイト版タロットでは、吊るされた男=オーディンをモチーフにしていると言われている。
イタリアの古いタロットカードの中には、この逆さ吊りの人物に金の入った袋を持たせ「反逆者」というタイトルをつけるものもある。即ち「ユダ」である。
オーディンは、北欧神話の主神にして戦争と死の神。オーディンは多くの呼び名(ケニング)を持っている。
ドイツ語では Wotan, Wodan (ヴォータン、ヴォータン)という(ワーグナーオペラワルキューレ、神々の長として描かれている)
オーディンは左目が不自由。
片足を木に括られ、もう一脚を折り曲げているポーズが、数字の4を暗示しているという解釈が一般になされています。
さらには、頭の後ろで組んだ腕が三 角形をつくるので3を暗示しており、4×3=12、つまり12の数をも暗示しているとする説もあります。
「吊られた男」のカードに付された番号が12番目である。
「12」についても星座の数が「12」であったり、重要な数字です。
「3」はカバラではセフィロートのビナー「知性・理解」。
「4」はセフィロートのケセド 「慈悲・恩寵」。
「12」は「宇宙の秩序・完全周期」「12」を解釈する上で「3×4」の内訳が「3=神」「4=人間」
1ドル紙幣の正体は何か
http://electronic-journal.seesaa.net/article/19589691.html