ムーサ(詩神、Musa)たち:学問、芸術をつかさどる9人の女神。カリオペー(Calliope、叙事詩)、クレイオー(Clio、歴史)、エラトー(Erato、独吟叙事詩)、エウテルペー(Euterpe、叙情詩)、メルポメネー(Melpomene、悲劇)、ポリュヒュムニアー(Polyhymnia、賛歌)、テルプシコレー(Terpsichore、舞踊)、タレイア(Thalia、喜劇)、ウーラニアー(Urania、天文)で、ゼウス Zeus とムネーモシュネー (Mnemosyne、記憶) との間に生まれ、パルナッソス山に住んだ。
中世の「聖パウロ見聞録」(Visio Sancti Pauli)は死の王国を通った彼の旅を物語っている。パウロの洞察力はキリストの信仰すなわち、巡礼者の(そして広く全ての人の)救済(「救済の道への第一段階」、すなわち、巡礼者が第1章における「暗い森」から戻った時に得たもの)の根底となる同一の信仰を強めるのに役立った。