時期的に、針路変更などで転校を真剣に検討している方々がこのところ多くなってきています。
全日制と同じく、通信制高校にも校風がありますので、自分に合った高校を選ぶためにも、
実際に興味のある高校へ出向いたり問い合わせたりしてみていただきたく思います。
「通信制高校は全日制に比べて楽だ。」と考えている方が多いと思いますが、
実際は提出課題の期限やスクーリングがありますのでそんなに楽ではありません。
そのため、サポート校などの支援を活用する方がほとんどなのではないでしょうか?
サポート校選びも慎重に・・・。
サポート校もそれぞれに特徴があります。
高校卒業まで全力で面倒を見るところもあれば、授業自体がなく、自習状態の
ところもあります。安い授業料で入学を誘い、入学後に高額な指導料を請求する
ところもあると聞いています。
最近は、サポート校という名称ではなく、「○○高校学習センター」とか、
「○○高校衛星校」などと称しているサポート校も存在します。
一見、高校の附属機関のように見えますが、高校が直接運営していない
ところも多くあります。新潟県内では、通信制高校直轄運営の正式な
出先機関はありません。上記のような表記をしているところも、
実際はサポート校ですので、錯誤のないようにご注意ください。
心配な場合は、新潟県の教育行政機関(教育庁、高等学校教育課など)に
お問い合わせの上ご確認ください。
長岡凛晴学院は通信制高校のサポート校ですが、皆様に錯誤を与えるような
表記はしません。学校教育法またはその他の法令に抵触する表記や、社会通念上
看過し難い表記は、学ぶ場を求める方々に対し節度を欠いた行為であると考えます。
高校卒業はサポート校を必要としている方々にとって切実な願いであり、
目標であると思います。しかし、通過点でしかないことも事実です。
高校で基礎的な能力を身につけ、卒業して、次のステップへ進むことが重要です。
次のステップへ進み、そのステージで能力に磨きをかけていくことが
社会の中で生きていく必要条件だと考えております。
サポート校の中には、まともに教育を行っていないところも多く見られます。
高い学費だけ取られて、高校卒業に見合った能力が身に付かないようでは
大損もいいところです。大切な時間とお金をどのように使うか、
自分を磨くためにはどんな学校を選ぶべきか。
しっかり検討していただきたく思います。
必ず、将来を見据えた学校選びをしてください。
長岡凛晴学院では、高校卒業のための支援はもちろん、
将来、生きていくための能力を必要としている方々に対して、
当学院に通うことだけではなく、様々な手段をご提案しております。
いろんな状況下の方々が相談に来られますが、
それぞれの目的に合致した支援機関をご紹介いたします。
相談、見学、体験入学はいつでも無料ですので、
安心してご相談にいらしてください。
生徒ご本人、保護者の方、中学校や高校の教職員の方々、教育行政に携わる方々に
長岡凛晴学院をよく知っていただきたく思います。いつでも見学にお越しください。