長岡凛晴学院では、通信制高校へ転校しようとしている方々からの
相談を受け付けております。ここで、最近多い相談内容を書いておきますので
参考にしてください。
Q1:転校したいのですぐに今の学校をやめてもいい?
A1:今通っている学校には、たとえ通っていなくても
在籍したままにしておいてください。退学してしまうと、
もう一度今の学年を最初からやり直すことになります。
Q2:通信制高校の学費はどのくらい?
A2:各高校によって違ってきますが、だいたい私立で年間25万円程度です。
県立通信制は驚くほど格安です。
Q3:サポート校って何?
A3:サポート校とは、通信制高校に通う生徒の学習指導や生活指導をする場です。
正式な学校ではありません。塾だと思ってください。通信制高校とは別に学費が
かかります。通信制高校に通う生徒の多くはサポート校に在籍しています。
Q4:いろいろなサポート校があるけど・・・?
A4:サポート校はそれぞれに特色があります。必ず説明を聞きに行って、
卒業まで通いきれるか、楽しく過ごせるか判断してください。
授業を見るのが一番いいと思います。まれに、授業を見せてくれない
サポート校がありますが、そういうところには行かないほうが得策です。
それと、雰囲気も大切です。生徒も先生も仲がよければ言うことなしです!
Q5:○○高校△△校(**学習センター)って、高校なの?
A5:新潟県内にそのように名のっている学校があったとしても、それは高校ではなく
サポート校です。「高校だと思って入ったら違った!」という相談もよくあります。
教育委員会の指定を受けている教育機関なら話は別ですが、新潟県内には
教育委員会指定の高校教育を実施する施設は現在のところありません。
校名を見た限り高校だと思ってしまっても仕方がない表記なので、
中学校や高校の先生でも惑わされる現状があります。
Q6:学習連携とか教育連携って何?
A6:そのような名前の教育制度は、学校教育法上ありません。
おそらく、学校教育法上の正式な教育システムである「技能連携」に
似せて作られた言葉だと思われます。
Q7:サポート校での授業は、高校の授業として認められるの?
A7:残念ですが、サポート校での授業が高校の授業になることは絶対にありません。
サポート校では、通信制高校の課題に沿った授業をし、提出課題作成の支援を
するところまでです。卒業に必要なスクーリングや試験は、在籍する通信制高校が
実施します。通信制高校の授業や試験、スクーリングをサポート校が行うことは
法律に違反しています。
Q8:通信制高校の卒業率は?
A8:サポート校に在籍している生徒はほとんどが
最短修業年限で卒業できているようです。
サポート校のような支援機関に在籍せず、
自力で卒業を目指すのは大変難しいのが現状です。
その場合、最短修業年限での卒業率は3割ほどです。
その他、いろんな相談が凛晴学院に舞い込んできます。通信制高校への
転校を考えているなら、一度凛晴学院へお越しください。充実した高校生活を
送るための
情報をたくさん提供します!