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AKBの妹分「HKT48」お披露目

サンケイスポーツ 10月24日(月)7時51分配信

AKBの妹分「HKT48」お披露目
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笑顔で撮影に応える若田部遥(左から3人目)。くっきりした目鼻立ちは、イケメン投手として有名だった父親似だ(写真:サンケイスポーツ)
 ついに九州の地に“AKB旋風”が拡大! 福岡・博多を拠点に活動するAKB48の新たな妹分、HKT48が23日、埼玉・所沢市の西武ドームで開催されたAKB48の握手会イベントでお披露目された。メンバーにはプロ野球・ダイエー(現ソフトバンク)で投手として活躍した野球評論家、若田部健一氏(42)の長女、若田部遥(13)という“隠し球”の存在も明らかに。「いつでもどこでも元気に全力投球!」と活躍を誓った。

 1万5000人の観客が見守る中、西武ドームの1、3塁両ベンチから飛び出してきたのは21人のHKTメンバー。緊張の面持ちでステージに上がるや、「初めまして、HKT48です!」と深々とお辞儀。AKBの握手会を目当てに押し寄せた観客からも大きな歓声が飛び、ファンにはうれしいサプライズとなった。

 拠点となる博多(HaKaTa)の頭文字から命名されたHKTの平均年齢は13・8歳で、AKBの姉妹グループでは最年少となる。5月の発足発表から約半年の長い沈黙を経て、全国にその名を知らしめるべく、首都圏へと乗り込んできた。

 司会を務めたメンバーの1人、兒玉(こだま)遥(15)は「大切なステージをお借りして、一人ずつごあいさつをさせてください」と切り出し、「福岡といえば兒玉遙といわれるくらい、有名な存在になっちゃるばい!」と博多弁で会場を盛り上げた。

 最後に登場した若田部は、父を意識してか「いつでもどこでも元気に全力投球! よろしくお願いします!」と力強く宣言した。健一氏はドラフト1位で1992年にダイエーに入団し、エースとして99、2000年のリーグ連覇(99年は日本一)に貢献。父が現役時代、戦った球場でアイドル界の日本一を目指す決意を示した。

 AKBにはロッテの守護神として活躍した倉持明氏(59)の長女、倉持明日香(22)が活躍しており、負けられないところ。

 HKTはAKBのインディーズ2作目「スカート、ひらり」を歌い踊るパフォーマンスも披露。年内に予定されている劇場公演初日に向け励むレッスンの成果を、首都圏のファンに見せつけた。

 AKBをはじめとした偉大な“お姉さんたち”に追いつき、追い越せ!! 若田部らHKTの挑戦は始まったばかりだ。

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最終更新:10月24日(月)7時51分

サンケイスポーツ

 

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